I don't remember when and where I stumbled upon this song. Bleachers is an American indie pop band act formed by Jack Antonoff, lead guitarist of Fun. To me, the song title 'Shadow' which appears repeatedly in the lyrics as well represents something we're not proud of. It could be our flaw, imperfection, vulnerability and failing. Or in the words of the writer, a lesser version of ourselves that only we can see.
Shadow (Bleachers)
And there's some boys,
Some boys'll laugh when they break your heart
But how love dies
Is the place that I'm not going
And we could try
'Cause if you're feeling small,
I love your shadow
And if you're feeling small
I'll love your shadow
They're those girls, those are waiting by the phone
On the weekend
Oh yeah, like those boys, those boys are home
With the broken hearts
But the heart wants fear
So we're looking for a villain
I'll be there!
If you're feeling small
I will love your shadow
And if you're feeling small
I love your shadow
When the lights go dark
I will stand right beside you
If you're feeling small
I will love your shadow
I will love your shadow
I know that they have hurt you
And I know the love you gave feels cheap and used
And I know it's getting harder,
And I know the lights have all gone dark on you
Still, I will love your shadow
When the love you gave feels cheap and used,
Yes, I will love your shadow
When the lights have all gone dark on you
How love dies
Is a place that I'm not going
And we could try
If you're feeling small
I will love your shadow
And if you're feeling small
I love your shadow
When the lights go dark,
I will stand right beside you
And if you're feeling small
I will love your shadow
I will love your shadow
世の中には
相手をただ傷つけたい
そう思ってる人間や
他人の心を傷つけといて
そいつを笑うヤツもいる
でもだからって
愛ってものがないなんて
そんなことだけは言いたくない
そこで諦めちゃダメなんだ
だってもし
自分のことが
つまらないヤツに思えたら
その「つまらないお前」を
これから大事にしてやるよ
大したことのない人間に
自分のことが思えても
その「大したことのないお前」を
ずっと大事にしてやるよ
お前のことを傷つけて
喜んでたヤツだって
かかってこない電話を待って
週末を
電話のそばで過ごしてる
そうだよ
お前のことを笑ってた
あいつらも変わらない
家に帰れば
あいつらだって傷ついてる
だけど不安で仕方ないから
責める相手を探してる
だからその時は任せとけ
自分なんてつまらない
そんな風に思えても
その「つまらないお前」を
これから大事にしてやるよ
大したことのない人間に
自分のことが思えても
その「大したことのないお前」を
これから大事にしてやるよ
灯りが消えて暗くなっても
すぐそばに立っているから
自分なんてつまらない
そんな風に思えても
その「つまらないお前」を
ずっと大事にしてやるよ
わかってるよ
やつらのせいで
傷ついたっていうことは
優しくしてやったのに
そんなのちっとも意味なくて
利用されたって気がすることも
どんどん辛くなってくるし
望みなんかも全然なくて
お先真っ暗って気がすることも
だけどそれでも
お前のそういう「弱いお前」も
これから大事にしてやるよ
優しくしてやったのに
そんなのちっとも意味なくて
利用されたって気がする時でも
その「踏みつけにされたお前」を大事にするよ
どんどん辛くなってきて
望みなんかも全然なくて
お先真っ暗って気がする時でも
そんな目に遭ったって
「愛」がなくなるわけじゃない
そこで諦めちゃダメなんだ
自分なんてつまらない
そんな風に思えても
その「つまらないお前」を
これから大事にしてやるよ
大したことのない人間に
自分のことが思えても
その「大したことのないお前」を
これから大事にしてやるよ
灯りが消えて暗くなっても
すぐそばに立っているから
自分なんてつまらない
そんな風に思えても
その「つまらないお前」を
これから大事にしてやるよ
ずっと大事にしてやるよ
(余談)
Jack Antonoffによると,この曲はNew Yorkerに載った記事をもとに作ったそうで,誰にも自分にしかわからないイヤな自分があるという内容のものだったとか。
この歌詞では,主人公が相手に「自分なんてつまらない,そんな風に思えても,その「つまらないお前」を,これから大事にしてやるよ」と語っていますが,これは別の人間が自分を励ましてくれていると取ることもできる一方で,自分自身との対話と捉えることも可能でしょう。そして後者の場合だとすれば,ちょうどシンジ君が言っていた「逃げちゃダメだ」がこれに当たるかもしれません。
いつも拝見させいただいてます。
返信削除以前のThe Formatや今回のBleachersといい自分にとってストライクです!
いつも新しい音楽に出会うきっかけをくださるvestigeさんには感謝感謝です。
↑の言葉毎回言ってる気がしますが気になさらないでください笑
コメント並びに温かいお言葉ありがとうございます。ここ本館を始めたことで,私自身にとっても,新しい音楽との出会いがそれ以前とは比較にならないほど増えました。これもユう也様をはじめ,こちらをご覧くださる皆様のお蔭だと感謝しております。
削除確かに、これも掘り出し物ですね。この方の多方面に渡るあらゆるチョイスが絶妙だと思います。アレンジが楽しくて、これは、Nateの圧倒的な歌声よりもこの軽い感じの歌い方の方がむしろ合っているし、詩は誰しも思い当たるところで、しかもあたたかくて励まされる。Bleachersというバンド名も、うまい!という気がするし、それから、なんといってもビデオです。なんだかみんなやたらと一生懸命でこれは笑える。いいビデオです。・・・この人、Fun.の屋台骨だったんですね。
返信削除コメントありがとうございます。この方,Nate Ruessの声に皆が圧倒されている裏で,それをキッチリ支えているまさに「影 (Shadow)」 の実力者なのかもしれません。
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