ところで,ご存じの方も多いと思うのですが「マニア」という言葉があります。私などさしずめ「歌詞マニア」「和訳マニア」かもしれません。皆様の中にはEd SheeranやGotyeといった特定のアーティストのマニアの方もおいでになるでしょう。私の場合は「Jessie Jマニア」ですが,このマニアという単語,ラテン語で「狂気」という意味です。
While madness is not something we're looking for but rather we're trying to get rid of in our daily lives, some kind of madness is almost essential for various kinds of art. The law of our daily lives is to choose something most reasonable/rational not something irrational. That of art, however, is quite opposite. If we should put reason/rationality before art, it would contradict its raison d'etre.
By the way, I know many of you know the word "mania." You may call me "lyrics mania, " or "Japanese translation mania"if you want. Some of you might be a mania of a specific artist, such as Ed Sheeran or Gotye. Yes, I'm Jessie J mania myself. Do you know "mania"means madness in Latin? .
Madness (Muse)
And some kind of madness has started to evolve.
(Ma-ma-ma-ma-ma-ma-ma...)
I, I tried so hard to let you go,
But some kind of madness is swallowing me whole, yeah
(Ma-ma-ma-ma-ma-ma-ma...)
I have finally seen the light,
And I have finally realized,
What you mean.
Ooh oh oh
And now, I need to know is this real love,
Or is it just madness keeping us afloat?
(Ma-ma-ma-ma-ma-ma-ma...)
And when I look back at all the crazy fights we had,
Like some kind of madness
Was taking control
(Ma-ma-ma-ma-ma-ma-ma...)
Yeah
And now I have finally seen the light,
And I have finally realized,
What you need.
Mmmm...
(Ma-ma-ma-ma-ma-ma-ma...)
And now I have finally seen the end
(Finally seen the end)
And I'm not expecting you to care
(Expecting you to care)
But I have finally seen the light
(Finally seen the light)
I have finally realized
(Realized)
I need to love
I need to love
Come to me,
Trust in your dream
Come on and rescue me.
Yes I have known, I can be wrong
Maybe I'm too headstrong
Our love is
(Ma-ma-ma-ma-ma-ma-ma...)
Madness
どうしても頭からあの頃の思い出が消えてかなくて
そのせいで「何か」に取りつかれたようになった
君のことを忘れようと頑張ったけど
正体不明のその「何か」が,頭の中で大きくなって
いつもそのことばかりを考えてる
だけどやっと糸口が見えて
そのことがハッキリわかったよ
あれがどういうつもりだったのか
だからこの気持ちは本物なのか,そのことだけが知りたいんだ
だからこの気持ちは本物なのか,そのことだけが知りたいんだ
ひょっとしたら,こうしてお互い頑張ってるけど
それもただ単に「何か」に取りつかれてるだけかもしれない
あの頃のひどいケンカを振り返ると
それもただ単に「何か」に取りつかれてるだけかもしれない
あの頃のひどいケンカを振り返ると
正体不明のその「何か」に
操られてたような気がするんだ
そうだよ
だけどやっと糸口が見えて
そのことがハッキリわかったよ
こっちにどうしてほしかったのか
それでやっと結論が出た
(どうすればいいかわかったんだ)
好きになってくれなくていい
(好きになんてならなくていい)
やっと糸口が見えてわかったんだ
(もうわかったよ)
ここにきて,遂にそのことに気がついた
(気が付いた)
好かれたかったわけじゃない
とにかく好きになりたかった
とにかく好きになりたかった
恋に恋していたんだよ
こうしたいっていう自分の気持を信じて
心のままに救ってくれよ
そうだよこんなこともうとっくにわかってたんだ
勿論,間違ってるかもしれないし
こっちがわがまま過ぎるのかもしれないけど
勿論,間違ってるかもしれないし
こっちがわがまま過ぎるのかもしれないけど
お互いのことが好きすぎて
ちょっとおかしくなってるんだよ
(余談)
この感じ,わかりますね。特に「恋に恋してる」という状態が。中高生の頃はまさにこういう状態でした。勝手に理想の相手像を脳内で作り上げてました。振り返ると,あまりのバカさに当時の自分を後ろからハリセンで叩きたくなります。
それだけに実家から当時の「ブツ」が出てくるのが怖い。なにしろ家が無駄に広いので,あちこちに地雷が埋まってる可能性があります。万が一その「ブツ」が発見された場合は,爆弾処理班を呼んで,第三者の目に触れる前に,秘密裏かつ迅速に処理せねばなりません。重責に身の引き締まる思いです。
(余談)
この感じ,わかりますね。特に「恋に恋してる」という状態が。中高生の頃はまさにこういう状態でした。勝手に理想の相手像を脳内で作り上げてました。振り返ると,あまりのバカさに当時の自分を後ろからハリセンで叩きたくなります。
それだけに実家から当時の「ブツ」が出てくるのが怖い。なにしろ家が無駄に広いので,あちこちに地雷が埋まってる可能性があります。万が一その「ブツ」が発見された場合は,爆弾処理班を呼んで,第三者の目に触れる前に,秘密裏かつ迅速に処理せねばなりません。重責に身の引き締まる思いです。
私の中での muse のイメージは、カッコイイ/壮大/美しい っていう感じなんですよね。壮大というイメージがなぜあるのかはわからないのですが。確かに、芸術において求められるのは「他と違う」もの、「普通でない」ものですね。私は趣味で写真をやっているのですが、写真ってカメラさえあれば誰にだって撮れる。その中でいかに際立つ、自分だけの写真を撮れるか。自身のセンス、感性にかかっていますね。ところで例の「ブツ」なるものですが、実は私にもありまして、去年の冬に実家からこっそり持ってきました。見つかると私が爆発してしまいます。
返信削除コメントありがとうございます。やはりnakko様にも「ブツ」がおありでしたか。私でけではなかったと知り,大変に勇気づけられました。お互い「爆弾」の処理には万全の対策を以て臨まねばならぬようです。
削除海外ドラマのファンで、クリミナルマインドシーズン8の15話で、ラストシーンに印象的に使わらていたので、どういう意味かと興味を持ち検索したところ、こちらにたどり着きました。
返信削除ストーリーと相まって、納得の選曲だと感心しました。
ドラマがもし気になるようでしたら一度ご覧になってください。
ストーリーと選曲の妙に膝を打たれることかと思います。
歌詞だと
返信削除I need love
だけど
実際に聞くと
I need your love
に聞こえる
後者だと全体の意味が変わってくると思うんですけどどうでしょう?
コメントありがとうございます。歌詞は海外のサイトからそのまま持って来ているものなので,正しい歌詞が「I need to love」ではなく「I need your love」という可能性もないとは言えませんが,少なくとも私の耳には「I need to love」と歌っているように聞えます。
削除ただ仮に後者が正しいとすると「And now I have finally seen the end, And I'm not expecting you to care」と言い「But I have finally seen the light, I have finally realized」と続けているにもかかわらず「I need your love」とまたひっくり返しているわけですから,主人公の心の葛藤がより一層強く感じられるようになるのかもしれません。