First of all, sorry for the video. As you see, the person who sings in the video below isn't Taylor Swift herself but Ingrid Michaelson. I couldn't find the original song online, probably because of some copyright related issues. Still her cover is no less beautiful than the original. Just listen to it, then you'll see what I mean.
Clean (Taylor Swift)
The drought was the very worst
When the flowers that we'd grown together died of thirst
It was months and months of back-and-forth
You're still all over me like a wine-stained dress I can't wear anymore
Hung my head as I lost the war
And the sky turned black like a perfect storm
[Chorus]
Rain came pouring down
When I was drowning, that's when I could finally breathe
And by morning, gone was any trace of you
And I think I am finally clean
[Verse 2]
There was nothing left to do
When the butterflies turned to dust, they covered my whole room
So I punched a hole in the roof
Let the flood carry away all my pictures of you
The water filled my lungs, I screamed so loud
But no one heard a thing
[Chorus]
[Bridge]
Ten months sober, I must admit
Just because you clean don't mean you don't miss it
Ten months older, I won't give in
Now that I'm clean, I'm never gonna risk it
The drought was the very worst
When the flowers that we'd grown together died of thirst
[Chorus]
[Verse 1]
雨が降ってくれなくて
水不足で参ってたのは
一緒に育てたあの花が
乾いて枯れてしまってた頃
もう何か月も
行ったり来たりの繰り返し
今だってあの人は
優しくしてくれるけど
そんな風にされたって
ワインの染みがついちゃって
もうどこへも着ていけない
ドレスみたいな気がするの
負けないように頑張ったけど
それでも上手くいかなくて
下を向いて落ち込んでたら
大きな嵐が来るように
青空を
黒い雲が覆ったの
[Chorus]
そして雨が降ってきた
すごい土砂降りだったから
溺れそうになったけど
それでもやっとその時に
はじめて息ができたんだ
夜明けには
もうあの人のことなんて
きれいさっぱり消えてしまって
これでやっと吹っ切れたって
そんな風に思ったよ
[Verse 2]
もうできることなんて
何ひとつなかったの
チョウチョが羽ばたいてるような *
あの胸のときめきが
もう粉々になっちゃって
ホコリみたいにこの部屋を
すっかり覆ってしまってたから
だから屋根をぶち抜いて
流れ込んで来た水に
あの人の写真をみんな
すっかり流してもらったの
水を飲んで苦しくて
大声で叫んだけれど
誰にも声は届かなかった
[Chorus]
[Bridge]
あの時縁を切ってから
10か月が経ったけど
これだけは認めなくちゃね
たとえ縁が切れてても
恋しいって気持ちまで
なくしてしまったわけじゃない
ただ10か月の間には
少し大人になったから
もう決して負けたりしない
やっと吹っ切れたんだから
それを無駄にはしたくない
雨が降ってくれなくて
水不足で参ってたのは
一緒に育てたあの花が
乾いて枯れてしまってた頃
* butterflies (in one's stomach)・・・have butterflies in one's stomach・・・そわそわする,ドキドキする
(こちらでも同様の表現を使っています。)
(余談)
とにかく刺客のメタファー使いの巧みさに圧倒されました。たとえば最初の連。wine-stained dress I can't wear anymoreの部分は,落ちにくいワインのシミを恋愛関係で起こったイヤな記憶のメタファーとして使っています。
またコーラスの部分では,rain, pouring down, drowningなど水をテーマにしたメタファーを駆使して最後にcleanという言葉を導き出していますし,第二連では,引き続き水のメタファーを使いながら,そこにdustという新たなメタファーを追加し,ホコリが積もった=長い間使ってないという意味を加えています。
さらに,タイトルのCleanという言葉が通常「薬物やアルコールなど(への依存)を断つ」ということを連想させる点を利用し,ブリッジの部分では,恋愛関係と薬物やアルコール(への依存)の両方を匂わせる作り方をしています。
初めまして和訳ありがとうございます。前からよく対訳くんのTaylorの和訳や感想面白く拝見させていただいてました☺️今回はMVになってないcleanの和訳感想見ることができて嬉しかったです。
返信削除また先日からAppleMUSICで1989worldtourのライブ映像が公開されたんですが、その中で元々の曲のrockverやマッシュアップへのアレンジが素晴らしかったです。特にenchatedとwildlestdreamsのマッシュアップへのアレンジがとても良くてyoutubeやtwitterでも観れると思うので良かったら見てみてください。
コメント並びに温かいお言葉そしてヴィデオのご紹介ありがとうございます。yuyu様のお役に立ててなによりです。お話しのヴィデオは年末にでも拝見したいと存じます。
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