You should listen to the cover first then the original. To me they sounds completely different. While the original sounds like a perky pop song, the cover sounds dark and moody. Although the lyrics are identical, the cover sounds somewhat more deep and insightful. Amazing cover.
Once (Diana Vickers)
Here's my heart, what's left of it
In this town I used to listen
Once, once, yeah
I had hope, blind faith
I had as much as you can take
I'm only gonna let you kill me once
I'm only gonna let you kill me then some
I'm only gonna let you kill me
Once, once, once, yeah
Once, once, once, yeah
Once, once, once, yeah
Once, once
Ashes burn the morning after
Only know I'm here to stay
I was sold, I let you see me
That was dumb, but that's okay
Tripping down to your place
What is love anyway?
I'm only gonna let you kill me once
I'm only gonna let you kill me then some
I'm only gonna let you kill me
Once, once, once, yeah
Once, once, once, yeah
Once, once, once, yeah
I'm only gonna let you kill me
Who or whatever you do
Don't let anyone love you
Touch them where it hurts
And then you'll leave
I'm only gonna let you kill me once
I'm only gonna let you kill me then some
I'm only gonna let you kill me
Once, once, once, yeah
Once, once, once, yeah
Once, once, once, yeah
I'm only gonna let you kill me
だからこうなったの
うっかり近づき過ぎたりなんてもうしない
ほらここにある私の心
もう何も残ってないでしょ?
ここでは昔はよく信じてた
一度だけ,今度だけっていう言葉を
相手に期待して,やみくもに信じてた
なのに利用されただけ
傷つくのは今度で終わりにするの
だけどそんなことしたら
もっと苦しむことになる
こんなことしても傷つくだけ
でも一度だけ,今度だけ
その翌朝,また気持ちが戻ってきたの
やっぱりここが一番って思ったから
言いくるめられて,また許しちゃった
バカみたいで悔しい
だけどやっぱり仕方ない
こうやって軽い足取りで
あなたのいるところへ向かってる
結局これが恋ってものなの?
傷つくのは今度で終わりにするの
だけどそんなことしたら
もっと苦しむことになる
こんなことしても傷つくだけ
一度だけ,今度だけって
そうやって傷つくの
どんな人でも仕事が何でも
そんなことはどうでもいいの
だけど他人の心を弄ばないで
弱ってる時に優しくしてきて
あとで捨てていくのなら
傷つくのは今度で終わりにするの
だけどそんなことしたら
もっと苦しむことになる
こんなことしても傷つくだけ
一度だけ,今度だけって
そうやって傷つくの
(余談)
以前も言ったことがあるかと思いますが,恋愛というのはある種のパワーゲームで,先に好きになった方,あるいはより好きになった方が圧倒的に不利になるゲームです。
私の好きなJames MorrisonのLove Is Hard という曲の歌詞の中に
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2012/02/letter-james-morrison.html
Love takes hostages, (恋をしたら)
Gives them pain. (どちらか一方がいつも苦しむ)
Gives someone the power to (想われた側が優位に立つから)
Hurt you again and again (先に好きになった方が,何度も傷つくことになるけど)
Oooh, but they don't care (相手はそんなこと気にもしてくれない)
という箇所があります。至言です。
ところで,Hurtsによるこの曲のカヴァー,かのDepeche Modeを思い出すのは私だけでしょうか?
今月は好きなアーティストがあまりにも頻出して驚いております。コメントはさせて頂きますが、ご多忙とのこと、このコメントも目を通して頂けましたらそれで十分です。
返信削除鬼気迫るHurtsのカバー、素晴らしい…。彼らの曲はどれも一貫して、演奏が静かかどうかと関係なく、たたずまいが静かで芯が美しいと感じます。CD帯ではエレクトロポップとして分類されていますが、聞いていると括りなんて何だっていいよなあという気になるアーティストです。
Depeche Modeの静の側面を拡大深化させたような感触は何となくするかも…。HurtsはDepeche Modeを聴く人でも,Coldplayを聴く人でも、florence + the machineを聴く人でも、それぞれ魅力を感じられそうな雰囲気を感じます。
あれ?そういえばここ本来はHurtsのコーナーじゃなかったですね(笑) もちろん前提として原曲の良さありきだとは思うのですが、この曲なら私もHurts派です。