2014年11月7日金曜日

Somewhere In Brooklyn ブルーノ・マーズ (Bruno Mars)

ミダス王にはJust The Way You Are,Talking To The Moon,It Will Rainなどのスウィートでロマンティックな曲で騙されました。この曲も王のそういう強力な武器のひとつですがもう騙されませんよ。Locked Out Of Heaven, Moonshine,そして勿論Gorillaのような曲を訳した今では,王についてかなり「学習」しましたからね。
He has been tricked me with sweet romantic songs such as Just The Way You Are, Talking To The Moon and It Will Rain.  This song is also one of his powerful ammunition but I won't be fooled again.  I've learned a lot about him after translating songs like Locked Out Of Heaven, Moonshine and of course Gorilla.        
Somewhere In Brooklyn  (Bruno Mars)
She was covered in leather and gold
Twenty one years old
I lost her in the crowd
It's unfair, she's out there

Somewhere, somewhere
Somewhere in Brooklyn
She's somewhere, somewhere
Somewhere in Brooklyn

Little Ms. Perfect sitting at the train stop
Red Nike high-tops listening to hip-hop
While we were waiting started conversation
Before I got her name along came a train

oh oh oh oh oh oh oh oh oh oh
Next stop Brooklyn
oh oh oh oh oh oh oh oh oh oh
Now I'm lookin'

She was covered in leather and gold
Twenty one years old
I lost her in the cold
It's unfair, she's out there

Somewhere, somewhere
Somewhere in Brooklyn
She's somewhere, somewhere
Somewhere in Brooklyn

On the street kickin' rocks
circling the same block
Green Farm, Flatbush,
checking every corner shop
Tappin' people's shoulders
askin' if they know her
Everyday's the same back to the train

oh oh oh oh oh oh oh oh oh oh
Next stop Brooklyn
oh oh oh oh oh oh oh oh oh oh
I'm still lookin'

She was covered in leather and gold
Twenty one years old
I lost her in the cold
It's unfair, she's out there

Somewhere, somewhere
Somewhere in Brooklyn
She's somewhere, somewhere
Somewhere in Brooklyn

Oh, oh, oh, oh
I wonder if we'll ever meet again
Oh, oh, oh, oh
I wonder we we'll ever meet again

Yeah, I wonder if we'll meet again
I hope we do somewhere in Brooklyn

てっぺんからつま先まで
あの子はレザーとゴールドだった
年は21
ちょうど大人になったとこ
なのに人混みに
紛れて姿を見失った
こんなのひどすぎる
そこにあの子がいるっていうのに

そこがどこかはわからないけど
ブルックリンの街のどこかに
あの子は今もいるんだよ
はっきりどことはわからないけど
ブルックリンの街のどこかに

あの駅に
文句つけようがないくらい
かわいい子が座ってた
足首のところまである
ナイキの赤いハイトップで
ヒップホップを聞いてたよ
電車が来るのを待ってる時に
あの子と話を始めたら
こっちが名前を聞き出す前に
電車が滑り込んできた

次の停車はブルックリン
こうして今も探してる

てっぺんからつま先まで
あの子はレザーとゴールドだった
年は21
ちょうど大人になったとこ
なのに人混みに
紛れて姿を見失った
こんなのひどすぎる
そこにあの子がいるっていうのに

そこがどこかはわからないけど
ブルックリンの街のどこかに
あの子は今もいるんだよ
はっきりどことはわからないけど
ブルックリンの街のどこかに

それでがっかりしたままで
そのまま街を彷徨って
同じ界隈を
何度もぐるぐる回ったよ
Green FarmやFlatbush
店があったら入ってみて
そこらの人に聞いてまわった
あの子のことを知らないかって
だけどみんなの答えは同じ
それで仕方なく
電車に乗って帰ったよ

次の停車はブルックリン
こうして今も探してる

てっぺんからつま先まで
あの子はレザーとゴールドだった
年は21
ちょうど大人になったとこ
なのに人混みに
紛れて姿を見失った
こんなのひどすぎる
そこにあの子がいるっていうのに

そこがどこかはわからないけど
ブルックリンの街のどこかに
あの子は今もいるんだよ
はっきりどことはわからないけど
ブルックリンの街のどこかに

この先本当に会えるのかな?
もう一度会いたいよ

もう一度会えるのかな?
できればまた会いたいよ
ブルックリンの街のどこかで

(余談)

主人公の気持ちもわからないではありません。ただ,最初に出会った時,少しでも主人公に興味があったら,彼女の方から名乗っているでしょうし,電話番号でもメールのアドレスでも主人公に教えているはずですが,実際にはそうなっていないのですからそこは推して知るべしでしょう。

したがって,このまま何度も彼女のことを聞きまわっては「怪しいヤツ」として身に覚えのない疑いさえかけられません。主人公には気の毒ですが,今回は縁がなかったとすっぱり諦めましょう。

2 件のコメント:

  1. 一目ぼれしてナンパして本題に入る前に障害物に阻まれた為、また、その女性との再会を夢見て街を彷徨う…
    なんとも微笑ましいお話かと思えたのですが…。
    「電車が来るのを待ってる時に
    あの子と話を始めたら
    こっちが名前を聞き出す前に
    電車が滑り込んできた」
    の一文から察するに「あの子と話を始めたら」とは、まだ「何の音楽聞いてるの?幾つ?」の「きっかけ」程度で、
    まだ本題会話が成立していないのではないかと思えました。
    見ず知らずの「男性」(主人公)からの「ナンパ」ですので、彼の目的も素性もワカラナイ上、要求もされないのに…
    女性(受身側)自ら名乗ったり連絡先を教えないかと思います。
    (※自伝:恋愛マニュアル、基本的ナンパ対応…第11条に基づく)

    主人公の男性の場合だと、彼女が名乗り連絡先を教えるのは、彼のプレゼン次第でしょう。
    と、するなら…彼が十分な仕事ができているとは思えません。
    よって、奇跡的な出逢いの為にブルックリンを彷徨う羽目になるのも理解が出来るかと思います。
    彼が尽力した上で、彼女の反応が無ければ…、その時には彼も諦めるしかない。
    この彼は土俵にすら上がれていない、人事を尽くしていないと思いました。
    ミダス王の露骨なエロ楽曲に学ばれた様な…vestige様が「騙されない」と仰る深い意味が、この楽曲にあるのでしょうか?ただただ一目ぼれした意中の女性と接点を持ちたいだけの話の様な…。
    vestige様の意図しているモノが、とても気になりましたぁ…。が、そんな純粋な男性では無いということでしょうか?

    ご縁…というお話でしたら、
    当時、30代半ば独身男性同僚のお悩みが「日常から好きな人(女性)が出来ない」とのことでした。彼の恋愛観を聞くと~~~
    「海外旅行先で出逢った女性と多少交流があったとする。旅行先での数日後、また違う街で出逢い『あ…あの時の』と会話をし…また後日『あ…あの時の』といった偶然?が重なって、初めて、その女性にご縁を感じる」と………(∞)。
    もぉ、ヘップバーンかっつーの。そんな稀有な…人生中あるとも限らない「LOTO7一等級」の出逢いなんかだけに
    「ご縁」だとか言ってんなってぇ…と、思いつつ「常に『今日の一番』を探していると好きな人が出きるらしいですよ♪」
    と満面の笑みで優しくアドバイスしましたが………(∞)。
    とするなら…この楽曲主人公の「ブルックリン彷徨い行動」もあながち間違いじゃないかもです。
    彷徨い探した彼の行動力含め…ナイキの彼女「ご縁」感じちゃうかもしれません。ょ。

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  2. 王     「やあ、何聴いてるの?」
    女の子  「(何この人)ヒップホップですけど…」
    王     「いいねえ。今いくつ?」
    女の子  「(ナンパか…)21です」
    王     「へ~そうなんだ。あのさあ…」
    車掌    「次は~ブルックリン、ブルックリン」
    女の子  「(しつこそうだし、降りよ。次の電車でいいや)
           あ、次なんで降りますね~」

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