Brandonがツアーから戻ってみると,7年来の彼女がずっと浮気してたことが発覚。その上祖母と親しい友人が立て続けに亡くなるという不幸に見舞われたが,ある時本屋で自然発火した男の写真を見て,自分の悩みなどこの男の悩みに比べたら取るに足りないと思った。そこでその場で手のひらに「Pardon Me while I burst into flames」と書きつけた。この話が本当かどうかはわかりませんが,コメントの投稿者はロック雑誌「Kerrang!」を引用元として挙げています。
SongMeanings.net is one of those websites which I cannot run my blog without as well as Songfacts.com. They play a crucial role in understand English lyrics I pick up as my blog entry. Were it not for them, I would be at a loss completely.
As for the song, I found a comment stating as follows:
Brandon had come back from tour to find out that his girlfriend of 7 years had been cheating on him and that both grandmas and a close friend had died. He was in a book shop when he saw a picture of a guy who had spontaneously combusted and he thought that his problems were nothing compared to this guy's. He wrote the lyric "Pardon Me while i burst into flames" on his hand right there.I'm not sure if the story is true but the person who posted the comment referred "Kerrang!", a rock music magazine as a source
Pardon Me (Incubus)
Pardon me while I burst
A decade ago, I never thought I would be.
A twenty three on the verge of spontaneous combustion. Woe-is-me
But I guess that it comes with the territory.
An ominous landscape of never-ending calamity.
I need you to hear. I need you to see.
That I have had all I can take
And exploding seems like a definite possibility
To me
So Pardon me while I burst into flames.
I've had enough of the world, and its people's mindless games
So Pardon me while I burn, and rise above the flame
Pardon me, pardon me. I'll never be the same.
Not, two days ago I was having a look in a book
And I saw a picture of a guy fried up above his knees
I said I can relate
Cause lately I've been thinking of combustication as a welcomed vacation from.
The burdens of the planet earth,
like gravity, hypocrisy, and the perils of being in 3-D...
And thinking so much differently.
Pardon me while I burst into flames.
I've had enough of the world, and it's people's mindless games
Pardon me while I burn, and rise above the flame
Pardon me, pardon me. I'll never be the same.
Never be the same...yeah.
Pardon me while I burst into flames.
Pardon me, pardon me, pardon me.
So pardon me while I burst into flames.
I've had enough of the world, and it's people's mindless games
So pardon me while I burn, and rise above the flame
Pardon me, pardon me. I'll never be the same.
Pardon me, never be the same. Yeah
爆発しても許してくれ
悪いけど我慢してくれ
10年前はこんなになるなんて思ってなかった
自分が23歳で,自然発火寸前の状態になるなんて
最悪だよ
住む世界が広がると仕方ないのかもしれないけど
そこで今神経がどうにかなりそうな酷い事が起こってる
これだけはわかってもらいたい
やれるとこまでやったんだ
だからもうこうなったら,なにもかも壊してしまうことしか考えられない
(少なくとも)自分にとっては
だから許してくれよ 気持が抑えられなくなっても
こんな世界にはもう飽き飽きしてるし
周りが必死にやっているつまらないゲームにもうんざりなんだ
周りが必死にやっているつまらないゲームにもうんざりなんだ
だから悪いけど,今の自分はもう焼き捨てて
そこから不死鳥(フェニックス)のように蘇り
別の自分になることにする
そこから不死鳥(フェニックス)のように蘇り
別の自分になることにする
ごめんな 許してくれ もう前の自分には戻れない
どうしてもダメなんだ
2日ほど前だったけど,その時眺めてたある本に
男の写真が載ってたよ 膝の上から燃え上がってたけど
その気持ちがわかるって言ってんだよ
このところずっとこう考えてた
自然発火して,生まれ変わるのも悪くない
自然発火して,生まれ変わるのも悪くない
地球という惑星のこの世界に住む以上は
重力とか偽善とか,病気や死なんてものから逃げられないけど
全く別の人間に生まれ変わってしまえれば
そういうものから一時距離を置いて
違う視点でものが見られるから
全く別の人間に生まれ変わってしまえれば
そういうものから一時距離を置いて
違う視点でものが見られるから
だから許してくれよ 気持が抑えられなくなっても
こんな世界にはもう飽き飽きしてるし
周りが必死にやっているつまらないゲームにもうんざりなんだ
周りが必死にやっているつまらないゲームにもうんざりなんだ
だから悪いけど,今の自分はもう焼き捨てて
そこから不死鳥(フェニックス)のように蘇り
別の自分になることにする
そこから不死鳥(フェニックス)のように蘇り
別の自分になることにする
ごめんな 許してくれ もう前の自分には戻れない
どうしてもダメなんだ 戻れない
だから許してくれよ 爆発炎上してしまっても
ごめんな 悪い 許してくれよ
だから許してくれよ 気持が抑えられなくなっても
こんな世界にはもう飽き飽きしてるし
周りが必死にやっているつまらないゲームにもうんざりなんだ
周りが必死にやっているつまらないゲームにもうんざりなんだ
だから悪いけど,今の自分はもう焼き捨てて
そこから不死鳥(フェニックス)のように蘇り
別の自分になることにする
そこから不死鳥(フェニックス)のように蘇り
別の自分になることにする
ごめんな 許してくれ もう前の自分には戻れない
なんでしょうか。この居心地の悪さは。世界中の不幸を一身に背負っている気になっていた昔の自分を見ているようでいたたまれません。だったらわざわざ取り上げなければいいようなものなのですが,このドラムカヴァーをしてるCobus Potgieterのファンなのでつい取り上げてしまいました。
中高生の頃は,自分を取り囲む環境にいちいち腹を立てて突っかかっていたのですが,そのくせやたらに謝っていたような気がします。謝るくらいなら最初から突っかからなきゃいいのに,そのあ
たりがまだ全くわかっていませんでした。しかも謝っても相手が許してくれないとまた腹を立てるという自己矛盾を平気でやってました。
要するに実は悪いとは全く思っていなかったわけで,相手が「いいよ」と言ってくれるのを期待して謝っていたわけです。本当に悪いと思っていたら,相手が許そうが許すまいが関係ないはすですし,相手に受け入れてもらいたいのであれば,そもそも謝る必要はない。
以前別館で「後悔はしていない」に対応する英語表現はI'm proud of itだと話したことがありましたが,今思えば,当時の自分はI'm proud of itではなく,実はI'm ashamed of itだったわけです。相手に誤解される危険性を覚悟した上で,敢えて「謝らない」選択をするということがどれほど勇気の要る事なのか今ならわかります。
当時ご迷惑をおかけした方々,その節は申し訳ありませんでした・・・・ってやっぱり謝ってますが,さすがに今は相手に許してもらえなくてもそれを受け入れられる程度には大人になれました。
こんばんは。初めまして。
返信削除Payphoneのいい和訳を探していてこちらと出会いました。毎回素敵な訳で楽しく読ませていただいています。ありがとうございます。
今回、Cobus Potgieter氏の動画が載っていたのでここにコメントしてしまいました。
YouTubeにこの動画がアップされて初めて知った曲ですが、今日訳を拝見して、なかなかいい曲かも、と感じました。
「自然発火して、生まれ変わるのも悪くない」って、結構いいな、と思うのです。
コメント並びに温かいお言葉ありがとうございます。2011年の夏にCobus PotgieterをYouTubeで初めて見た時,そのドラムのドライヴ感に圧倒されました。
削除ここ本館でも取り上げているAngels & AirwavesのHeavenや,Avenged SevenfoldsのAlmost Easy,30 Seconds To MarsのThis is WarやKings and Queensなどは,彼を知らなければおそらく出会うことのなかった曲だと思います。
さて,別館(twitter)でも余談を展開しております。まだおいでになっていなければ,お時間があればそちらへも。お待ちしております。
Vestige様、なんと嬉しいIncubus!!!!
返信削除Incubusの大ファンでもある私、東京でのコンサートにも行きました。
Brandonは絵を描いたりアーティスティックな面もあるからか、歌詞が分かりにくかったり、とにかくアートな感じのバンドなので、日本語で読んだってねぇ・・・という思いがあって、大好きだけど、実は和訳を読んだことがありませんでした。
でも、この和訳はBrandonが内に秘めたものが吐き出されている感じがよく出ていて、すごく好きです。
カバーしているドラムの彼を知らなかったんですが、他のビデオも見てみようと思います。
コメント並びに過分なお褒めのお言葉ありがとうございます。Cobus Potgieterは私にとっていわばヒーローです。彼は16歳から独学でドラムを始めたという話ですが,才能というものをつくづく感じます。彼曰く「ドラムを叩きたくないと思った日は一日もない」とかで,集中できない時は全く集中できず,ために本館の維持に汲々としている私とはその辺りが根本的に違うような気がいたします。
削除ライブに行くので予習に来ました。イイ曲レーダーさすがです。
返信削除コメント並びに温かいお言葉ありがとうございます。TearTheSky様のお役に立ててなによりです。どうかよいライヴになりますよう。
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