2015年4月5日日曜日

Stayin' Alive ビー・ジーズ (Bee Gees)

ディスコを舞台にした1977年の映画「サタデー・ナイト・フィーバー(Saturday Night Fever)」に使われた曲です。映画がヒットしたため,現在に至るもディスコ・ミュージックと結び付けられることの多い曲ですが,これはバンドの思うところではなかったようで,ディスコ・バンドとされることに不満を感じているようです。一見したところ「空に両手を挙げろ」系のダンス・ポップに思える歌詞ですが,じっくり見ると実際にはずっと深い曲であることがわかります。「生まれた時から今までずっと,邪魔者扱いだったけど」となっていて,この曲が先のない人生に行き詰った人間が感じる苛立ちを扱っていることがわかります。
This song was written for a 1977 film Saturday Night Fever in which the story took place in a disco.  It was a blockbuster and most people associated (and still do) it with disco music.  That's not what the band expected or wanted to be and they seem to be quite bothered by the fact people regard them as a disco band.  On the surface the song sounds pretty much like another dance pop asking us to throw our hands up in the air.  If you take a closer look at the lyrics, you'll see the song is actually rather deep.  It says, "I've been kicked around since I was born."  The song's about the frustration felt by a person who's in a dead-end life.    
Stayin' Alive  (Bee Gees)
[Verse 1]
Well, you can tell by the way I use my walk
I'm a woman's man: no time to talk
Music loud and women warm
I've been kicked around since I was born
And now it's all right. It's OK
And you may look the other way
We can try, to understand
The New York Times' effect on man

[Hook]
Whether you're a brother or whether you're a mother
You're stayin' alive, stayin' alive
Feel the city breaking and everybody shaking, people
Stayin' alive, stayin' alive
Ah, ha, ha, ha, stayin' alive, stayin' alive
Ah, ha, ha, ha, stayin' alive

[Verse 2]
Well now, I get low and I get high
And if I can't get either, I really try
Got the wings of heaven on my shoes
I'm a dancing man, and I just can't lose
You know it's alright, it's OK
I'll live to see another day
We can try, to understand
The New York Times' effect on man

[Hook]

Life’s goin' nowhere
Somebody help me
Somebody help me

[Verse 1]
そうだな俺の歩いてる
姿を見ればわかるはず
女にモテるヤツなんだ
お喋りしてる時間はないぞ
音楽はガンガン鳴ってるし
女の体は温ったかい
生まれた時から今までずっと
邪魔者扱いだったけど
そいつもやっと乗り越えられた
やっと自信が持てたんだ
イヤなら見てないフリしてろ
だけどそうじゃないんなら
ちょっと考えてみてもいい
ニュー・ヨーク・タイムズの
影響力っていうやつを

[Hook]
お前が一体どういうヤツでも
みんな必死に生きている
街が変わっていって
みんな不安に怯えてるけど
それでも必死に生きている

[Verse 2]
落ち込んだり舞い上がったり
色んなことが起こるけど
そういうことがないような
人生を送ってたなら
どうにかしようと必死になるぜ
今履いてるこの靴には
神のくれた翼が生えてる
ただダンスを踊るため
生まれたようなヤツなんだ
どうやったって負けられない
心配すんな,大丈夫
明日を目指して生きてやる
ちょっと考えてみてもいい
ニュー・ヨーク・タイムズの
影響力っていうやつを

[Hook]

どん詰まりの人生なんだ
こんな俺を助けてくれよ
誰でもいいから助けてくれよ

(余談)

非常に有名な曲ですがAndy Gibbの歌声があまりにファルセット過ぎて一体何と歌っているのか今まで全くわかりませんでした。そのため「サタデー・ナイト・フィーバー」というタイトルを聞いて脳裏に浮かぶのは,白いスーツを着た(まだ若くて痩せている)あのジョン・トラボルタだけ。あの映像を見て「シリアス」な映画を連想するのは至難の業ですが,今回初めて歌詞を見て,意外なほど正統派の映画だということがわかりました。

4 件のコメント:

  1. いつもは、コメントをせず暇な時間にこのブログを一から読み上げてます。更新をいつも楽しみにしてますね。
    70年代前後の音楽は、ノリのいい曲が多くあるような気がします。BeeGeesは私的にはとても癒しのある歌を歌ってくれる人たちだと思ってます。

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    1. コメント並びに温かいお言葉ありがとうございます。YouTubeでDwayne Johnson (The Rock) の口(くち)パク・バトルを見たのが選曲のキッカケですが,あのAndy Gibbのファルセットが全く目立たなくなるほど色んな意味で圧倒されました。

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  2. 自分は新しい歌も古めの歌も好きです。その時に、いつも見させてもらっています。いつもありがとうございます。これからも見ます。頑張ってください(*´∀`)

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    1. コメント並びに温かいお言葉ありがとうございます。この世には,自分の胸に響く曲,響かない曲の2種類しか曲はなく,発表された時代がいつであれ,自分の心に響いた曲が自分にとっての「名曲」であり,それが人それぞれ違っていても構わないと思っておりますが,同じようにお考えの方がおいでになるとわかり大変安堵いたしました。

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