2015年11月16日月曜日

Just Like A Child ジェイムズ・モリソン (James Morrison)

Wikipediaには彼の子ども時代が「両親のレコード・コレクションに囲まれて子ども時代を過ごした:母親はソウル(ミュージック)ファンで父親はフォークやカントリーを好んで聞いていた」と述べられています。 母親の影響つまりソウル・ミュージックの影響については,これまでもSlave To MusicFix The World Up For Youといった曲にそれが聞いて取れました。確かに彼の曲の中にはOnce When I Was LittleBetter Manといったフォーク風のものもあるのですが,おそらく今回初めて彼の亡くなった父親も(間接的ではあるものの)彼の音楽を作り上げるに際して,多大な貢献をしているということに気が付きました。
Wikipedia describes his childhood as "he was surrounded by the influence of his parents' record collection; his mother was a fan of soul while his father enjoyed listening to folk and country." As for his mother's influence, I mean soul music, I have heard it in songs like Slave To Music and Fix The World Up For You.  It's true some of his songs such as Once When I Was Little and Better Man sound like a folk song but this is probably the first time that I realized his late father, albeit indirectly, made a significant contribution to shape his music, too.
Just Like A Child  (James Morrison)
I keep holding on to time
Cause it moves so fast
Keep believing in a dream
Even though I know it won’t last
Always looking to the stars
I follow no man’s plan
Oohh I do the best I can
So if I fall
I’ll fall with style
I won’t lie where I land
I’ll keep on running wild
Just like a child
Mmmmmm
I know you’re said that it’s over
Our last chance has gone
You said you’ve got to run somewhere
I hope it’s somewhere you belong
And if you never come back
To this foolish man
Oohh I will understand
And if you fall
Fall with style
Just don’t lie where you land
Keep on running wild
Just like a child
Ooohhhhh
Ooohhhhh
So if we fall
We’ll fall with style
We won’t lie where we land
We’ll keep on running wild
Just like a child
Oooh just like a child
Just, just like a child

時間の過ぎるままにせず
時間をしっかり繋ぎ留めたい
瞬く間に過ぎて行くから
夢だって
叶うと信じ続けたい
いずれ消えるとわかっていても
いつだって目印の
輝く星を目指したい
言われたように生きてくなんて
そんなのはイヤなんだ
全力で
やれるとこまで頑張るよ
そうすれば
たとえ上手くいかなくて
失敗してしまっても
堂々としてられる
負けっぱなしにしたりもしない
そこからすぐに立ち上がり
あちこち元気に走り回るよ
まるで子どもになったみたいに

周りに言われているんだろ?
もうこれでお終いだ
最後のチャンスももう消えたって
言ってたろ?
もうここにはいられない
どこか他所へ行かなくちゃって
本当の自分でいられる場所を
それならちゃんと見つけてくれよ
それでお前がもう2度と
こんなバカなヤツのところへ
戻ってこなくなったとしても
それはそれで構わないから
だから上手くいかなくて
失敗してしまっても
堂々としていてくれよ
とにかくそのままヘコんでないで
そこからすぐに立ち上がり
あちこち元気に走り回れよ
まるで子どもになったみたいに

だから上手くいかなくて
失敗してしまっても
堂々と負けるんだ
負けっぱなしになったりしない
そこからすぐに立ち上がり
あちこち元気に走り回ろう
ちょうど子どもがそうするように
まるで子どもになったみたいに

(余談)

Better Manの余談を書いた当時以上に宣伝本部長としての地位が危うくなっている私ですが,それでもJames Morrison強化月間は継続中です。

2 件のコメント:

  1. いい曲ですね。ダンスミュージックが全盛の昨今、じーんときますね。静かな場所で、イヤホンをちゃんと両側につけてじっくりと耳を傾けたい曲です。James Morrisonの歌声がいい。また詩がシンプルできれいで、前向きで力強い。すごく共感できるし、何度でも反芻したくなります。若かった頃地元で見上げていた、空気の澄んだ寒い時期の星空を思い出しました。・・・でも、歌詞の中の"fall with style"というのは、かのバズ・ライトイヤー(いや、ウッディの方だったかな?)の名言にあったように思います。我が家にDVDがあって、子供たちが当時100回くらい見てたんです。「うまいこというな」と思いつつセリフを聞いた覚えがあります。Morrison家でも子供さんが100回くらい見てたんじゃないの?と思ってしまいました。

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    1. コメントありがとうございます。どうやらお話しのセリフの登場するToy Storyは第一作で公開が1995年らしいので当のJames Morrisonがそれを見ていたと思われます。

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