2017年5月17日水曜日

Runaway (U & I) ギャランティス (Galantis)

下のミュージック・ヴィデオに登場する主人公は,有名であることをある程度享受しているものの,現在の孤独な生活に苦しんでいるようです。そこへある男性が現れてこう言います。「愛を探すのは自分を探すのと同じこと。自分自身が見つかれば愛だって見るつかるはず。だって2つは同じものだからってよく聞くけど・・・こんな孤独な街じゃ,一晩中うろついたって誰にも気づかれないことがあるんだ。」
The narrator in the music video below seems to enjoy her fame to some extent but be struggling with the lonely life she's living right now.  Then a guy appears, saying "They say searching for love is like searching for yourself.  When you find yourself, you find love because they're the same ... but it’s a lonely city, sometimes I walk all night without being seen."
Runaway (U & I)  Galantis

[Verse 1: Cathy Dennis]
Think I can fly, think I can fly when I'm with you
My arms are wide, catching fire as the wind blows
I know that I'm rich enough for pride, I see a billion dollars in your eyes
Even if we’re strangers 'til we die

[Chorus: Julia Karlsson]
I wanna run away
I wanna run away
Anywhere out this place
I wanna run away
Just you and I, I, I, I, I
You and I, I, I, I, I
You and I, I, I, I, I
You and I, I, I, I, I
Just you and I

[Verse 2: Cathy Dennis]
I wanna run, chase the moon and sun when I'm with you
Give it all away, catching fire as the wind blows
I know that I'm rich enough for pride, I see a billion dollars in your eyes
Even if we’re strangers 'til we die

[Chorus: Julia Karlsson]
I wanna run away
I wanna run away
Anywhere out this place
I wanna run away
Just you and I, I, I, I, I
You and I, I, I, I, I
You and I, I, I, I, I
You and I, I, I, I, I
Just you and I

[Verse 1: Cathy Dennis]
ただ一緒にいるだけで,空も飛べる気がするよ
この大きな腕さえあれば,ちょっと風が吹くだけで,火がついて燃え上がるから
安売りなんかしないけど,ただその目を見ていると,すごく値打ちがある気がするの
たとえお互い死ぬまでずっとわかりあえたりしなくても



[Chorus: Julia Karlsson]
逃げ出したいの
他所へ行きたい
ここじゃないならどこでもいいの
抜け出したいの
2人っきりで
邪魔なんかされないで
一緒にどこかへ消えたいの

[Verse 2: Cathy Dennis]
ただ一緒にいるだけで,駆け出して,手の届かない太陽や月まで取りに行きたくなるの
何もかも投げ出して,ちょっと風が吹くだけで,火がついて燃え上がる
安売りなんかしないけど,ただその目を見ていると,すごく値打ちがある気がするの
たとえお互い死ぬまでずっとわかりあえたりしなくても

[Chorus: Julia Karlsson]
逃げ出したいの
他所へ行きたい
ここじゃないならどこでもいいの
抜け出したいの
2人っきりで
邪魔なんかされないで
一緒にどこかへ消えたいの

(余談)

このテがあったか!エドガー・アラン・ポーは「盗まれた手紙」という作品で「隠したいものをあえて隠さないことによって相手の盲点をつく」ということを我々に教えてくれましたが,それは何も手紙に限ったことではないと,今回このミュージック・ヴィデオを見て今更ながらに気付かされました。

したがって,マスコミに追い回されているアーティストの方々には,被るならキャップや帽子ではなく,「ご自身の被り物(ヘンにデフォルメされていれば尚可)」になさいませとお勧めしたいところです。大量に作成し,ご自身の通販サイトなどでファンに向けて販売なされば,収入アップとなるばかりか,絶好のカモフラージュになることは間違いありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿