2012年11月15日木曜日

She's A Lady トム・ジョーンズ (Tom Jones)

Wikipediaによると,Tom Jonesの声は「声量がある力強いバリトン」ということだったのですが,先日Jessie Jと共演しているのを見た時は,もう彼女の声に圧倒されているといった風情に見えました。またそう感じたのは私だけではなかったようで,妹も私と同意見だったのですが,ヤツはこうも申しておりました。「御大(=Tom Jones)の曲をやるなら今のうち。手遅れになる前にやった方がいい」無論,何が「手遅れ」なのかと問うたのですが,ヤツは答えませんでした。ただヤツの言う通りかもしれません。ということでお届けしましょう。
Wikipedia told me that his voice has been described as "full-throated robust baritone."  When I saw him sing with Jessie J, however, he seemed to be overwhelmed by the power of her voice to me.  I was not the only one who got the impression.  My sister agreed with me to that point.  She said I should post some of his songs NOW before it's too late.  I asked her what "too late" meant but she wouldn't answer.  Well, maybe she's right.  So here you are.
She's A Lady  (Tom Jones)
Well she's all you'd ever want,
She's the kind they'd like to flaunt and take to dinner.
Well she always knows her place.
She's got style, she's got grace, She's a winner.
She's a Lady. Whoa whoa whoa, She's a Lady.
Talkin' about that little lady, and the lady is mine.
Well she's never in the way
Always something nice to say, Oh what a blessing.
I can leave her on her own
Knowing she's okay alone, and there's no messing.
She's a lady. Whoa, whoa, whoa. She's a lady.
Talkin' about that little lady, and the lady is mine.
Well she never asks for very much and I don't refuse her.
Always treat her with respect, I never would abuse her.
What she's got is hard to find, and I don't want to lose her
Help me build a mountain from my little pile of clay. Hey, hey, hey.
Well she knows what I'm about,
She can take what I dish out, and that's not easy,
Well she knows me through and through,
She knows just what to do, and how to please me.
She's a lady. Whoa, whoa, whoa. She's a lady.
Talkin' about that little lady and the lady is mine.
Yeah yeah yeah She's a Lady
Listen to me baby, She's a Lady
Whoa whoa whoa, She's a Lady
And the Lady is mine
Yeah yeah yeah She's a Lady
Talkin about this little lady
Whoa whoa whoa whoa
Whoa and the lady is mine
Yeah yeah She's a Lady
And the Lady is mine.

男が夢に見るような,そんな理想の子なんだよ
連れ歩いて見せびらかして,ディナーをおごってやりたくなる
いつだって自分ってものをわきまえてて
これってものを持ってて上品で余裕もある
とにかくいい女なんだ
本当にいい女だけど手は出すなよ もう相手はいるんだから
いちいちこっちの邪魔したりしないし
いつも優しい言葉をかけてくれる ラッキーだよ
四六時中一緒にいなきゃダメってタイプでもなくて
一人でもにしても大丈夫 それでうるさく言ったりしない

とにかくいい女なんだ
本当にいい女だけど手は出すなよ もう相手はいるんだから

あれこれせがむようなこともないから,いつだって気持ちよく応えてやれる
勿論,いつでも大切にして,ひどいことなんか決してしない
ああいう女はなかなかいない だからしっかり捕まえとかなきゃ
一緒なら,今はまだなにもなくても,いつか大きなことができる
こっちのことをわかってくれてて
贅沢させてやれないのに文句もいわずにいてくれる
なかなかできることじゃない
本当によくわかってくれてて
必要なことをしてくれて,その上優しくしてくれる*

とにかくいい女なんだ
本当にいい女だけど手は出すなよ もう相手はいるんだから

(余談)

いきなり「昭和演歌」の世界が展開してしまいました。なんだかもう和訳してて,いきなりタバコの煙に包まれたような気がしましたよ。

曲調はソウルフルなのに,内容はもう・・・・。すみません,和訳しながら「今時そんな女いないよっ!」とツッコミを入れるのに忙しく,和訳自体は決して難しくなかったのに,訳し終わった時点でもうヘトヘトでした。思うにこれはアレですね。ハーレクイン系ロマンス小説の男性版。

実は無駄に真面目なところがある私は,過去に一度だけ,読まずに批判はイカンだろと思い,図書館でハーレクインを借りたことがあります。いやあの時ほど緊張したことは後にも先にもあれっきり。

図書館の貸出カウンターに立ち,本を差し出した時は「今この姿を知り合いに見られたら・・・」と思い,その恥ずかしさで,生きた心地がしませんでしたし,自分の心臓の音で飛び上がるかと思うほど動悸がしました。

しかもそうまでして借りたハーレクインだったのに,1ページ目から「そんなヤツいないって」「そのいかにもな設定はなんだよ」とツッコミとダメ出しに忙しく,一向に読み進められない。

結局,都合3ページほど読んだところであまりの疲労にギブアップ。本編が始まる前に挫折してしまいました。

・・・・リベンジはかなわないと思います。

2 件のコメント:

  1. こちらのすてきなサイトを見ていくうちに、眠っていた音楽熱がぶりかえしてしまいました。この場を借りて御礼申し上げます。

    「ハーレクイン男性版」は最高ですね! (あるいは、Tom氏の住む世界にはそうな絵に描いたような姿の人間がフツーに生息しているのかもしれませんけれども!)
    以前YouTubeで、アイコンタクトだけで妊娠させそうなフェロモン男Tom jonesとエロスの女王Tina turner のデュエットソング[Hot legs] を観たのですが、見終わった時にはお腹いっぱいというか、一気に食欲を失くしたのを覚えています(笑)

    これからも素敵な訳をお願いします!

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    1. コメント並びに過分なお褒めのお言葉ありがとうございます。
      ところで,フェロモン男の下りには私も激しく同意するのですが,エロスの女王の下りには若干の違和感を覚えます。むしろTina Turnerは個人的にエロスとは対極のところにいる方のような気がしてしかたありません。
      ただ,最後の「お腹いっぱい」という部分に関しては,私も全く同意見であることを申し添えておきます。実際にご覧になったそら様とは異なり,私はそのヴィデオを見たわけではないのですが,お話を伺っただけですでに若干胸焼けがして参りました。
      さて,別館(twitter)でも余談を展開しております。もうお越しになっているかもしれませんが,もしまだであれば,お時間があればおいでください。お待ちしております。

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