例えば,Righteous BrothersのUnchained Melodyを聞くと,映画ゴースト(1990)を思い出してしまいます。Whitney Houstonが"アンダー"と歌い始めると,ボディガード(1992)を思い出しますが,実はこの曲,Dolly Partonが作り,カントリーソングとして1974年にリリースしたものです。
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2013/04/i-will-always-love-you-dolly-parton.html
また,Donna SummerのHot Stuffが聞えてくると,Sheffieldで男性4人(5人?)が失業給付金もらうために並んでいる情景が目に浮かびます。
そしてこの曲を聞くと,いつもクリスマス・イヴのNew Yorkにいる気分になります。こういう連想というのはなかなかしつこい(DIES HARD)ですからね。"
Some songs are always associated with specific movies in my mind even if they're not written for them.
For example, I think of a film Ghost (1990) when I hear Unchained Melody by Righteous Brothers. Whenever I hear Whitney Houston singing "And I...," it always reminds me of a film, The Bodyguard (1992) but the song was written by Dolly Parton and released in 1974 as a country song.
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2013/04/i-will-always-love-you-dolly-parton.html
When I hear Hot Stuff by Donna Summer, I think of four men waiting in line for benefits in Sheffield.
This song always brings me to New York in the Christmas Eve. This kind of association DIES HARD.
Let It Snow (Dean Martin)
But the fire is so delightful
And since we've no place to go
Let it snow, let it snow, let it snow
It doesn't show signs of stopping
And I brought some corn for popping
The lights are turned way down low
Let it snow, let it snow, let it snow
When we finally kiss good-night
How I'll hate going out in the storm
But if you really hold me tight
All the way home I'll be warm
The fire is slowly dying
And, my dear, we're still good-bye-ing
But as long as you love me so
Let it snow, let it snow, let it snow
When we finally kiss good-night
How I'll hate going out in the storm
But if you really hold me tight
All the way home I'll be warm
The fire is slowly dying
And, my dear, we're still good-bye-ing
But as long as you love me so
Let it snow, let it snow, let it snow
外の天気は大荒れで
大変なことになってるけど
部屋の暖炉には
火が入ってて暖かい
それに出かけるつもりもないから
どれだけ雪が降ったとしても
そんなの全然関係ないよ
雪なんて好きなだけ
いくらでも降ればいい
ああ,これじゃしばらく止みそうにない
ポップ・コーンの材料だって
ちゃんと持って来たんだし
部屋の灯りもうんと暗くしたから
どれだけ雪が降ったとしても
そんなの全然関係ないよ
雪なんて好きなだけ
いくらでも降ればいい
暖炉の火も少しずつ消えてきたのに
まだお別れのキスをしてる
だけど大切に想ってくれるなら
どれだけ雪が降ったとしても
そんなの全然関係ないよ
雪なんて好きなだけ
いくらでも降ればいい
最後におやすみのキスをしたら
こんなに吹雪いている時に
外に出ていくのはイヤだけど
それでもしっかり抱いてくれたら
家まで戻ってくる間
ずっと幸せでいられるよ
ああ,これじゃしばらく止みそうにない
ポップ・コーンの材料だって
ちゃんと持って来たんだし
部屋の灯りもうんと暗くしたから
どれだけ雪が降ったとしても
そんなの全然関係ないよ
雪なんて好きなだけ
いくらでも降ればいい
最後におやすみのキスをしたら
こんなに吹雪いている時に
外に出ていくのはイヤだけど
それでもしっかり抱いてくれたら
家まで戻ってくる間
ずっと幸せでいられるよ
暖炉の火も少しずつ消えてきたのに
まだお別れのキスをしてる
だけど好きって言ってくれるなら
どれだけ雪が降ったとしても
そんなの全然関係ないよ
雪なんて好きなだけ
いくらでも降ればいい
(補足)
この曲が採用された「ダイ・ハード2」では,舞台はワシントンということになっているのですが,何故か私はニューヨークを思い出してしまいます。主人公がニューヨーク市警だからかもしれません。
(余談)
いわゆるクリスマス・キャロルというのは,頻繁に耳にしているにもかかわらず,意外なほどその内容を知らないことが多いような気がします。この曲もLet it snow, let it snow, let it snowの部分はわかっているものの,真剣に内容に耳を傾けたことはなかったので,今回はじめてこういう歌詞であることがわかりました。
皆様,お幸せに・・・ええ,それくらいしか言えませんとも。
頑張れ対訳くん!
返信削除コメント並びにご声援ありがとうございます。
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