2014年10月26日日曜日

Woman In Chain ティアーズ・フォオー・フィアーズ (Tears For Fears ft. Oleta Adams)

この曲,先日友人と話をしていた際に,Jessie JがOletha Adamsの(正確にはオリジナルはBrenda Russelですが)Get Hereをカヴァーしていたという流れで出てきた曲です。
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2013/08/got-here-if-you-can-oleta-adams.html
下のミュージック・ヴィデオでは,ボクサーの男性とポール・ダンサーの女性との関係を描いています。この文脈に沿えば,歌詞に登場する「The Great White Hope」という言葉はおそらく1970年に公開された同名の映画を指すものでしょう。「ボクシングの黒人チャンピオンが白人の女性と共に,白人のボクシング組織から目の敵にされながら,必死にその世界で生き残ろうとする」内容の映画です。
歌は1分辺りから始まります。
One of my friends mentioned this song when we're talking about Jessie J who covered Get Here by Oletha Adams (technically, the original is by Brenda Russel, though).
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2013/08/got-here-if-you-can-oleta-adams.html
The music video below depicts a relationship between a boxer and a pole dancer.  In this context, 'The Great White Hope' appearing in the lyrics is probably a reference to a film released in 1970 in which "a black champion boxer and his white female companion struggle to survive while the white boxing establishment looks for ways to knock him down."
The song starts around 1:00.
Woman In Chain  (Tears For Fears ft. Oleta Adams)

You better love loving and you better behave
You better love loving and you better behave
Woman in chains, woman in chains

Calls her man the great white hope
Says she's fine, she'll always cope, ooh
Woman in chains, woman in chains

Well, I feel lying and waiting is a poor man's deal (A poor man's deal)
And I feel hopelessly weighed down by your eyes of steel
(Your eyes of steel)
Well, It's a world gone crazy keeps woman in chains, woh woh woh
Woman in chains, woman in chains

Trades her soul as skin and bones
(You better love loving and you better behave)
Sells the only thing she owns
(You better love loving and you better behave) ooh ooh
Woman in chains (the sun and the moon), woman in chains

Men of stone, men of stone, hey baby, no no no, ooh

Well, I feel deep in your heart there are wounds time can't heal
(The time can't heal)
And I feel somebody somewhere is trying to breathe
Well, you know what I mean
It's a world gone crazy keeps woman in chains

It's under my skin but out of my hands
I'll tear it apart (somebody somewhere is trying)
But I won't understand (to breathe)
I will not accept the greatness of man
It's a world gone crazy keeps woman in chains
Gone crazy keeps woman in chains

So free her, so free her, so free her
So free her, so free her (the sun and the moon)
So free (the wind and the rain) her, so free her
So free her, so free her, so free her, so free her
So free her, so free her (the sun and the moon)
So free (the wind and the rain) her, so free her

いつでも自分から
人に優しくできなきゃね
お行儀よくしなくちゃね
こんな風に縛られて
がんじがらめになっている
そんな女がここにいる

自分の夫のことを
「ボクシングのチャンピオン」って
そんな風に呼んでいる
平気かって聞かれたら
大丈夫って返事して
なんとかなるって答えてる
こんな風に縛られて
がんじがらめになっている
そんな女がここにいる

何もせず
ただ寝転がって待ってるなんて
そんなの安っぽい気がするんだよ
周りの冷たい視線を浴びて
落ち込んだって何も出来ない
そんな風な気持ちになる
(周りの冷たい視線にさらされて)
この世の中はおかしいよ
女を縛って奴隷にして
がんじがらめにしてるんだから

自分の体にするみたいに
本当の自分も売り渡す
(いつでも自分から人に優しくできなきゃね)
(お行儀よくしなくちゃね)
自分のものはそれだけだから
(いつでも自分から人に優しくできなきゃね)
(お行儀よくしなくちゃね)
こんな風に縛られて
(太陽と月の関係なんだよ)
がんじがらめになっている
そんな女がここにいる

血や心の通わない
石のような男たち

その心の奥底には
いくら時間が経ったとしても
決して消えることのない
傷がいくつも残ってるって
なんだかそんな気がするんだよ
(いくら時間が経ってもダメだ)
誰かがどこかで必死になって
息をしようと頑張ってる
そんな風な気がするんだよ
言ってること,わかるよね?
この世の中はおかしいよ
女を縛って奴隷にして
がんじがらめにしてるんだから

自分の体の中にあるのに
自分じゃどうすることもできない
いつかそいつをバラバラにする(誰かがどこかで必死になって)
だけどわかるわけないよ
(息をしようと頑張ってる)
男の方が優れてるとか
そんなの絶対に認めない
この世の中はおかしいよ
女を縛って奴隷にして
がんじがらめにしてるんだから

だからそういう縛りを解いて
女を自由にしてやれよ
(太陽と月の関係なんだよ)
だからそういう縛りを解いて
女を自由にしてやれよ
(風と雨の関係なんだよ)
だからそういう縛りを解いて
女を自由にしてやれよ
(太陽と月の関係なんだよ)
だからそういう縛りを解いて
女を自由にしてやれよ
(風と雨の関係なんだよ)

(余談)

この曲については,Tears for Fearsのリード・シンガーRoland Orzabalが,フェミニズム関連の本を読み,家父長制ではない社会がこの世界に存在することに気付いて作った曲だと語っています。

ところで,誤解のないようここではっきり申し上げておきますが,この時期にこの曲を取り上げたのはただの偶然です。決して現在巷間で取沙汰されている「特殊なクラブ」にインスパイアされたわけではありませんから。

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