2015年11月1日日曜日

Goldfinger シャーリー・バッシー (Shirley Bassey)

最新のジェームズ・ボンド映画「Spectre」と連動して,これまでのボンド映画を紹介する記事や番組が多数登場していますが,この曲はその手の番組を通して知りました。
最初この曲がジェームズ・ボンド自身について述べていると思っていたので,歌詞に登場する「その冷たい指先で罪深いクモの巣へ相手を手招きしてるけど(Beckons you to enter his web of sin)」や「そのキスが災いの元あのゴールドフィンガーからの死を招くキスだって(It's the kiss of death from Mr Goldfinger)」そして 「あいつが大事にしてるのは金の他には何もない,金だけが大事なの(He loves only gold)」といった否定的な表現が意外だったのですが,実際には敵役のゴールド・フィンガーのことでした。
Along with the latest James Bond film, Spectre, there are many articles and programs reviewing previous James Bond franchise.  This song was mentioned in one of them.
Thinking the song's about James Bond himself, I was a bit surprised to these negative descriptions about him like "Beckons you to enter his web of sin," "It's the kiss of death from Mr Goldfinger"and "He loves only gold" in the lyrics.  No, it's not about James Bond but about the vilan Goldfinger.
Goldfinger  (Shirley Bassey)
[Verse 1]
Goldfinger
He's the man
The man with the Midas touch
A spider's touch
Such a cold finger
Beckons you to enter his web of sin
But don't go in

[Chorus]
Golden words he will pour in your ear
But his lies can't disguise what you fear
For a golden girl knows when he's kissed her
It's the kiss of death from Mr Goldfinger

[Verse 2]
Pretty girl, beware of his heart of gold
This heart is cold

[Chorus]

[Verse 2]

He loves only gold
Only gold
He loves gold
He loves only gold
Only gold
He loves gold

[Verse 1]
ゴールドフィンガー
あいつにかかったら
ミダス王がそうしたように
どんなものでもひとつ残らず
金に変わってしまうんだ
まるで蜘蛛がそうするように
その冷たい指先で
罪深いクモの巣へ
相手を手招きしてるけど
うっかり騙されて
そんなところへ行くんじゃないよ

[Chorus]
あいつときたら惜しみなく
ステキな言葉を耳元で
囁いてくれるけど
どんなに上手くウソを吐いても
誤魔化しきれない何かがあって
それが相手を不安にするの
マトモな女なら
キスをすればわかるのよ
そのキスが災いの元
あのゴールドフィンガーからの
死を招くキスだって

[Verse 2]
だからみんなも気を付けて
優しいヤツに思えても
本当は冷たいヤツなんだ

[Chorus]

[Verse 2]
あいつが大事にしてるのは
金の他には何もない
金だけが大事なの
それ以外はどうでもよくて
金だけが大事なの
他のものはどうでもいいの
金がすべてなんだから

(余談)

映画を観ていないのであくまでもWikipediaからの知識ですが,この映画ではボンド・ガールが全身に金粉を塗られ皮膚呼吸ができずに死ぬことになっています。ただ当然のことながら実際には金粉を塗ったことがすなわち死の原因になるとは考えられません。

そもそも金粉を塗ったくらいで皮膚呼吸が妨げられた日にはこの方たちは一体どうすればいいのか

・・・とはいうもののジェームズ・ボンド映画の世界にこの手の現実的な議論を持ち出すのは,歌舞伎の世界にリアリズムを求めるようなものなので,映画の中ではこれはこれで成立していると考える方が正しいと思われます。

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