2018年2月12日月曜日

I Wanna Be Your Boyfriend ラモーンズ (Ramons)

おそらくこれまでに聞いたもののなかで最も直球でシンプルな曲のひとつです。高校生であればこの主人公の言っていることは理解できると思います。「彼 (boyfriend)」になりたい,それだけですね。
Probably this is one of the most straightforward songs I've ever heard.  It's one of the simplest songs, too.  I bet any high school student would understand what the narrator is saying.  They want to be the second person's boyfriend.  End of the story.
I Wanna Be Your Boyfriend  (Ramons)


Hey, little girl
I want to be your boyfriend
Sweet little girl
I want to be your boyfriend
Do you love me babe?
What do you say?
Do you love me babe?
What can I say?
Because I want to be your boyfriend

なあいいか
お前の彼にしてくれよ
頼むいいだろ?
付き合ってくれ
ベイビイ,キライじゃないんだろ?
違うかな?
ベイビイ,俺が好きだよな?
こう言わなきゃしょうがないだろ?
お前と付き合いたいんだし

(余談)

こういうサイトをやっていると,好むと好まざるとに関わらず,歌詞に関する知識が無駄に増えてしまい,自分でも気づかぬうちに「メタファーが」「ライミングが」などと蘊蓄を語りたくなってしまうものですが,そんな私の横っ面を(痛みに弱いので)ハリセンではたくようなこの能天気ぶり。

しかし考えてみれば,いわゆる「恋の高揚感」などというのは,要するにこういったことであり,その意味で言えば,正しく王道のラヴ・ソングと言えなくもありません。そのため,曲を聞きながら,戸板に乗せられた道場破りよろしく,つい「・・・参りました」とつぶやいてしまいました。

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