2025年5月25日日曜日

Shine モンドウ・コズモ (Mondo Cozmo)

「約束するよ,俺だってまた許してくれるなら「アンタ」のとこに戻って来るよ」と語る主人公ですが,私に言わせれば許すかどうかを決めるのは「アンタ(=ジーザス)」ではなく主人公自身です。
"I promise you I will return if you take me back," the narrator says.  I think it's not You (Jesus) but the narrator themselves who decides to take them back.
Shine  (Mondo Cozmo)


[Verse 1]
Stick with me, Jesus, through the comin' storm
I've come to You in search of something I have lost
Shine down a light on me and show a path
I promise you I will return if You take me back

[Chorus]
Let 'em get high, let 'em get stoned
Everything will be alright if You let it go
Let 'em get high, let 'em get stoned
Everything will be alright if You let it go

[Verse 2]
My friends are so alone and it breaks my heart
My friends don't understand we all are lost
Shine down a light on them and show a path
And I promise You they will return if You take 'em back

[Chorus]
Let 'em get high, let 'em get stoned
Everything will be alright if You let it go
Let 'em get high, let 'em get stoned
Everything will be alright if You let it go

[Post-Chorus]
Let it go
Oh, yeah

[Bridge]
Come with me, Mary, through these modern lines
Stick with me, Jesus, til' the end of time
Shine down a light on me and let me know
And take me in Your arms and never let me go

[Chorus]
Let 'em get high, let 'em get stoned
Everything will be alright if You let it go
Let 'em get high, let 'em get stoned
Everything will be alright if You let it go
Let 'em get high, let 'em get stoned
Everything will be alright if You let it go
Let 'em get high, let 'em get stoned
Everything will be alright if You let it go

[Outro]
Let 'em get high (Get high), let 'em get stoned (Let 'em get stoned)
Everything will be alright if You let it go
Let 'em get high (Let 'em get high), let 'em get stoned (Let 'em get stoned)
Everything will be alright if You let it go

[Verse 1]
ちゃんとそばにいてくれよ,なあジーザス,この先にゃ嵐が待ってるんだから
なくしたものを見つけたくって「アンタ」のとこにやって来たんだ
その光を投げかけて,俺に道を示してくれよ
約束するよ,俺だってまた許してくれるなら「アンタ」のとこに戻って来るよ

[Chorus]
みんな勝手にさせときゃいいよ,ハイになりたきゃなりゃいいし,ぶっ飛んでたきゃそれもいい
「アンタ」の方で気にさえしなきゃなにもかも上手くいくんだ
みんな勝手にさせときゃいいよ,ハイになりたきゃなりゃいいし,ぶっ飛んでたきゃそれもいい
「アンタ」の方で忘れてくれりゃ問題なんてありゃしない

[Verse 2]
仲間はみんなひとりぼっちでそれが俺は辛いんだ
人間なんて誰だって道に迷ってるんだけどそれがヤツらにゃわからない
あいつらをその光で照らしてやって道を示してやってくれ
約束するよ,あいつらだってまた許してもらったら「アンタ」のとこに戻って来るよ

[Chorus]
みんな勝手にさせときゃいいよ,ハイになりたきゃなりゃいいし,ぶっ飛んでたきゃそれもいい
「アンタ」の方で気にさえしなきゃなにもかも上手くいくんだ
みんな勝手にさせときゃいいよ,ハイになりたきゃなりゃいいし,ぶっ飛んでたきゃそれもいい
「アンタ」の方で忘れてくれりゃ問題なんてありゃしない

[Post-Chorus]
放っとけよ
ホントだよ

[Bridge]
一緒に来いよ,なあメアリー,どんな違いがあったって
ちゃんとそばにいてくれよ,なあジーザス,死ぬまでずっと
その光を投げかけて,この俺に教えてくれよ
「アンタ」の腕に抱きしめて離さないでいてくれよ

[Chorus]
みんな勝手にさせときゃいいよ,ハイになりたきゃなりゃいいし,ぶっ飛んでたきゃそれもいい
「アンタ」の方で気にさえしなきゃなにもかも上手くいくんだ
みんな勝手にさせときゃいいよ,ハイになりたきゃなりゃいいし,ぶっ飛んでたきゃそれもいい
「アンタ」の方で忘れてくれりゃ問題なんてありゃしない
みんな勝手にさせときゃいいよ,ハイになりたきゃなりゃいいし,ぶっ飛んでたきゃそれもいい
「アンタ」の方で気にさえしなきゃなにもかも上手くいくんだ
みんな勝手にさせときゃいいよ,ハイになりたきゃなりゃいいし,ぶっ飛んでたきゃそれもいい
「アンタ」の方で忘れてくれりゃ問題なんてありゃしない

[Outro]
みんな勝手にさせときゃいいよ,ハイになりたきゃなりゃいいし(ハイにさせとけ),ぶっ飛んでたきゃそれもいい(ぶっ飛んでても放っとけよ)
「アンタ」の方で気にさえしなきゃなにもかも上手くいくんだ
みんな勝手にさせときゃいいよ,ハイになりたきゃなりゃいいし(ハイにさせとけ),ぶっ飛んでたきゃそれもいい(ぶっ飛んでたって放っておけ)
「アンタ」の方で忘れてくれりゃ問題なんてありゃしない

(余談)

一般的に神からの赦しとしてよく耳にするのは「夢で神のお告げがあった」「大きな難を逃れた」「神の姿が見えた」「神の声が聞こえた」などですが,どれも物理的・定量的に観測できることではありません。

仮に「神の姿」がヴィデオや写真などの媒体に記録されていたとしてもそれが「神」であるかどうかを認識するのはあくまでもそれを見た人間その人であり,まったく同じ記録媒体を見てもそれが「神」であると確信する人もいればそうでないと思う人もいるでしょう。

だとすれば「(神に)また許してもらった」と心の底から信じられた時点でその人はすでにある程度まで信仰を取り戻しているということになります。

したがってその後それに反する事実があったとしても「許されている」という前提に立って解釈することができるので,主人公の「許されている」という確信はよほどのことがない限り揺るがず安泰であるように思われます。

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