2011年9月29日木曜日

The Rose ベット・ミドラー(Bette Midler)

個人的な感想かもしれませんが、とにかく歌詞が美しく特に最後のヴァースが圧巻です。内容を一言で表せば「恐れるな行け」でしょうが、いわゆる応援ソングとは一線を画する格調があるように思えます。
I love this song so much.  The lyrics is nothing but overwhelming, especially the last verse going "Just remember in the winter far beneath the bitter snow lies the seed that with the sun's love, in the spring becomes the rose".  The message is quite simple, I think, "Believe in yourself and do not hesitate to love".  Yes, we hear that kind of stuff a lot (sometimes too often) these days.  They are quite straightforward, however,  and no match for the beautiful metaphor of rose and seed employed here to represent ourselves.   
The Rose  (Bette Midler)
Some say love, it is a river that drowns the tender reed
Some say love, it is a razor that leaves your soul to bleed
Some say love, it is a hunger an endless aching need
I say love, it is a flower and you, it's only seed

It's the heart, afraid of breaking that never learns to dance
It's the dream, afraid of waking that never takes the chance
It's the one who won't be taken who cannot seem to give
And the soul, afraid of dying that never learns to live

When the night has been too lonely and the road has been too long
And you think that love is only for the lucky and the strong
Just remember in the winter far beneath the bitter snow
Lies the seed that with the sun's love, in the spring becomes the rose


愛の正体を人はあれこれ言う
やわらかい葦ならひとたまりもない強い川の流れのようなものだと言う人
剃刀のように魂を切り裂いて人の心をズタズタにするものだと言う人
決して満たされない飢えのような痛みのことだと言う人もいる
けれど私は思うの 愛は花のようなもの そしてその花を咲かせるのはあなただって

怪我を恐れてたらダンスなんてできない
目を覚まして先に現実と向き合わなきゃ夢もかなわない
自分の分を減らすまいとしたら相手に与えるなんてできない
そして死ぬのを怖がってばかりいたら、充実した人生なんて送れない

夜に一人ぼっちで寂しくて、欲しいものにもなかなか手が届かない時、
ツキに見放された弱い自分には、愛なんて縁のないものだと考えてしまうけど
どうかこれだけは覚えておいてほしい
冬大地が冷たい雪で覆われる時も
その凍てつく雪のずっと下には
バラの種が埋まっている
そして春が来て太陽の光が降り注ぐと
種は芽を出し見事なバラの花を咲かせるの

5 件のコメント:

  1. 今日の投稿から、"Haven't Met You Yet"に行って、すぐそばにこの曲があるのに気付きました。曲自体、もちろん大好きなのですが、この曲には不思議な思い出があります。大学生の時、図書館のいつも同じ席で勉強をしていたことがありました。勉強についていけてなかったので、浮かない顔をしていたんじゃないかと思います。ある日、片づけて帰ろうとすると呼びとめられて、「あなたにこれを」と言われ、年配の男性に4つに折った白い紙を渡されました。その紙に手書きで書いてあったのが、この詩でした。その方はそのまま去って行かれ、私はただ呆然としているだけでした。当時はこの歌のことは知らなかったので、後で、この詩がこの美しい曲の歌詞だとわかった時にはとても感動しました。なんだか夢のようで、でも間違いなく人生の彩りで、忘れられない曲です。初期の頃の和訳ですが、とても心のこもった訳だとわかります。大切な曲なので、それを嬉しく感じました。

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    1. コメントありがとうございます。大変な名曲なので,お聴きになる方お一人お一人に大切な思い出があると思います。私はこの曲を聴いて,Bette Midlerがただの「おばちゃん」ではなく,素晴らしい歌手であることを再認識いたしました。

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  2. 最近再び聞く機会があり、つたない英語力で頭の中で翻訳した後
    他のサイトでも翻訳を見て自分が正しいか確認しましたが
    本サイトを拝見しまして二度目の感動を覚えました。

    これからもすばらしい翻訳をよろしくお願いします。

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  3. 私は地元のひとり親家庭福祉会の会計をしています。今度、会報になんか書いてよ、と言われていて、ふとこの歌を紹介したいと思いつき、ネットをあちこち見てみました。が、このサイトの訳が好きなので、使わせていただきたいと思います。量的に、全文載せられるかわかりませんが…(できるだけ載せたいです)
    上のコメントにもあるように、この素晴らしい歌と詞に、なぐさめられる人もいるでしょうから。私もそのうちのひとりです。

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    1. コメント並びに素晴らしいお話をありがとうございます。お蔭で久しぶりにこの曲を聞き直す機会に恵まれました。この曲が一人でも多くの方の心に届くよう願っております。

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