今回初めて歌詞を読みながら曲を聴いたのですが,あやうく泣きそうになりました。オリジナルを聴くまで予想だにしていなかった歌詞だったから。Lupe Fiascoに文字通り圧倒されました。今はこの曲を教えてくださった方に感謝してもしきれない気持ちです。そうアナタですよ。私の目を開いてくださったのは。
Like "Watching She Watch Him" by Eric Hutchinson I posted the other day, this is also in the list of "inspiring and uplifting songs." Actually, I knew the music. A violin cover of the song was one of my favorites but I didn't pay much attention to the original and therefore to the lyrics, thinking it must be one of these mainstream party songs. I was dead wrong. I'm even embarrassed of my ignorance.
I admit I almost cried after reading the lyrics to the song. That's the last thing I had expected before I started listening to it. Lupe Fiasco literally blew me away completely. I couldn't thank the person who brought me to the song more. Yes, it's you. You opened my eyes.
The Show Goes On (Lupe Fiasco)
LA-SER
Kane is in the building, nigga
[Chorus x2:]
Alright, already the show goes on
all night, till the morning we dream so long
anybody ever wonder, when they would see the sun up
just remember when you come up
the show goes on!
[Verse 1:]
Have you ever had the feeling that you was being had
Don't that shit that make you mad
They treat you like a slave, with chains all on your soul,
and put whips up on your back,
they be lying through they teeth
hope you slip up off your path
I don't switch up I just laugh
put my kicks up on they desk
unaffected by they threats than get busy on they ass
see that's how that Chi-Town made me
That's how my daddy raised me
that glittering may not be gold, don't let no body play me
if you are my homeboy, you never have to pay me
Go on and put your hands up, when times are hard you stand up
L-U-P the man, cause a brand that the fans trust
so even if they ban us they'll never slow my plans up!
[Chorus x2]
[Verse 2:]
One in the air for the people that ain't here
Two in the air for the father that's there
Three in the air for the kids in the ghetto
Four for the kids who don't wanna be there
None for the niggas trying to hold them back
Five in the air for the teacher not scared to tell those kids thats living in the ghetto that the niggas holdin back that the World is theirs!
Yeah yeah, the World is yours, I was once that little boy
Terrified of the World
Now I'm on a World tour
I will give up everything, even start a world war
for these ghettos girls and boys im rapping round' the World for!
Africa to New York, Haiti then I detour, Oakland out to Auckland
Gaza Strip to Detroit, say hip-hop only destroy
tell em' look at me, boy!
I hope your son don't have a gun and never be a D-boy
[Chorus x2]
[Verse 3:]
So no matter what you been through
no matter what you into
no matter what you see when you look outside your window
brown grass or green grass
picket fence or barbed wire
Never ever put them down
you just lift your arms higher
raise em till' your arms tired
Let em' know you're there
That you struggling and survivin' that you gonna persevere
Yeah, ain't no body leavin, no body goin' home
even if they turn the lights out the show is goin' on!
[Chorus x2]
LA - SER*
俺(Kane Beats)はここにいるぜ!
俺(Kane Beats)はここにいるぜ!
おい,夢を実現するための闘い,ショウはもう始まってるぞ (2回繰り返し)
夜もぶっ通しで続くショウだ 夜が明けて朝が来るまで止めないぜ
なあ,いつになったら夜が明けるんだろう
運が向いてくるんだろうって
そんな風に思ったことないか?
あったらこれだけは覚えとけ
その気になって行動すれば
人生も開けてくる 自分次第なんだ ショウはもう始まってる
(第1連)
手足を縛られてがんじがらめになってる,そんな風に感じたことないか?
あったらメチャメチャ頭に来るだろ?
ヤツら人のことを奴隷扱いで,心の中まで鎖で繋いで支配しようとしやがる
その上,ヤツらの言いなりにならないとあの手この手で仕返しときた
背中を鞭打つようなことを平気でやる
口から出まかせのデタラメばかり言いやがって
相手を骨抜きにするつもりだ
けどその程度で動じたりするもんか 笑い飛ばしておしまいだ
靴をはいたまま,机の上に足をのせて
そんな脅しにゃいちいち乗らずに,相手のヘマを待ってりゃいい
な,これがシカゴ出身の俺の流儀
一筋縄じゃいかない生え抜きの親父に教え込まれたやり方だ**
見た目やうわべにダマされんな ヤツらに利用されちゃダメだ
俺も仲間からは金は取らねえ
お前らも仲間になって手を繋いで,苦しい時は立ち上がれ
俺の才能は本物だ 信じてもらって間違いない
ヤツらが邪魔しようとかかってきても,そんなもんで筋は曲げない 日和(ひよ)ったりするか
おい,夢を実現するための闘い,ショウはもう始まってるぞ (2回繰り返し)
夜もぶっ通しで続くショウだ 夜が明けて朝が来るまで止めないぜ
なあ,いつになったら夜が明けるんだろう
運が向いてくるんだろうって
そんな風に思ったことないか?
あったらこれだけは覚えとけ
その気になって行動すれば
人生も開けてくる 自分次第なんだ ショウはもう始まってる
(第2連)
まず,もうこの世を去ってここには来られない人に!
それから,天国にいる「親父」に!
そして,スラムの酷い世界で生きてる子どもに!
その酷い世界から抜け出したいと願ってる子どもに!
邪魔するヤツは俺が許さねえからな!
上のヤツらに逆らってでも,自分の信念を貫いてる勇気ある「先生」に!
その人達がスラムの子どもに教えてくれてる
自分を抑えろ,そうすれば世界はお前たちのものだって
その通りだ 世界はお前たちが動かすんだ
俺にだって子どもの頃があったんだ 初めからこうだった訳じゃない
その頃は世の中ってもんが怖かったけど 今じゃツアーで世界を股にかけてる
全財産を投げ打ってもいい 大戦争だっておっぱじめるぜ
俺がツアーで世界中を回ってんのは,そういう子どものためなんだ
アフリカからニューヨーク,ハイチに飛んでから遠回りして
オークランドから南半球のオークランドへ
イスラエルのガザ地区からデトロイトへと世界中を飛び回ってる
ヒップホップが世の中をダメにするなんて言ってるヤツらに言ってやれ
俺を見てみろよって
あんたの子どもが銃をもったり,売人になったりしないよう頑張ってんだぞ
おい,夢を実現するための闘い,ショウはもう始まってるぞ (2回繰り返し)
夜もぶっ通しで続くショウだ 夜が明けて朝が来るまで止めないぜ
なあ,いつになったら夜が明けるんだろう
運が向いてくるんだろうって
そんな風に思ったことないか?
あったらこれだけは覚えとけ
その気になって行動すれば
人生も開けてくる 自分次第なんだ ショウはもう始まってる
(第3連)
どこでどんな育ち方をしてようが,今どういう生活をしてようが,そんなことは関係ない
その窓の外に見えるのがどんな景色でも構わない
泥と埃で汚れた茶色いスラムの景色でも,青々と芝生の広がる郊外の景色でも
最悪,フェンスや鉄条網に囲われた刑務所の景色でもいい
決してそこで諦めるな
そのままそこで踏ん張り続けろ
腕が痛くなるまで両手を挙げて,世の中にお前がそこにいることを教えてやれ
その状況でも。お前が挫けず諦めず,闘い続けてると教えてやれ
そうだ 目的を果たすまでは,誰も諦めて投げたりしない
幕を引こうとして,アイツらがいくら照明を落としたって
抵抗という名の俺たちのショウはまだ続いてるんだ!
おい,夢を実現するための闘い,ショウはもう始まってるぞ (2回繰り返し)
夜もぶっ通しで続くショウだ 夜が明けて朝が来るまで止めないぜ
なあ,いつになったら夜が明けるんだろう
運が向いてくるんだろうって
そんな風に思ったことないか?
あったらこれだけは覚えとけ
その気になって行動すれば
人生も開けてくる 自分次第なんだ ショウはもう始まってる
(補足:今回も「本当の」補足です)
* アルバムタイトルのLasersという意味の他に以下の意味もあるとか:
① Lupe Fiascoの考える,スラムの子どもがその内面に持つエネルギー
② Love Always Shines Everytime, Remember 2 Smileの略号
** Lupe Fiascoの父親(故人)はブラックパンサーのメンバーだったそうです。
この曲の収録されているLasersというアルバムに関しては,発売元のAtlantic RecordsとLupe Fiascoの間でモメたため,同社が報復としてアルバムの発売を1年遅らせたらしい。最初の連は同社へ宛てたいわば「決意表明」とか。
夜もぶっ通しで続くショウだ 夜が明けて朝が来るまで止めないぜ
なあ,いつになったら夜が明けるんだろう
運が向いてくるんだろうって
そんな風に思ったことないか?
あったらこれだけは覚えとけ
その気になって行動すれば
人生も開けてくる 自分次第なんだ ショウはもう始まってる
(第1連)
手足を縛られてがんじがらめになってる,そんな風に感じたことないか?
あったらメチャメチャ頭に来るだろ?
ヤツら人のことを奴隷扱いで,心の中まで鎖で繋いで支配しようとしやがる
その上,ヤツらの言いなりにならないとあの手この手で仕返しときた
背中を鞭打つようなことを平気でやる
口から出まかせのデタラメばかり言いやがって
相手を骨抜きにするつもりだ
けどその程度で動じたりするもんか 笑い飛ばしておしまいだ
靴をはいたまま,机の上に足をのせて
そんな脅しにゃいちいち乗らずに,相手のヘマを待ってりゃいい
な,これがシカゴ出身の俺の流儀
一筋縄じゃいかない生え抜きの親父に教え込まれたやり方だ**
見た目やうわべにダマされんな ヤツらに利用されちゃダメだ
俺も仲間からは金は取らねえ
お前らも仲間になって手を繋いで,苦しい時は立ち上がれ
俺の才能は本物だ 信じてもらって間違いない
ヤツらが邪魔しようとかかってきても,そんなもんで筋は曲げない 日和(ひよ)ったりするか
おい,夢を実現するための闘い,ショウはもう始まってるぞ (2回繰り返し)
夜もぶっ通しで続くショウだ 夜が明けて朝が来るまで止めないぜ
なあ,いつになったら夜が明けるんだろう
運が向いてくるんだろうって
そんな風に思ったことないか?
あったらこれだけは覚えとけ
その気になって行動すれば
人生も開けてくる 自分次第なんだ ショウはもう始まってる
(第2連)
まず,もうこの世を去ってここには来られない人に!
それから,天国にいる「親父」に!
そして,スラムの酷い世界で生きてる子どもに!
その酷い世界から抜け出したいと願ってる子どもに!
邪魔するヤツは俺が許さねえからな!
上のヤツらに逆らってでも,自分の信念を貫いてる勇気ある「先生」に!
その人達がスラムの子どもに教えてくれてる
自分を抑えろ,そうすれば世界はお前たちのものだって
その通りだ 世界はお前たちが動かすんだ
俺にだって子どもの頃があったんだ 初めからこうだった訳じゃない
その頃は世の中ってもんが怖かったけど 今じゃツアーで世界を股にかけてる
全財産を投げ打ってもいい 大戦争だっておっぱじめるぜ
俺がツアーで世界中を回ってんのは,そういう子どものためなんだ
アフリカからニューヨーク,ハイチに飛んでから遠回りして
オークランドから南半球のオークランドへ
イスラエルのガザ地区からデトロイトへと世界中を飛び回ってる
ヒップホップが世の中をダメにするなんて言ってるヤツらに言ってやれ
俺を見てみろよって
あんたの子どもが銃をもったり,売人になったりしないよう頑張ってんだぞ
おい,夢を実現するための闘い,ショウはもう始まってるぞ (2回繰り返し)
夜もぶっ通しで続くショウだ 夜が明けて朝が来るまで止めないぜ
なあ,いつになったら夜が明けるんだろう
運が向いてくるんだろうって
そんな風に思ったことないか?
あったらこれだけは覚えとけ
その気になって行動すれば
人生も開けてくる 自分次第なんだ ショウはもう始まってる
(第3連)
どこでどんな育ち方をしてようが,今どういう生活をしてようが,そんなことは関係ない
その窓の外に見えるのがどんな景色でも構わない
泥と埃で汚れた茶色いスラムの景色でも,青々と芝生の広がる郊外の景色でも
最悪,フェンスや鉄条網に囲われた刑務所の景色でもいい
決してそこで諦めるな
そのままそこで踏ん張り続けろ
腕が痛くなるまで両手を挙げて,世の中にお前がそこにいることを教えてやれ
その状況でも。お前が挫けず諦めず,闘い続けてると教えてやれ
そうだ 目的を果たすまでは,誰も諦めて投げたりしない
幕を引こうとして,アイツらがいくら照明を落としたって
抵抗という名の俺たちのショウはまだ続いてるんだ!
おい,夢を実現するための闘い,ショウはもう始まってるぞ (2回繰り返し)
夜もぶっ通しで続くショウだ 夜が明けて朝が来るまで止めないぜ
なあ,いつになったら夜が明けるんだろう
運が向いてくるんだろうって
そんな風に思ったことないか?
あったらこれだけは覚えとけ
その気になって行動すれば
人生も開けてくる 自分次第なんだ ショウはもう始まってる
(補足:今回も「本当の」補足です)
* アルバムタイトルのLasersという意味の他に以下の意味もあるとか:
① Lupe Fiascoの考える,スラムの子どもがその内面に持つエネルギー
② Love Always Shines Everytime, Remember 2 Smileの略号
** Lupe Fiascoの父親(故人)はブラックパンサーのメンバーだったそうです。
この曲の収録されているLasersというアルバムに関しては,発売元のAtlantic RecordsとLupe Fiascoの間でモメたため,同社が報復としてアルバムの発売を1年遅らせたらしい。最初の連は同社へ宛てたいわば「決意表明」とか。
僕も泣きそうになりました!!!
返信削除最高です!
返信削除コメント並びに温かいお言葉ありがとうございます。お気に召してなによりです。
削除歌詞ありがたい!まずメロディが好きでしたが、歌詞を知れてよりこの曲を楽しめます。^^
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