Have you ever read a novel, Manon Lescaut before? When I was in college, one of my friends back then who was majoring in Japanese literature strongly recommended it to me, saying it's such a masterpiece. So I started reading it but I couldn't finish it. I was too resentful towards the heroine, Manon who manipulated her suitors, including the hero, the Chevalier des Grieux. The second person in this song reminded me of her.
She's Always a Woman (Billy Joel)
She can kill with a smile, she can wound with her eyes
She can ruin your faith with her casual lies
And she only reveals what she wants you to see
She hides like a child but she's always a woman to me
She can lead you to love, she can take you or leave you
She can ask for the truth but she'll never believe you
And she'll take what you give her as long as it's free
Yeah she steals like a thief but she's always a woman to me
[Bridge]
Oh, she takes care of herself, she can wait if she wants
She's ahead of her time
Oh, and she never gives out and she never gives in
She just changes her mind
And she'll promise you more than the Garden of Eden
Then she'll carelessly cut you and laugh while you're bleeding
But she brings out the best and the worst you can be
Blame it all on yourself cause she's always a woman to me
[Bridge]
She is frequently kind and she's suddenly cruel
She can do as she pleases, she's nobody's fool
But she can't be convicted, she's earned her degree
And the most she will do is throw shadows at you
But she's always a woman to me
あいつに笑顔を向けられたら
もうイヤって言えなくなるし
ああいう目で見られたら
ものすごく辛くなる
相手の信じるものだって
その気持ちを裏切って
その場しのぎの思いつきで
すぐにバレるウソをつき
責任逃れをしたりする
だだそれでも俺から見れば
いつだって
あいつは「普通の女」なんだよ
もうイヤって言えなくなるし
ああいう目で見られたら
ものすごく辛くなる
相手の信じるものだって
その気持ちを裏切って
その場しのぎの思いつきで
すぐにバレるウソをつき
責任逃れをしたりする
だだそれでも俺から見れば
いつだって
あいつは「普通の女」なんだよ
好意を持たせておきながら
応えてくれたりくれなかったり
正直に
言えと迫ってくるくせに
そうしたって信じない
タダならなんでも貰うヤツだし
泥棒みたいなヤツだけど
俺から見ればいつだって
あいつは「普通の女」なんだよ
[Bridge]
あいつなら
他人を当てにしたりしないし
そうしたいと思ったら
待っていられるヤツなんだ
時代を先取りしてんだよ
絶対にへこたれないし
諦めたりすることもない
そういう風に見えたとしても
気が変わっただけなんだ
エデンの園より素晴らしい
夢を相手に見せときながら
すぐに手ひどく傷つけて
相手が苦しむ姿を見ながら
笑ってるようなヤツだけど
それはあいつと一緒にいると
いいところでも悪いとこでも
本当の自分が見えてくるから
だからなにもかも
みんな自分のせいなんだ
だって俺に言わせれば
いつだって
「普通の女」なんだから
[Bridge]
優しい時も多いけど
突然ひどいこともする
自分の思った通りにやって
ちょっとやそっとじゃ騙されない
あいつをブチ込むことなんて
どうやったってできないよ
なんせその道のプロなんだから
何をされても仕方ないって
とにかくあいつがやることは
相手を不安にさせることだけ
ただそれでも
俺から見れば
いつだって
あいつは「普通の女」なんだよ
(余談)
リード文で述べた通り,最初この歌詞を見た時は,ファム・ファタルに翻弄される男(=自分)を歌った自虐系の曲だと思っていたのですが,どうやら実際はそうではなかったようです。
聞くところによると,この曲はBilly Joelの当時の妻でなおかつマネジャーであったElizabethについて歌ったものらしい。歌詞にあるように,ビジネス・スクール出身のやり手で,交渉相手としてはかなり手強い相手だったようですが,男社会の音楽業界で生き残っていくためにはそうならざるを得なかったため,Billy Joelは妻を弁護するつもりでこの曲を書いたと言われています。
無論,この曲の解釈はこれだけではなく「相手」が「ニューヨーク市」であるとするものもあって,個人的にはそちらの方が好みですが,とはいうものの,妻のことを歌ったという説がおそらく正解であるような気はします。
そして仮にそうだとすると,この曲は要するに「お前ら知らないだろうけど,あいつはああ見えてなかなかカワイイとこがあるんだよ」的なノロケということになります。
当時の私はリード文のように考えていましたが大人になった今ならわかります。・・・「プレイ」ですね。
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