この曲を書いた時Stevie Wonderは16歳でした。歌詞の中ではスージーに対する息子の想いを聞いて「ショックで泣きだした」主人公の母親ですが,実際には彼の母Lula Mae Hardawayは息子と一緒にこの曲を書いています。
Stevie Wonder wrote this song when he was 16 years old. Although the narrator's mother "boohooed" his love for Suzie in the lyrics, his mother, Lula Mae Hardaway actually worked together with her son to write this song.
I Was Made To Love Her (Stevie Wonder)
I was born in Lil' Rock
Had a childhood sweetheart
We were always hand in hand
I was hightop shoes and shirt tails
Suzy was in pig tails
I know I loved her even then
[Verse 2]
You know my papa disapproved it
My mama boohooed it
But I told them time and time again
"Don't you know I was made to love her
Built a world all around her"
Yeah! Hey, hey, hey
[Verse 3]
She's been my inspiration
Showed appreciation
For the love I gave her through the years
Like a sweet magnolia tree
My love blossomed tenderly
My life grew sweeter through the years
[Verse 4]
I know that my baby loves me
My baby needs me
That's why we made it through the years
I was made to love her
Worship and adore her
Hey, hey, hey
[Verse 5]
All through thick and thin
Our love just won't end
Cause I love my baby, love my baby
My baby loves me
My baby needs me
And I know I ain't going nowhere
[Verse 6]
I was knee high to a chicken
When that love bug bit me
I had the fever with each passing year
Oh, even if the mountain tumbles
If this whole world crumbles
By her side I'll still be standing there
[Verse 7]
Cause I was made to love her
I was made to live for her, yeah!
Ah, I was made to love her
Built my world all around her
Hey, hey, hey
[Verse 1]
リトル・ロックの出身で
子どもだった頃
ガールフレンドが出来たんだ
いつでも一緒に手を繋いでた
こっちの足元は
ハイカットのスニーカー
パンツから
シャツの裾を出していて
スージーは
お下げ髪にしていたよ
そんな子どもの頃だって
あの子のことが好きだった
[Verse 2]
オヤジはダメって言ってたし
ママはショックで泣き出した
だけど俺はことあるごとに
2人に向かって言ってたよ
「わかってるだろ?それくらい
結ばれる運命なんだ
あの子が世界の中心で
生きてく場所はそこなんだ」って
本当だよ
[Verse 3]
あの子と一緒にいるだけで
なんだかやる気が出て来たし
ちゃんとこっちの気持ちにも
応えてくれたんだ
ずっとあの子が好きだったから
いい匂いのモクレンが
静かに咲いていくように
こっちの想いも実っていって
何年も人生が
それまでよりも輝き出した
[Verse 4]
向うも同じ気持ちなんだよ
俺がいなくちゃダメなんだ
だからずっと頑張れた
あの子に優しくしてやって
大切にして可愛がる
それが自分の仕事なんだよ
[Verse 5]
どんなことがあったって
2人の気持ちは変わらない
だってあの子が大好きで
向うも同じ気持ちなんだよ
俺がいなくちゃダメなんだ
だからどこへも行かないよ
[Verse 6]
ほんのコドモの頃だった
まるで虫に刺されたように
恋心が起きたのは
年を追うごとに
恋心が募っていった
あの山が崩れ出し
この世界が粉々に
なるようなことがあったって
そばにあの子がいるだけで
負けないでいられるよ
[Verse 7]
だってそれが運命だから
あの子のために生きてくことが
自分の運命なんだから
あの子が世界の中心で
生きてく場所はそこなんだ
(余談)
「あの子が世界の中心で,行きてく場所はそこなんだ(I was made to love her, Built my world all around her)」と述べる主人公ですが,彼女を中心とした周囲にはおそらく彼女の所有権が及んでいるものと思われるので,そこに主人公が「世界を作った(built my world)」とすれば,主人公には借地権が新たに発生していることになります。
この借地権,強力で重要な財産権であることは間違いないのですが,その代償として「(それなりの)地代を払わねばならない」「住宅ローンが組みにくい」「売却しにくい」「地代以外の費用がかかる場合がある」等々のデメリットもあるので注意が必要です(意味不明)。
vestige様の余談が面白すぎて、パソコンに向かってお茶を逆噴射しそうになりました。
返信削除明るく陽気になれる曲を教えていただき、ありがとうございました。
午後からも楽しく仕事が出来そうです。
コメント並びに温かいお言葉ありがとうございます。SHINO様のお仕事のお役に立ててなによりです。
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