Have you ever heard of Doomsday Clock before? It's a symbol for man-made global catastrophe like global warming and wars. As it ticks down to midnight, we approach the doomsday or human extinction.
Eve of Destruction (Barry McGuire)
The eastern world it is explodin'
Violence flarin', bullets loadin'
You're old enough to kill but not for votin'
You don't believe in war, what's that gun you're totin'
And even the Jordan river has bodies floatin'
But you tell me over and over and over again my friend
Ah, you don't believe we're on the eve of destruction
Don't you understand, what I'm trying to say?
Can't you see the fears that I'm feeling today?
If the button is pushed, there's no running away
There'll be no one to save with the world in a grave
Take a look around you, boy, it's bound to scare you, boy
And you tell me over and over and over again my friend
Ah, you don't believe we're on the eve of destruction
Yeah, my blood's so mad, feels like coagulatin'
I'm sittin' here, just contemplatin'
I can't twist the truth, it knows no regulation
Handful of Senators don't pass legislation,
And marches alone can't bring integration
When human respect is disintegratin'
This whole crazy world is just too frustratin'
And you tell me over and over and over again my friend
Ah, you don't believe we're on the eve of destruction
Think of all the hate there is in Red China
Then take a look around to Selma, Alabama!
Ah, you may leave here, for four days in space
But when you return, it's the same old place
The poundin' of the drums, the pride and disgrace
You can bury your dead, but don't leave a trace
Hate your next-door-neighbour, but don't forget to say grace
And you tell me over and over and over and over again my friend
You don't believe we're on the eve of destruction
No no you don't believe we're on the eve of destruction
東側は荒れている
あちこちで暴力事件が始まって,銃撃戦も続いてる
その年じゃ,軍に入って兵士になって,相手を殺すことはできても
投票で国を変えてくことは出来ない
戦争なんて無駄ってことが,お前にもわかってるなら,その銃は一体何のためなんだ?
ヨルダン川の水面には,死体がいくつも浮かんでるのに
お前ときたら繰り返し同じセリフを口にするだけ
信じてなんかないんだろ?終わりの一歩手前まで,もうみんな来てるのに
いい加減わかってくれよ,俺の言おうとしてること
お前にだってわかるだろ?俺が今すごく不安に思ってるって
あのボタンが押されちゃったら,もう逃げるところはないぞ
この世界を終わらせてまで,助ける値打ちのあるヤツなんて,そんなヤツいないんだから
ちょっと周りを見てみろよ,そうすれば怖くなるから
それなのにお前ときたら,繰り返し同じセリフを口にするだけ
信じてなんかないんだろ?終わりの一歩手前まで,もうみんな来てるのに
自分の体を流れてる,血液がどうにかなって,固まってる気がしてる
ここでじっと座ったままで,ただあれこれ考えている
たとえ俺がどう言ったって,事実は事実だ変わらない,規制なんてできないよ
法律を作ろうと思っても,上院で議員の一部が邪魔をするから
セルマからモンゴメリまで,歩いてみてもそれだけじゃ,差別がなくなることもない
相手を気遣えないような,世の中になったとしたら
そんなおかしな世の中で,生きてくなんて辛すぎるのに
お前ときたら繰り返し同じセリフを口にするだけ
お前はわかってないんだよ,終わりの一歩手前まで,もうみんな来てるんだって
中国は共産主義の国だから,憎み合いが続いてるって,そんな風に思ってるけど
自分の国を見渡して,アラバマのセルマのことを見てみろよ!
四日間宇宙に逃げ出したっていい,だけどその後帰って来ても
前とちっとも変わってないぜ
ドラムの音が伝わって来て,プライドと不名誉が一緒になって押し寄せる
命を落とした者たちを,葬っていないことにしたいなら,証拠はひとつも残すなよ
近所に住んでる人間なのに,そいつ毛嫌いしてんだろ?
それなら露骨な態度は止めて,上品に表面だけは繕えよ
それなのにお前ときたら,繰り返し同じセリフを口にするだけ
信じてなんかないんだろ?終わりの一歩手前まで,もうみんな来てるのに
ちっとも信じてないんだよ,終わりの一歩手前まで,もうみんな来てるのに
(余談)
リードで述べた「終末時計」は第二次世界大戦後の1947年の7分前から始まっています。これまで真夜中まで最も時間があったのは,1991年の17分前であり,真夜中に最も近付いたのが,アメリカとソビエトが核実験を行った1953年の2分前です。
皮肉なことに,この曲の作られた1965年の終末時計はまだ23時48分を指していますが,現在時計の針は23時57分30秒,すなわち真夜中まで2分半のところまで進んでいます。
現在こういった曲がチャートに登場することはほとんどありませんが,Eve of Destructionに近いのはむしろ今の方なのかもしれません。
それはさておき,McGuireと聞くと,個人的にはどうしてもあのMcGuireを思い出してしまいますが,どうやら人間は,名前に限らず似たような響きの音を聞くと,自分の知っているものと結び付けて考えようとするらしく,病院を訪れて医者に「あの・・・マグワイヤを出してもらえませんか?」と尋ねた人がいたんだとか。
ただ実際に必要だったのはこちらの方だったそうです。
Violence flarin', bullets loadin'
You're old enough to kill but not for votin'
You don't believe in war, what's that gun you're totin'
And even the Jordan river has bodies floatin'
But you tell me over and over and over again my friend
Ah, you don't believe we're on the eve of destruction
Don't you understand, what I'm trying to say?
Can't you see the fears that I'm feeling today?
If the button is pushed, there's no running away
There'll be no one to save with the world in a grave
Take a look around you, boy, it's bound to scare you, boy
And you tell me over and over and over again my friend
Ah, you don't believe we're on the eve of destruction
Yeah, my blood's so mad, feels like coagulatin'
I'm sittin' here, just contemplatin'
I can't twist the truth, it knows no regulation
Handful of Senators don't pass legislation,
And marches alone can't bring integration
When human respect is disintegratin'
This whole crazy world is just too frustratin'
And you tell me over and over and over again my friend
Ah, you don't believe we're on the eve of destruction
Think of all the hate there is in Red China
Then take a look around to Selma, Alabama!
Ah, you may leave here, for four days in space
But when you return, it's the same old place
The poundin' of the drums, the pride and disgrace
You can bury your dead, but don't leave a trace
Hate your next-door-neighbour, but don't forget to say grace
And you tell me over and over and over and over again my friend
You don't believe we're on the eve of destruction
No no you don't believe we're on the eve of destruction
東側は荒れている
あちこちで暴力事件が始まって,銃撃戦も続いてる
その年じゃ,軍に入って兵士になって,相手を殺すことはできても
投票で国を変えてくことは出来ない
戦争なんて無駄ってことが,お前にもわかってるなら,その銃は一体何のためなんだ?
ヨルダン川の水面には,死体がいくつも浮かんでるのに
お前ときたら繰り返し同じセリフを口にするだけ
信じてなんかないんだろ?終わりの一歩手前まで,もうみんな来てるのに
いい加減わかってくれよ,俺の言おうとしてること
お前にだってわかるだろ?俺が今すごく不安に思ってるって
あのボタンが押されちゃったら,もう逃げるところはないぞ
この世界を終わらせてまで,助ける値打ちのあるヤツなんて,そんなヤツいないんだから
ちょっと周りを見てみろよ,そうすれば怖くなるから
それなのにお前ときたら,繰り返し同じセリフを口にするだけ
信じてなんかないんだろ?終わりの一歩手前まで,もうみんな来てるのに
自分の体を流れてる,血液がどうにかなって,固まってる気がしてる
ここでじっと座ったままで,ただあれこれ考えている
たとえ俺がどう言ったって,事実は事実だ変わらない,規制なんてできないよ
法律を作ろうと思っても,上院で議員の一部が邪魔をするから
セルマからモンゴメリまで,歩いてみてもそれだけじゃ,差別がなくなることもない
相手を気遣えないような,世の中になったとしたら
そんなおかしな世の中で,生きてくなんて辛すぎるのに
お前ときたら繰り返し同じセリフを口にするだけ
お前はわかってないんだよ,終わりの一歩手前まで,もうみんな来てるんだって
中国は共産主義の国だから,憎み合いが続いてるって,そんな風に思ってるけど
自分の国を見渡して,アラバマのセルマのことを見てみろよ!
四日間宇宙に逃げ出したっていい,だけどその後帰って来ても
前とちっとも変わってないぜ
ドラムの音が伝わって来て,プライドと不名誉が一緒になって押し寄せる
命を落とした者たちを,葬っていないことにしたいなら,証拠はひとつも残すなよ
近所に住んでる人間なのに,そいつ毛嫌いしてんだろ?
それなら露骨な態度は止めて,上品に表面だけは繕えよ
それなのにお前ときたら,繰り返し同じセリフを口にするだけ
信じてなんかないんだろ?終わりの一歩手前まで,もうみんな来てるのに
ちっとも信じてないんだよ,終わりの一歩手前まで,もうみんな来てるのに
(余談)
リードで述べた「終末時計」は第二次世界大戦後の1947年の7分前から始まっています。これまで真夜中まで最も時間があったのは,1991年の17分前であり,真夜中に最も近付いたのが,アメリカとソビエトが核実験を行った1953年の2分前です。
皮肉なことに,この曲の作られた1965年の終末時計はまだ23時48分を指していますが,現在時計の針は23時57分30秒,すなわち真夜中まで2分半のところまで進んでいます。
現在こういった曲がチャートに登場することはほとんどありませんが,Eve of Destructionに近いのはむしろ今の方なのかもしれません。
それはさておき,McGuireと聞くと,個人的にはどうしてもあのMcGuireを思い出してしまいますが,どうやら人間は,名前に限らず似たような響きの音を聞くと,自分の知っているものと結び付けて考えようとするらしく,病院を訪れて医者に「あの・・・マグワイヤを出してもらえませんか?」と尋ねた人がいたんだとか。
ただ実際に必要だったのはこちらの方だったそうです。
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