2018年1月23日火曜日

Supersymmetry アーケード・ファイアー (Arcade Fire)

2013年のアメリカ映画「Her」のエンディングで流れるこの曲ですが,映画はサマンサという名前のOS(人工知能)を好きになった男性の人生を描いています。この映画は第86回アカデミー賞において,最優秀映画賞を含む5部門にノミネートされ,監督のSpike Jonzeが脚本賞を受賞しました。
This song is played at the closing of a 2013 American film, Her.  The film depicts the life of a man who falls in love with his OS named Samantha.  It was nominated in five categories at the 86th Academy Awards, including Best Picture.  Director Spike Jonze won Best Original Screenplay.
Supersymmetry  (Arcade Fire)

[Verse 1]
I know you're living in my mind
It's not the same as being alive
I know you're living in my mind
It's not the same as being alive

[Hook]
Supersymmetry
Supersymmetry

[Verse 2]
If telling the truth is not polite
Then I guess you'll have to fight
If telling the truth is not polite
Then I guess we'll have to fight

[Hook]
Supersymmetry
Supersymmetry
Supersymmetry
Supersymmetry

[Verse 3]
I lived for a year, in the bed by the window
Reading books, better than memories
Wanna feel the seasons passing
Wanna feel the spring

[Hook]
Of supersymmetry
Supersymmetry
Supersymmetry
Supersymmetry

[Verse 4]
It's been a while since I've been to see you
I don't know where, but you're not with me
Heard a voice, like an echo
But it came from me

[Hook]
Supersymmetry
Supersymmetry (supersymmetry)
Supersymmetry (supersymmetry)
Supersymmetry (supersymmetry)

[Hook]
Supersymmetry
Supersymmetry

[Verse 1]
死んじゃったわけじゃない,まだ心で生きているって,それくらいわかってるけど
だからって本当に生きているわけじゃない
死んじゃったわけじゃない,まだ心で生きているって,それくらいわかってるけど
だからって本当に生きているわけじゃない

[Hook]
「超対称性」っていうやつで
片方が動いたら,同じようにもう片方も動いてしまうものなんだ

[Verse 2]
本当のことを言うだけで,礼儀知らずと思われるなら
いずれいつかケンカになるな
本当のことを言うだけで,礼儀知らずと思われるなら
いずれいつかケンカになるな

[Hook]
「超対称性」っていうやつで
片方が動いたら,同じようにもう片方も動いてしまうものなんだ

[Verse 3]
一年間,窓の横のベッドの中で,俺はずっと過ごしてる
本を読んでいる方が,あの頃を思い出すよりずっといい
季節の流れを感じたい
春が来たあの気分を感じたい

[Hook]
「超対称性」っていうやつで
片方が動いたら,同じようにもう片方も動いてしまうものなんだ

[Verse 4]
最後にお前に会ってから,もうしばらく経つんだな
今お前がどこなのか,それは俺にはわからないけど,そばにいないのはわかってる
お前の声が聞こえたよ,ちょうどこだまが響くみたいに
でもただの空耳だった

[Hook]
「超対称性」っていうやつで
片方が動いたら,同じようにもう片方も動いてしまうものなんだ

[Hook]
「超対称性」っていうやつで
片方が動いたら,同じようにもう片方も動いてしまうものなんだ

(余談)

「人工知能を好きになる」と聞くと,何か尋常ではないことのように思われるものの,考えてみれば,ひとりの人間が,物理的に出会った上で相互理解といえるまでの関係を持てる相手の数など人生でたかが知れています。

そもそも好きな「アイドル」であれ「憧れの人」であれ,相手に前述のような意味で「会える」場合は稀でしょう。にもかかわらず,実際に相手を好きになるわけですから,相手が人工知能であれ,生身の人間であれ,その過程にさほど違いはないような気もします。

仮にそうだとすれば,論理的帰結として,将来的にはその人工知能が自分だけのものであると考え,他の人間がその人工知能と「関係」を持つことに耐えられず,(人工知能自体は排除できないので)その人間の方を「排除」しようとする「人工知能へのストーカー」的な輩も登場するのかもしれません。

ただ考えてみれば,私など年がら年中Google大先生(これも人工知能です)のお世話になっていて,Google大先生を慕う他の人間を排除しようとしないだけで,先生なしには夜も日も明けないわけですから,そういう意味でいえばすでにもう立派な「ストーカー」と言えるのかもしれません。

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