2019年8月2日金曜日

It's a Man's World ジェイムズ・ブラウン (James Brown)

自虐ネタは自己評価が低い証拠だと思いますか?常に自分自身を笑いのネタにしている人は自己評価に関してなんらかの問題を抱えているんでしょうか?私は違うと思いますし,むしろその正反対だと思います。
Do you think self-depreciation is a sign of low self esteem?  Does a person who's always laughing at themselves have some self esteem issue?  No, I don't think so and I think it's quite opposite.  
It's a Man's World  (James Brown)

[Chorus]
This is a man's world
This is a man's world
But it wouldn't be nothing
Nothing without a woman or a girl

[Verse 1]
You see man made the cars
To take us over the road
Man made the train
To carry the heavy load
Man made the electric light
To take us out of the dark
Man made the boat for the water
Like Noah made the ark

[Chorus]
This is a man's world
This is a man's world
But it wouldn't be nothing
Nothing without a woman or a girl


[Verse 2]
Man think about a little bit of baby girls
And a baby boys
Man makes them happy
Cause man makes them toys
And after man make everything everything he can
Even though the man makes money
To buy from other man

[Chorus]
This is a man's world
This is a man's world
But it wouldn't be nothing
Nothing without a woman or a girl


[Outro]
Oh how, how man needs a woman
I sympathize with the man that don't have a woman
He's lost in the wilderness
He's lost in bitterness
He's lost in loneliness

[Chorus]
この世は男で回ってる
男が世界を作ってる
けどそれだけじゃダメなんだ
いい女とか女の子とか,見せる相手がいなくっちゃ

[Verse 1]
そうだよな?男は車を生み出した
道の上を行きたくて
列車だって作ったぜ
重たい荷物を運ぶためにな
電灯を発明したのも男だし
お蔭で闇を抜け出せて,物事が見えて来た
海でも困らないように,男はボートも作ったぜ
ノアだって方舟を作ったろ?

[Chorus]

この世は男で回ってる
男が世界を作ってる
けどそれだけじゃダメなんだ
いい女とか女の子とか,見せる相手がいなくっちゃ


[Verse 2]
男だって少しくらいは子どものことも考える
娘とか息子とか
子どもの喜ぶ顔も見たいぜ
だっておもちゃを作るのは,男の仕事なんだから
だけど何を作っても
ひと財産こしらえて
何でも買えるようになっても

[Chorus]
この世は男で回ってる
男が世界を作ってる
けどそれだけじゃダメなんだ
いい女とか女の子とか,見せる相手がいなくっちゃ

[Outro]
男には女がいなきゃダメなんだ
だからまだ相手のいない,そういうヤツにゃ同情するぜ
荒野にぽつんと取り残されて
悔しい思いを噛みしめながら
ひとりぼっちで暮らしてて,途方に暮れてるんだから

(余談)

「私は歩けます」・・・この言葉が意味を持つのは,おそらく:

①通常では到底歩けないような距離を歩くという文脈,あるいは
②障害や病気や事故で歩けないとされていた人が,装具やリハビリによってようやく歩けるようになったという文脈

のいずれかでしょう。ほとんどの人間にとって「歩く」ということが,特別なことではなくごく当たり前のことだからです。

したがってあえて自分から「何かができる」と言うことは,その背景に「できないのが当たり前」という暗黙の了解があることが前提です。ウサイン・ボルトを見て「こいつはスポーツできないだろうな」と思う人はほぼ皆無でしょう。

仮にそうだとすると,相手から問われてもいないのに自分から「自分はここがすごい」と言ってしまうのは,自分はすごくないと相手から思われていることを認めることに他なりません。

「男は,男が・・・」と繰り返しておきながら,最後にはコーラスで「けどそれだけじゃダメなんだ,いい女とか女の子とか,見せる相手がいなくっちゃ」と終わるこの曲の場合はその逆で,相手側を持ち上げることによって,そうするだけの余裕が自分にあることを示すと同時に,相手からの反発も回避できているような気がします。

・・・このテク,いずれどこかで見習いたいと思います。

1 件のコメント:

  1. この曲、どこかで聴いたことあるなぁと思っていたんですが、CHANELのCoco Mademoiselleという香水のコマーシャルに使われていたのでした。
    歌うのはソウルフルな歌声が魅力的なJoss Stone 。主演はKeira Knightley 、監督は映画「Pride and Prejudice 」(こちらの主演もKeira Knightley )のJoe Wrightで4分弱の物語仕立てになっていて、CHANELらしくお洒落~な感じです。

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