この曲では,アルコール依存症を扱っていますが,この世の中に存在する依存症は,なにもアルコールばかりではありません。薬物,セックス,買い物,砂糖。何故人間は何かに依存してしまうのでしょうか?おそらく,そうすることでなんらかの安心感が得られるからでしょう。
私自身は,アルコールを摂取すると,ひたすら気分が悪くなるだけなので,敢えて摂取しようという気にはなりません。このため,おそらくアルコール依存症になることは,おそらくないと思います。
ただ,過度にストレスにさらされた場合,過食に走る可能性はあります。経験上,落ち込んだ時に糖を摂取すると落ち着くということはわかってますから。
This song is awesome. It's rue the song is not uplifting nor romantic and rather depressing. Still it really is. I don't drink and will never know what an alcoholic feels like but maybe this gives me a little glimpse into being one.
As the song deals with alcoholic, it's not the only addiction we have in this world. Drugs, sex, shopping and sugar, Why are we addicted to something? I think it's because they give you somewhat secured feeling, in other words, being protected or safe.
I don't think I will be alcoholic because being drunk gives me only nausea and therefore getting drunk means nothing but feel sick. That's not a very strong incentive, I guess.
However, I could be overeating (and obese) if I get stressed too much. I know from my experience that sugar does give me comfort when I feel a bit low..
Sober (Pink)
Or the girl who never wants to be alone
I don't wanna be that call at 4 o'clock in the morning
'Cos I'm the only one you know in the world that won't be home
Ah the sun is blinding
I stayed up again
Oh, I am finding
That's not the way I want my story to end
I'm safe
Up high
Nothing can touch me
But why do I feel this party's over?
No pain
Inside
You're my protection
How do I feel this good sober?
I don't wanna be the girl who has to fill the silence
The quiet scares me 'cause it screams the truth
Please don't tell me that we had that conversation
I won't remember, save your breath, 'cos what's the use?
Ah, the night is calling?
And it whispers to me softly come and play
Ah, I am falling
And If I let myself go I'm the only one to blame
I'm safe
Up high
Nothing can touch me
But why do I feel this party's over?
No pain
Inside
You're like perfection
How do I feel this good sober?
I'm coming down, coming down, coming down
Spinning 'round, spinning 'round, spinning 'round
Looking for myself - SOBER [x2]
When it's good, then it's good, it's so good till it goes bad
Till you're trying to find the you that you once had
I have heard myself cry, never again
Broken down in agony just tryna find a friend
Oh Oh
I'm safe
Up high
Nothing can touch me
But why do I feel this party's over?
No pain
Inside
You're like perfection
How do I feel this good sober
Oh Oh
I'm safe
Up High
Nothing can touch me
But why do I feel this party's over?
No pain
Inside
You're like perfection
How do I feel this good sober?
Will I ever feel this good sober?
Tell me, No no no no no pain
How do i feel this good sober?
うるさく大声で笑ったり
一人じゃ行動できなくて,いつも誰かにくっついてる
そんな女にはなりたくない
朝の4時に電話しちゃうような
みっともない真似もいやなんだ
だって夜,おとなしく家にいないのはあたしだけ
朝日が眩しすぎる
また夜通し飲んじゃった
だけどやっとわかってきた
こんなことして人生終わりにしたくないってことが
お酒を飲めばその間だけは
落ち着いて
堂々としてられる
怖いものなしで無敵になれる
なのに,どうして人生これでおしまいって気がすんの?
悩みも消えて
気分が良くなる
心の拠り所なんだ
でも飲まなきゃこんな気持ちになれないよ
沈黙に耐えられないような女にはなりたくない
なのに,音が聞こえてこないと怖いんだ 見たくないものが見えてきそうで
お願い,前にも聞いたなんて言わないで
どうしても忘れちゃうんだよ だから言うだけ無駄なんだ
夜の誘惑が誘ってくる
耳元で優しくささやく声が聞える 出かけて楽しくやれって声が
くじけそうだよ
だけど,もし今ここで誘惑に負けて飲みに行っちゃったら,
もう他人のせいにはできないよ なにもかもが自業自得ってことになる
だけどお酒を飲めばその間だけは
落ち着いて
堂々としてられる
怖いものなしで無敵になれる
なのに,どうして人生これでおしまいって気がすんの?
悩みも消えて
気分が良くなる
これしかないって気持になる
でも飲まなきゃこんな気持ちになれないよ
このままお酒の誘惑に負けそうで
努力がいつも空回りする
本当の自分を探してる 飲んでない自分の姿を(2回繰り返し)
飲むと気分が良くなって,とっても元気になる だけどつまでも続かない
昔の自分の姿が思い出せなくなって,どうしようもない気持ちになる
情けなくなって,泣きながら「もう止める」って何度も誓った
なのに頼れるものが欲しいから,そんなのイヤなのにまた飲んじゃう
だってお酒を飲めばその間だけは
落ち着いて
堂々としてられる
怖いものなしで無敵になれる
なのに,どうして人生これでおしまいって気がすんの?
悩みも消えて
気分が良くなる
これしかないって気持ちになる
でも飲まなきゃこんな気持ちになれないよ
お酒を飲めばその間だけは
落ち着いて
堂々としてられる
怖いものなしで無敵になれる
なのにどうして人生これでおしまいって気がすんの?
悩みも消えて
気分が良くなる
これしかないって気持ちになる
でも飲まなきゃこんな気持ちになれないよ
怖いものなしのこんな気持ちに
飲まずに本当になれるものなの?
教えてよ 苦しむのはもうイヤなんだ
でも飲まなきゃ不安でたまらなくなる
(余談)
この曲,実は解釈がわかれています。おおまかに言えば以下の4つで,上記の訳文の基になっているのは,①の解釈。YOUはアルコールであり,同時に自分の良心であるように思われます。
① 主人公はアルコール依存症,このままではいけないと思っているが,果たして飲まずにやっていけるのか不安になっている。
② 主人公は恋愛中。本当に好きな相手と一緒にいると,それまでのパーティ三昧の独身生活が味気なく感じられる。パーティなしでこれほど満たされるなんて予想してなかったという,いわば「ノロケ」(この場合,YOUはその好きな相手です)。
③ 主人公は,失恋(破局)して,それまで心の支えだった恋人を失い,このままやっていけるんだろうかと不安になっている。飲まずにいる状態(sober/シラフ)とは,恋人なしで自立する状態を指す。(この場合のYOUはその別れた相手)。
④ 主人公は,名声のために魂を悪魔に売り渡したが,最終的に悔い改め,現在の名声を捨てて神に帰依し,正しい道に戻ろうとしている。この場合のYOUは勿論「神」です。
さて,この4つの解釈の中で際立っているのは,やはり何と言っても④でしょう。以前Lights (Ellie Golding)でも申しましたが,海外の歌詞サイトには,必ずこういう「キリスト野郎」が登場します。
これ以外にも,何かと言うと故Kurt Cobainについて歌ったものだという「カートちゃん(←ペッのあの人ではありません)」,ありとあらゆることがドラッグ関連だと主張して譲らない「ドラッグ野郎(←あの映画とは関係ありません)」,常にイルミナティやエイリアン,国防総省の「陰謀ひまなし野郎」,そしてなんでもかんでも恋愛関係に持っていく「恋愛関係至上主義」など本当にヴァラエティ豊かです。さしずめ②あたりは「恋愛至上主義」でしょうか。
個人的には,③あたりが面白いと思うのですが,この曲は思った以上に和訳しにくく,③まで手を伸ばすだけの体力と時間がないので今回は見送ります。
また夜通し飲んじゃった
だけどやっとわかってきた
こんなことして人生終わりにしたくないってことが
お酒を飲めばその間だけは
落ち着いて
堂々としてられる
怖いものなしで無敵になれる
なのに,どうして人生これでおしまいって気がすんの?
悩みも消えて
気分が良くなる
心の拠り所なんだ
でも飲まなきゃこんな気持ちになれないよ
沈黙に耐えられないような女にはなりたくない
なのに,音が聞こえてこないと怖いんだ 見たくないものが見えてきそうで
お願い,前にも聞いたなんて言わないで
どうしても忘れちゃうんだよ だから言うだけ無駄なんだ
夜の誘惑が誘ってくる
耳元で優しくささやく声が聞える 出かけて楽しくやれって声が
くじけそうだよ
だけど,もし今ここで誘惑に負けて飲みに行っちゃったら,
もう他人のせいにはできないよ なにもかもが自業自得ってことになる
だけどお酒を飲めばその間だけは
落ち着いて
堂々としてられる
怖いものなしで無敵になれる
なのに,どうして人生これでおしまいって気がすんの?
悩みも消えて
気分が良くなる
これしかないって気持になる
でも飲まなきゃこんな気持ちになれないよ
このままお酒の誘惑に負けそうで
努力がいつも空回りする
本当の自分を探してる 飲んでない自分の姿を(2回繰り返し)
飲むと気分が良くなって,とっても元気になる だけどつまでも続かない
昔の自分の姿が思い出せなくなって,どうしようもない気持ちになる
情けなくなって,泣きながら「もう止める」って何度も誓った
なのに頼れるものが欲しいから,そんなのイヤなのにまた飲んじゃう
だってお酒を飲めばその間だけは
落ち着いて
堂々としてられる
怖いものなしで無敵になれる
なのに,どうして人生これでおしまいって気がすんの?
悩みも消えて
気分が良くなる
これしかないって気持ちになる
でも飲まなきゃこんな気持ちになれないよ
お酒を飲めばその間だけは
落ち着いて
堂々としてられる
怖いものなしで無敵になれる
なのにどうして人生これでおしまいって気がすんの?
悩みも消えて
気分が良くなる
これしかないって気持ちになる
でも飲まなきゃこんな気持ちになれないよ
怖いものなしのこんな気持ちに
飲まずに本当になれるものなの?
教えてよ 苦しむのはもうイヤなんだ
でも飲まなきゃ不安でたまらなくなる
(余談)
この曲,実は解釈がわかれています。おおまかに言えば以下の4つで,上記の訳文の基になっているのは,①の解釈。YOUはアルコールであり,同時に自分の良心であるように思われます。
① 主人公はアルコール依存症,このままではいけないと思っているが,果たして飲まずにやっていけるのか不安になっている。
② 主人公は恋愛中。本当に好きな相手と一緒にいると,それまでのパーティ三昧の独身生活が味気なく感じられる。パーティなしでこれほど満たされるなんて予想してなかったという,いわば「ノロケ」(この場合,YOUはその好きな相手です)。
③ 主人公は,失恋(破局)して,それまで心の支えだった恋人を失い,このままやっていけるんだろうかと不安になっている。飲まずにいる状態(sober/シラフ)とは,恋人なしで自立する状態を指す。(この場合のYOUはその別れた相手)。
④ 主人公は,名声のために魂を悪魔に売り渡したが,最終的に悔い改め,現在の名声を捨てて神に帰依し,正しい道に戻ろうとしている。この場合のYOUは勿論「神」です。
さて,この4つの解釈の中で際立っているのは,やはり何と言っても④でしょう。以前Lights (Ellie Golding)でも申しましたが,海外の歌詞サイトには,必ずこういう「キリスト野郎」が登場します。
これ以外にも,何かと言うと故Kurt Cobainについて歌ったものだという「カートちゃん(←ペッのあの人ではありません)」,ありとあらゆることがドラッグ関連だと主張して譲らない「ドラッグ野郎(←あの映画とは関係ありません)」,常にイルミナティやエイリアン,国防総省の「陰謀ひまなし野郎」,そしてなんでもかんでも恋愛関係に持っていく「恋愛関係至上主義」など本当にヴァラエティ豊かです。さしずめ②あたりは「恋愛至上主義」でしょうか。
個人的には,③あたりが面白いと思うのですが,この曲は思った以上に和訳しにくく,③まで手を伸ばすだけの体力と時間がないので今回は見送ります。
ふむふむ。ピンクの曲って、人間の弱さをうまく表現してるからすごく共感します。なんだか、対象はお酒だけじゃないような気がしますね。私は、別れた恋人のような気がします。淋しさや孤独を、お酒やpartyによって紛らわすというか。。。心の叫びですね!
返信削除コメントありがとうございます。なるほどそのセンもありましたか。ヤケ酒を飲んでバカ騒ぎをするという,いわばThe ScriptのNothing状態でしょうか。
削除ただあの曲では,酔っ払い,友人の制止を振り切って,相手の自宅まで突然押しかけた挙句,完全に拒絶されたという実に悲惨な状況が待っていたような気がいたします。
いずれにしろ,仰る様に人間の弱さを巧みに表現しつつ,この曲も最終的には恋人と別れて寂しいからと言ってそれを酒やバカ騒ぎで紛らしてはダメだという,まことに正しい着地点を示していると思われます