原作は,John Greenの同名小説ですが,この題名はシェイクスピアの戯曲,ジュリアス・シーザー第1幕2場で,貴族キャシアスがブルータスに言うセリフ「とすれば、ブルータス、罪は星にあるのではない、われわれ自身にあるのだ・・・(The fault, dear Brutus, is not in our stars, / But in ourselves, that we are underlings.)」(ジュリアス・シーザー新潮文庫)からヒントを得たのだとか。映画は今年6月に(公開場所などは不明ですが)公開予定だそうです。
It's said to be featured in a trailer of a film, "The Fault In Our Stars." The film seems to be, according to Wikipeida, some kind of a romantic one in which the protagonist and the second person are cancer patients.
The film is based on a novel by John Green with the same title which was inspired by a famous line from Shakespeare's play Julius Caesar (Act 1, scene 2). The nobleman Cassius says to Brutus, 'The fault, dear Brutus, is not in our stars, / But in ourselves, that we are underlings.' The film is scheduled to be released in June 2014.
What You Wanted (One Republic)
I'll be the dawn on your worst night
The only thing left in your life
Yeah I would kill for you, that's right
If that's what you wanted
If that's what you wanted
If that's what you wanted
If that's what you wanted
I'll put your poison in my veins
They say the best love is insane, yeah
I'll light your fire till my last day
I'll let your fields burn around me, around me
If that's what you wanted
If that's what you wanted
If that's what you wanted
If that's what you wanted
I'll run out of this town
Oh, my love is true
Tell me, something I wouldn't do
If that's what you wanted
If that's what you wanted
If that's what you wanted
If that's what you wanted
If that's what you wanted
If that's what you wanted
If that's what you wanted
If that's what you wanted
隠れる場所なら見つけてあげる
闇を切り裂く朝日みたいに
たとえ最悪の時期だって
希望を持たせてあげる
人生にたったひとつ残された
大切な人だから
その人のためだったら
殺人だってしてみせる
そうだよ
そうしてほしいっていうのなら
それが望みだっていうのなら
近づいたら怪我するような
そんな危険な人だとしても
それでもやっぱり一緒にいるよ
本当に誰かを好きになったら
普通じゃ考えられないような
そんなこともするものなんだ
元気に暮らせるように
生きてる限り頑張るよ
そしてその幸せが続くよう
いつもそばで助けてあげる
そうしてほしいっていうのなら
それが望みだっていうのなら
これからこの街を離れるけど
この気持ちにウソはない
できないことなんかなにもない
そうしてほしいっていうのなら
それが望みだっていうのなら
そうしてほしいっていうのなら
それが望みだっていうのなら
(余談)
久しぶりにOneRepublicを取り上げてみました。ヴァレンタイン・デー前に相応しい曲かもしれません。
それにしても「その人のためだったら,殺人だってしてみせる」とは・・・。
ラヴ・ソングの歌詞というのは,いわば台風の最大瞬間風速的な側面があるので,いつまでもその気持ちが持続するわけではありませんが,それだけにこの最大瞬間風速的勢いでなにもかもコトを運んでしまっては,たとえ殺人まではおかさないにしても,台風一過となった時(=熱が冷めた時)に,周囲の悲惨な状況を目にするような気がします。
ただこの主人公,その一方で「普通じゃ考えられないような,そんなこともするものなんだ」と言っているところを見ると,ああ見えて意外にその辺りはキッチリ理解しているのかもしれません。
この曲,アルバム制作で最初に出来たもので,Ryan Tedderのお気に入りの曲でもあるそうです。
うわーありがとうございます。もちろん曲は知っていました。(アルバムを持っている)アイチューンで購入するから、曲の解説とか知らないんですよ。意外に激しいことをナチュラルに歌ってますね。ビルボートでカウンティングスターについて人間の上っ面でない感情とかを曲にしたと言っていたので、内に秘めた性格なのか?
返信削除ビヨンセのアルバム制作にもかかわっていて(XOのプロデュース)アップされる90分前に知らされたが、ビヨンセが好きで嫌われたくないあまりぐっとこらえ誰にも言わなかったそうです。どういう人なんだ?また機会がありましたら取り上げてくださいな
コメントありがとうございます。OneRepublicの歌詞は時に難解なものが多いのですが,メロディと歌詞の持つメッセージが素晴らしいので取り上げております。したがって,彼らの芸風が変わらない限り,このまま継続的に取り上げたいと思っておりますので,その際は是非ご覧ください。
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