2014年7月23日水曜日

Maps マルーン5 (Maroon 5)

この曲をカラオケで歌うのはかなり厳しそうです。この高いオリジナルキーで歌える人は限られるでしょう。
ところで,歌詞に登場する主人公は,地図を頼りに相手のもとへ向かっています。これを見て2001年に出版された「話を聞かない男,地図の読めない女」という本を思い出しました。世界中で大変売れた本なのでご存じの方も多いかと思いますが,この主人公,決して道は尋ねないと思いますね。
I think it's pretty hard to sing this song in original key at karaoke.  It's so high that not many people can sing it.
By the way, the protagonist in the lyrics says he's following the map that leads to the second person. That reminds me of a book titled "Why Men Don't Listen and Women Can't Read Maps" released in 2001.  Since it sold millions of copies worldwide, many of you know it.  I'm sure he wouldn't ask a direction even if he's lost on the way.
Maps  (Maroon 5)
(Lyric Video)

I miss the taste of a sweeter life
I miss the conversation
I'm searching for a song tonight
I'm changing all of the stations

I like to think that we had it all
We drew a map to a better place
But on that road I took a fall
Oh baby why did you run away

I was there for you in your darkest times
I was there for you in your darkest nights

But I wonder where were you when I was at my worst down on my knees
And you said you had my back so I
wonder where were you
When all the roads you took came back to me
So I'm following the map that leads to you

The map that leads to you
Ain't nothing I can do
The map that leads to you following following following to you
The map that leads to you
Ain't nothing I can do
The map that leads to you following following following

I hear your voice in my sleep at night
Hard to resist temptation
Cause something strange has come over me
And now I can't get over you
No I just can't get over you
I was there for you in your darkest times
I was there for you in your darkest night

But I wonder where were you when I was at my worst down on my knees
And you said you had my back so wonder where were you
When all the roads you took came back to me
So I'm following the map that leads to you

The map that leads to you
Ain't nothing I can do
The map that leads to you following following following to you
The map that leads to you
Ain't nothing I can do
The map that leads to you

Oh oh oh
Oh oh oh
Ya ya ya
Ah ah ah

Oh I was there for you oh in your darkest time
Oh I was there for you oh in your darkest night
Oh I was there for you oh in your darkest time
Oh I was there for you oh in your darkest night

But I wonder where were you when I was at my worst down on my knees
And you said you had my back so wonder where were you
When all the roads you took came back to me
So I'm following the map that leads to you

The map that leads to you
Ain't nothing I can do
The map that leads to you following following following to you
The map that leads to you
Ain't nothing I can do
The map that leads to you following following following

幸せだったあの頃の
暮らしが今も懐かしい
ああいう雑談が
今もしたくて仕方ない
それで聴きたい曲を探して
今夜はラジオのチャンネルを
片っ端から変えている

みんな上手くいってたって
そんな風に思いたい
2人でもっと幸せに
なろうとしたはずなのに
落とし穴が待っていた
ベイビイ どうして逃げたんだよ?

最悪だったそんな時期でも
そばについててやったんだ
絶望のどん底にいた時も
そばで助けてやったのに

お前はどこにいたんだよ?
俺が最悪の状態で
打ちのめされている時に
だって言ったよな?
俺を守ってくれるって
だからふと考える
あの時どこにいたんだよ?
お前が今まで辿った道が
みんな俺に繋がって
ここへ戻って来てたのに
だから今はこうやって
お前のところへ
地図を頼りに向かってる

お前のもとへと続く道を
こうして地図で探してる
他には何もできないけど
その地図さえ辿っていけば
そこでお前に会えるから
お前のいる場所までの
道が書いてある地図なんだ
他には何もできないけど
その地図を辿っていけば
お前のところへ行けるから

夜になると夢のなかで
お前の声が聞こえるんだよ
やっちゃいけないってわかってるのに
なかなか自分を抑えられない
だってヘンなことが
自分に起こってるんだから
まだお前を忘れられない
最悪だったそんな時期でも
そばについててやったんだ
絶望のどん底にいた時も
そばで助けてやったのに

それなのに
お前はどこにいたんだよ?
俺が最悪の状態で
打ちのめされている時に
だって言ったよな?
俺を守ってくれるって
だからふと考える
あの時どこにいたんだよ?
お前が今まで辿った道が
みんな俺に繋がって
ここへ戻って来てたのに
だから今はこうやって
お前のところへ
地図を頼りに向かってる

お前のもとへと続く道を
こうして地図で探してる
他には何もできないけど
その地図さえ辿っていけば
そこでお前に会えるから
お前のいる場所までの
道が書いてある地図なんだ
他には何もできないけど
その地図を辿っていけば
お前のところへ行けるから

最悪だったそんな時期でも
そばについててやったんだ
絶望のどん底にいた時も
そばで助けてやったのに
(x 2)

それなのに
お前はどこにいたんだよ?
俺が最悪の状態で
打ちのめされている時に
だって言ったよな?
俺を守ってくれるって
だからふと考える
あの時どこにいたんだよ?
お前が今まで辿った道が
みんな俺に繋がって
ここへ戻って来てたのに
だから今はこうやって
お前のところへ
地図を頼りに向かってる

お前のもとへと続く道を
こうして地図で探してる
他には何もできないけど
その地図さえ辿っていけば
そこでお前に会えるから
お前のいる場所までの
道が書いてある地図なんだ
他には何もできないけど
その地図を辿っていけば
お前のところへ行けるから

(余談)

それが果たしていいことなのかという疑問はさておき,師匠お得意の破局ソングでありながら,これまでのような「冴え」が感じられないような気がするのは私だけでしょうか?無論いまだに「遠足」から帰ってこないわけですから,自宅(=破局)のことを忘れかけているのも当然ですし,師匠個人にとってはその方がおそらく圧倒的に良いことなのですが,師匠の「破局ソング」の技に惚れこんだ弟子としては一抹の寂しさを感じます。

・・・とこの曲の和訳を終えた時に書いたのですが,その後師匠の「遠足先で行方不明」の報せを聞くとは思いませんでした。このままでは7年後の「失踪宣告」も視野に入れねばならぬ昨今です(意味不明)。

8 件のコメント:

  1. 恥ずかしながら、私、この曲のサビの部分が「リンボー、リンボー、リンボー、リンボー」と聴こえ、「もしかすると、リンボーダンスの曲?」と期待していたのですが、やはり違いましたか。。。



    師匠は遠足満喫中ですね。


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    1. コメントありがとうございます。あの師匠が全く戻ってこないのですから,今回の「遠足」が余程楽しいのだと考えざるを得ません。もう2度と戻ってこないのではないかと思えて参りました。

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  2. 夢野サリー2014年7月27日 23:19

    いつも楽しく読ませていただいています。先ほど録画したビルボードを見て聞いたばかりなので、うれしくなりました。やはり破局ソングなのですね。冴えがないのはアダムは夏に結婚するからなのかしら。(派手にバチューラパーティをやったようです)やはりハッピーな時に書けないものなのでしょうかね。結婚がこれから先の曲づくりにどう影響するか興味深いです。結婚といえばカニエも結婚しましたね。
    カニエの場合、曲もそうですが、いろいろと心配です。

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    1. コメントありがとうございます。師匠の場合,個人的に実害はゼロですが,持論の「アーティスト不幸説(=優れたアーティストとなるためには「不幸」が不可欠)」があるために不安になります。
      それはともかく同じように結婚しても,John Legendの場合は素直に彼の幸せを祝福できるのに,Kanye Westの場合,なんとなくそう思えないのは何故なんでしょうか?

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  3. 遠足 がここでの公用語(?)に採用されてうれしいです(*^^*)
    師匠のような男性は、どんな結婚生活を思い描き、暮らしているのでしょうか。
    破局へのカウトダウンが始まっていると信じたいです(ToT)

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    1. コメントありがとうございます。思えば「遠足」が登場したのは昨年の7月。お元気でいらっしゃいましたか?残念ながら,ファンの皆様の祈りも空しく,師匠は遂に遠足に出たまま失踪して(結婚)しまいました。弟子としては師匠はどこかで幸せに暮らしていると信じておりますが,最近の芸風に以前のような「キレ」が見られないのが不安材料です。

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  4. 久しぶりのアルバムですね!
    しかしですね、いまいちキレが感じられないのは、遠足で失踪中だからですよね。
    そんな人に破局ソングを歌われてもね~と悪態をついたのは言うまでもありません。
    師匠のタトゥーが恐ろしいほど増えてまして、もはや上半身は柄物の長袖の服を着ているのではないかと錯覚するほどです。

    全女性ファンが心穏やかにくらせるように、やはり師匠には自宅に戻ってきていただきたい気持ちと、ファンとしては失踪を喜んであげるべきじゃないのかという葛藤の中、日々暮らしている所存でございます。

    このPVの中で彼女が車にはねられて地面にたたきつけられる顔がもうなんかリアルすぎて、鬱になりそうです(笑)

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    1. コメントありがとうございます。私も同感ですが,弟子という立場上,どの辺りでai様に同意しているのかについてはここでは申し上げられません。ただ現時点ではとにかく師匠を「信じる」より他ないような気がいたします。

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