2016年12月4日日曜日

Ordinary World グリーン・デイ (Green Day)

名声を得たいあるいは世間に認められたいと考える人はおそらく自分の「ありふれた普通の世界」にイヤ気が差しているのでしょうが,厳密に言えば「ありふれた普通の世界」など存在しません。あるような気がするだけ。私自身「よくいる普通の人間」ですが,私の目に映る世界は皆さんのそれとは全く違っています。
People who seek a fame or recognition probably are tired of their "ordinary world".  In a strict sense, however, there's no ordinary world in the universe.  It seems to exist but actually it doesn't.  The world that now I live in may seem quite ordinary to yoy and the same as yours but I live there with a completely different perspective from yours.
Ordinary World  (Green Day)

[Verse 1]
Where can I find the city of shining light
In an ordinary world?
How can I leave a buried treasure behind
In an ordinary world?

[Chorus 1]
The days into years roll by
It's where that I live until I die
Ordinary world
[Verse 2]
What would you wish if you saw a shooting star
In an ordinary world?
I'd walk to the end of the earth and afar
In an ordinary world

[Chorus 2]
Baby, I don't have much
But what we have is more than enough
Ordinary world

[Verse 3]
Where can I find the city of shining light
In an ordinary world?
How can I leave a buried treasure behind
In an ordinary world?

[Chorus 2]
Baby, I don't have much
But what we have is more than enough
Ordinary world

[Verse 1]
光輝く大都会って,一体どこ行きゃ見つかんだ?
そこらにいくつもあるようなつまんねえ世の中で
このまま埋もれた才能を放っとくなんてできるかよ
そこらにいくつもあるようなつまんねえ世の中に

[Chorus 1]
一日が気づけばすぐに一年で,あっという間に時間は過ぎる
死ぬまで一生そういうとこで俺は過ごしているんだよ
そこらにいくつもあるようなつまんねえ世の中で

[Verse 2]
流れ星が見えたとしても,どんな願いをかけるんだ?
今の自分のいるとこが,そこらにいくつもあるような,つまんねえところなら
だけど俺なら歩いて行くぜ,地球の果てのもっと先まで
そこらにいくつもあるような,つまんねえところでも

[Chorus 2]
ベイビイ俺には何もないけど
今ここにあるもんだけでもう十分過ぎるよな?
そこらにいくつもあるようなつまんねえ世の中だって

[Verse 3]
光輝く大都会って,一体どこ行きゃ見つかんだ?
そこらにいくつもあるようなつまんねえ世の中で
このまま埋もれた才能を放っとくなんてできるかよ
そこらにいくつもあるようなつまんねえ世の中に

[Chorus 2]
ベイビイ俺には何もないけど
今ここにあるもんだけでもう十分過ぎるよな?
そこらにいくつもあるようなつまんねえ世の中だって

(余談)

おそらく突き詰めて考えれば,人間が物事に対して「普通」と感じてしまうのは,日常的に脳が処理している(あるいはできる)パラメタ(条件)の数が圧倒的に少ないためでしょう。その証拠にある特定の分野に精通した人は,他の人間にはできない僅かな違いを感じ取ることができると言われています。

例えば,動物の顔。一般人にはほとんど同じにしか思えないサルの顔も動物園の飼育員なら判別できるでしょう。アーティストならほんのわずかな色の違いや線の質感,声や音色の違いを感じ取れます。

とはいうものの,人間の脳では,世の中のすべての情報を,常に漏れなく処理し続けることはできません。時間がかかり過ぎるからです。そこで生きていくために,必要最小限のパラメタ情報を,できるだけ短時間で処理していくことが必要となりますが,その必要最小限のパラメタこそが「普通」という概念なのではないでしょうか?

よく聞く話ですが,ある分野で突出した才能を発揮する人は,別の分野では平均以下の能力しか発揮できないとか。無論何にでも例外はあるものですが,仮にそれが正しいとすれば,人間の能力というものは,一般人であれそうでない人間であれ,それぞれ最終的には収支が合っていることになります。

だとすると,ある分野において,一般人では感知できない「余分なパラメタ」を感知し処理する能力があるということが,よく言われる「才能」といったものの正体であり,そういった「才能」のある人間は,その才能の代償として,別の分野のパラメタ処理能力が欠落しているのかもしれません。

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