2019年3月15日金曜日

Empty Chairs ドン・マクリーン (Don McLean)

あの有名なKilling Me Softly With His Songは, Don McLeanのプレイを聞き,それに大変感銘を受けたLori Liebermanがナプキンの上に走り書きした詩をもとに作られているそうです。
It's said the famous Killing Me Softly With His Song was written on a poem which Lori Lieberman scribbled on a napkin after listening to this song and massively impressed with Don McLean's performance.
Empty Chairs  (Don McLean)

[Verse 1]
I feel the trembling tingle of a sleepless night
Creep through my fingers and the moon is bright
Beams of blue come flickering through my windowpane
Like Gypsy moths that dance around a candle flame

[Chorus]
And I wonder if you know
That I never understood
That although you said you'd go
Until you did, I never thought you would

[Verse 2]
Moonlight used to bath the contours of your face
Chestnut hair fell all around the pillowcase
And the fragrance of your flowers rest beneath my head
A sympathy bouquet left with a love that's dead

[Chorus]
And I wonder if you know
That I never understood
That although you said you'd go
Until you did, I never thought you would

[Bridge]
Never thought the words you said were true
Never thought you said just what you meant
Never knew how much I needed you
Never thought you'd leave, until you went

[Verse 3]
Morning comes and morning goes with no regret
And evening brings the memories I can't forget
Empty rooms that echo as I climb the stairs
And empty clothes that drape and fall on empty chairs

[Chorus]
And I wonder if you know
That I never understood
That although you said you'd go
Until you did, I never thought you would

[Verse 1]
なかなか眠りにつけない夜は,くすぐったくて小刻みに震えるようなそんな感じが
指を這ってやって来る,月の光は明るくて
青白い光の筋が,窓枠を通り抜けて揺らめいて
ロウソクの炎の周りで羽ばたいている蛾の群れみたいに見えてくる

[Chorus]
それでふと思うんだ,お前はちゃんとわかってるのか?
どうしても俺にはわからなかったって
出てくって言われてたって
本当にお前がいなくなるまで,その言葉俺は信じていなかったって

[Verse 2]
あの頃は月の光が,お前の顔を照らしてて
明るい茶色のキレイな髪が,枕の上に広がった
今だってお前の花の残り香が頭の下から漂って来る
もうこの世からなくなった「愛」に供えるブーケみたいに

[Chorus]
それでふと思うんだ,お前はちゃんとわかってるのか?
どうしても俺にはわからなかったって
出てくって言われてたって
本当にお前がいなくなるまで,その言葉俺は信じていなかったって

[Bridge]
お前が言っていたことも,冗談なんだと思っていたし
本気だなんて思わなかった
いないとどんなに困るのか,ちっとも気づいてなかったし
本当にお前がいなくなるまで,そんなことあるわけないって思ってた


[Verse 3]
朝が来て昼になっても,後悔なんてしないけど
ただ夜が来るたびに,どうしても忘れられない思い出が蘇る
階段を上がっていくと,その足音が空っぽの部屋の中にこだまして
主のいない椅子の上には,着る人を失くした服が,だらんとそこにかかってる

[Chorus]
それでふと思うんだ,お前はちゃんとわかってるのか?
どうしても俺にはわからなかったって
出てくって言われてたって
本当にお前がいなくなるまで,その言葉俺は信じていなかったって

(余談)

この世で一番強い人間は失うものがない人間なのだとか。確かに最初から(自分の命以外に)失うものがなければ,怖いものなどないのかもしれませんし,逆に失いたくないものがあるからこそ,様々な行動に制約が生じてくるのでしょう。

この主人公にしても,かつてはいた大切な存在を失ってしまったからこそこんなに苦しんでいるのであって,逆にそんな相手が一度も存在していなかったのならば,ここまで苦しむ必要はないでしょう。

・・・世の中の「ぼっち」の皆様,ものは考えようです。

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