2016年11月23日水曜日

From A Distance ジュリー・ゴールド/ベット・ミドラー (Julie Gold / Bette Midler)

視点が変わると物事も変わって見えます。例えば,私にとって1億ドルは大変な金額ですが,ビル・ゲイツのような人間からすれば,間違いなく問題にもならない金額でしょう。環境問題にしても同じこと。我々からすればアマゾンの熱帯雨林が消滅していることは憂慮すべき問題ですが,地球の外から眺めてみれば,地球はこの何千年もの間同じように「青と緑」に見えているはずです。
Things look different depending on your perspective.  For example, a million dollars is a quite a fortune to me but to people like Bill Gates, it'd surely be nothing.  That holds true for environmental issues.  We're now worrying about the disappearing tropical rain forests in Amazon but if we look the earth from the outer space, it has stayed "blue and green" for these thousands years.
From A Distance  (Julie Gold / Bette Midler)
From a distance
The world looks blue and green
And the snow capped mountains white
From a distance
The ocean meets the stream
And the eagle takes to flight

From a distance
There is harmony
And it echoes through the land
It's the voice of hope
It's the voice of peace
It's the voice of every man
From a distance
We all have enough
And no one is in need
And there are no guns, no bombs and no disease
No hungry mouths to feed
From a Distance
We are instruments
Marching in a common band
Playing songs of hope
Playing songs of peace
They are the songs of every man

God is watching us
God is watching us
God is watching us
From a distance

From a distance
You look like my friend
Even though we are at war
From a distance
I just cannot comprehend
What all this fighting is for
From a distance
There is harmony
And it echoes through the land
And it's the hope of hopes
It's the love of loves
It's the heart of every man

It's the hope of hopes
It's the love of loves
This is the song of every man

God is watching us
God is watching us
God is watching us
From a distance

一歩引いて眺めてみたら
この世の中は,青い海や大空と緑の草木で出来ていて
白い雪を頂いた山々が連なってるの
遠いとこから眺めたら
あの広い海だって,元は小さな水の流れで
大鷲が飛び立とうとしているの

一歩引いて眺めてみたら
バラバラの声や楽器が,ハーモニーを奏でるように,通じるところが見つかるし
それがどんどん広がって
みんなに希望を与えてくれて
落ち着いた世の中にしてくれる
それがみんなの望むこと

一歩引いて眺めてみたら
今のままでも十分で
困ってる人もいやしない
銃も病気も爆弾も何もない世界なの
飢えてる人もひとりもいない
一歩引いて眺めてみたら
人は楽器みたいなもので
みんなでひとつのバンドを組んで,そこで行進しているの
そしてそこで奏でてるのは,みんなに希望を与えてくれて
平和をもたらすそんな曲
そしてみんなはそういう曲をやりたいと思ってる

神様は見ているの
ずっと離れた遠いとこから

一歩引いて眺めてみたら
憎いと思う相手でも,仲間みたいに思えるの
たとえお互い戦ってても
一歩引いて眺めてみたら
わからなくなるはずよ
一体何を争ってるか
一歩引いて眺めてみたら

一歩引いて眺めてみたら
バラバラの声や楽器が,ハーモニーを奏でるように,通じるところが見つかるし
それがどんどん広がっていく
それこそが本当の意味での「希望」だし
それこそが本当の意味での「愛情」で
それがみんなの本当の気持ち

それこそが本当の意味での「希望」だし
それこそが本当の意味での「愛情」で
それがみんなの本当の気持ち

神様は見ているの
ずっと離れた遠いとこから

(余談)

よく言えば,キリスト教的な博愛主義に溢れたこの曲ですが,聞きながら「いや困ってる人はいるでしょ?銃だって爆弾だって世の中に溢れてるし」とツッコミどころ満載でした。

確かに巷では,子どもに何か,例えば料理を学ばせようと思ったら,たとえ自分でやった方が早いと思っても,手を出さずに我慢して,本人にやらせなければダメだと言われていますが,そうは言っても,「見守る」のと「ただ見ているだけ」には大きな隔たりがあります。

この歌詞に登場する「神」にしても,そういう気持ちで,我々人間が自ら学ぶことを「見守っている」のだと解釈すべきなのかもしれませんが,世界中の痛ましいニュースを知るたびに,どうしても神に対して「ただ見てないで仕事しろよ」と言いたくなります。

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