2016年3月3日木曜日

Let It Go ジェイムズ・ベイ (James Bay)

この曲はこじれてしまった恋愛関係を歌ったもので,主人公と相手はかつてお互いに恋に落ち,なにもかも上手くいくと思ったものの,実際にはほどなく状況が変わり上手く行かなくなってしまいます。
This song is about a relationship which has gone sour.  The narrator and the second person once fell in love with each other and believed it worked perfectly.  Soon things changed and their relationship failed.
Let It Go  (James Bay)
From walking home and talking loads
To seeing shows in evening clothes with you
From nervous touch and getting drunk
To staying up and waking up with you

Now we're sleeping near the edge
Holding something we don't need
Oh, this delusion in our heads
Is gonna bring us to our knees

So come on, let it go
Just let it be
Why don't you be you?
And I'll be me?

Everything that's broke
Leave it to the breeze
Why don't you be you?
And I'll be me?

And I'll be me

From throwing clothes across the floor
To teeth and claws and slamming doors at you
If this is all we're living for
Why are we doing it, doing it, doing it anymore?

I used to recognize myself
It's funny how reflections change
When we're becoming something else
I think it's time to walk away

So come on, let it go
Just let it be
Why don't you be you?
And I'll be me?

Everything that's broke
Leave it to the breeze
Why don't you be you?
And I'll be me?

And I'll be me

Tryna fit your hand inside of mine
When we know it just don't belong
There's no force on earth
Could make it feel right

Tryna push this problem up the hill
When it's just too heavy to hold
I think now's the time to let it slide

So come on, let it go
Just let it be
Why don't you be you?
And I'll be me?

Everything that's broke
Leave it to the breeze
Let the ashes fall
Forget about me

And I'll be me

So come on, let it go
Just let it be
Why don't you be you?
And I'll be me?

And I'll be me

最初の時はお前のことを
家まで歩いて送って行った
色んな話も山ほどしたし
2人で一緒に礼服に
身を包んでショウも見た
最初は相手に触れるのだって
おそるおそるだったんだ
酒を飲んで酔っ払い
2人で一緒に夜を明かして
お前と一緒に目が覚めた

なのにお互いもう今は
ベッドの端から落ちそうなほど
ギリギリのとこで眠ってる
本当はなくてもいいものに
必死でしがみつきながら
こんな風に心の中で
自分にウソをついてても
いずれ打ちのめされるだけ

だからいいだろ?諦めて
このまま流れに任せよう
本当のお前でいてくれよ
そうすれば
俺も自分になれるから

もう壊れてしまったものは
何もかもひとつ残らず
風に乗せて飛ばしてしまえ
本当のお前でいてくれよ
そうすれば
俺も自分になれるから

そうすれば
本当の自分になれるから

床の上に着ていたものを
脱ぎ散らかしてしまうほど
お互いに
燃え上がってたはずなのに
今はもうお互いに
相手に敵意剥き出しで
お前のすぐ目の前で
力に任せて乱暴に
ドアをバタンと閉めている
こんなことをするために
生きてきたわけじゃないのに
どうしてお互い今になっても
こんなことしてるんだ?

あの頃は
自分が誰だかわかってたのに
笑えるよ
物事の姿ってのは変わるんだ
このままじゃお互いに
本当の自分じゃなくなりそうだ
だからもう諦めて
ここでお互い別れよう

だからいいだろ?諦めて
このまま流れに任せよう
本当のお前でいてくれよ
そうすれば
俺も自分になれるから

もう壊れてしまったものは
何もかもひとつ残らず
風に乗せて飛ばしてしまえ
本当のお前でいてくれよ
そうすれば
俺も自分になれるから

そうすれば
本当の自分になれるから

この手の中にすっぽりと
お前のその手が収まるように
頑張ってはいるけれど
運命の人じゃないって
お互いがわかってる
世の中の
どんな力を使ってみても
違和感はぬぐえない
まるで棚上げするように
2人の間に問題なんか
ないようなふりをした
本当は支えきれないくらい
重たい問題だったのに
だからそろそろ諦めて
問題と向き合おう

だからいいだろ?諦めて
このまま流れに任せよう
本当のお前でいてくれよ
そうすれば
俺も自分になれるから

もう壊れてしまったものは
何もかもひとつ残らず
風に乗せて飛ばしてしまえ
本当のお前でいてくれよ
そうすれば
俺も自分になれるから

そうすれば
本当の自分になれるから

もう壊れてしまったものは
何もかもひとつ残らず
風に乗せて飛ばしてしまえ
本当のお前でいてくれよ
そうすれば
俺も自分になれるから

そうすれば
本当の自分になれるから

(余談)

ここでは恋愛関係を扱っていますが,恋愛関係に限らず,物事というのは大抵の場合最初に考えたようにいかないことがほとんどです。

それはともかく,歌詞では一般的に「忘れる」と訳すことの多いこのlet it goという表現ですが,幸か不幸か同じタイトルのあのLet It Goの大ヒット以来,この表現を目にするたびにどうしても「ままよ~,ままよ~」と脳裏に浮かんでしまいます。

2 件のコメント:

  1. ありがとうございます!

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    1. こちらこそコメントありがとうございます。お役に立ててなによりです。

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