歌詞を見るとわかるように,主人公はジュリエット(キャプレット)で相手はロメオ(モンタギュー)で,あの有名なシェイクスピア悲劇の主人公ですが,Taylor Swiftが歌詞にこの一文を加えたことで,悲劇がお伽噺に変わっています。主人公2人が「いつまでも幸せに暮ら」せたのは,修道士ではなく,彼女Taylor Swiftのお陰です。
As you see, the protagonist in the lyrics is Juliet Capulet and the second person is Romeo Motague, meaning they both died young in a famous story written by William Shakespeare. Taylor Swift made the tragedy into a fairly tale by adding the line to this song. It was she not a priest (friar) who allows them to lived happily ever after.
Love Story (Taylor Swift)
I close my eyes and the flashback starts:
I'm standing there on a balcony in summer air.
See the lights, see the party, the ball gowns.
See you make your way through the crowd
And say, "Hello,"
Little did I know...
That you were Romeo, you were throwing pebbles,
And my daddy said, "Stay away from Juliet"
And I was crying on the staircase
Begging you, "Please don't go"
And I said...
Romeo, take me somewhere we can be alone.
I'll be waiting; all that's left to do is run.
You'll be the prince and I'll be the princess,
It's a love story, baby, just say, "Yes".
So I sneak out to the garden to see you.
We keep quiet 'cause we're dead if they knew
So close your eyes... escape this town for a little while.
Oh, oh.
'cause you were Romeo - I was a scarlet letter,
And my daddy said, "Stay away from Juliet"
But you were everything to me,
I was begging you, "Please don't go"
And I said...
Romeo, take me somewhere we can be alone.
I'll be waiting; all that's left to do is run.
You'll be the prince and I'll be the princess.
It's a love story, baby, just say, "Yes".
Romeo, save me, they're trying to tell me how to feel.
This love is difficult but it's real.
Don't be afraid, we'll make it out of this mess.
It's a love story, baby, just say, "Yes".
Oh, oh.
I got tired of waiting
Wondering if you were ever coming around.
My faith in you was fading
When I met you on the outskirts of town.
And I said...
Romeo, save me, I've been feeling so alone.
I keep waiting for you but you never come.
Is this in my head? I don't know what to think.
He knelt to the ground and pulled out a ring and said...
Marry me, Juliet, you'll never have to be alone.
I love you, and that's all I really know.
I talked to your dad ‒ go pick out a white dress
It's a love story, baby, just say, "Yes".
Oh, oh, oh, oh, oh.
'cause we were both young when I first saw you
最初に会った頃,2人ともまだコドモだったよね
目を閉じると,あの頃の思い出が蘇るの
あの時,夏の空気を感じながら,バルコニーに立ってたよ
目を閉じると,あの頃の思い出が蘇るの
あの時,夏の空気を感じながら,バルコニーに立ってたよ
煌めく光やパーティの様子,舞踏会に着る豪華なガウン
人混みの中からこっちに向かってやって来て
「こんにちは」って言うの
その時は,そんなのちっとも知らなかったけど
ロミオだったんだね
小石を投げてたよ
そしたらパパがこう言ったの「ウチのジュリエットに近づくんじゃない」って
それで階段で泣きながら
「お願いいかないで」って言った後
続けてこう言ったんだよ
ロミオ,2人きりになれるところへ連れてって
待ってるから あとは走って逃げればいいの
そっちが王子様でこっちが王女様
ロマンティックなお伽話よ
だから「いいよ」って返事して
そしたら会いに庭に出るの
もし見つかったら大変なことになっちゃうから
誰にもっちゃダメなんだ
だから目を閉じて・・・しばらくこの街を離れましょ
だってあなたはロミオだから
付き合ったら良くない評判が立っちゃうよ
パパはこう言ったの「ウチのジュリエットに近づくんじゃない」って
だけどこの世の全てだったから
「お願いいかないで」って言いながら
続けてこう言ったんだよ
ロミオ,2人きりになれるところへ連れてって
待ってるから あとは走って逃げればいいの
そっちが王子様でこっちが王女様
ロマンティックなお伽話よ
だから「いいよ」って返事して
お願いロミオ,どうか助けて だってあの人達はこの気持ちまで邪魔するの
確かに問題は多いけど,この気持ちは本物なの
だけど心配しなくていいよ きっとこの場も乗り越えられる
ロマンティックなお伽話だもの だからとにかく聞かせて欲しいの
「わかった」っていう返事を
もう待つのはうんざりなの
本当に来てくれるのかなんて考えるのは
それでだんだん信じられなくなってきて
街の外れで会った時
こう言ったの
「ロミオ,助けて,ずっとすごく寂しいの
迎えに来てくれるのを待ってるのに,ちっとも来てくれないでしょ?
これってただの片思いなの?どうとればいいのかわからないよ」って
そしたら,あの人がひざまづき,指輪を出してこう言ったの
「結婚してください,ジュリエット。もう寂しい想いはさせないから
愛してます それだけは確かです
お父さんとも話をしたから大丈夫
今からウェディングドレスを用意して
これはロマンティックなお伽話,だからとにかく『はい』って言って」
だって最初に会った時は,2人ともまだコドモだったから
(余談)
このヴィデオ,刺客(Taylor Swift)がいつにも増して大変楽しそうです。ために「もしかしたらこのコスプレをやりたいがために,彼女はこの曲を書いたのではなかろうか」と考えてしまいます。
無論そんなことはないとわかっているのですが,この豪華なコスチュームだけでも大変な予算がかかっていることを考えると,仮に「コスプレ先導」であったとしても,それだけの費用をかけても「元が取れる」と製作する側が見込んだからこそこのヴィデオが実現するわけで,そういう意味で豪華なミュージック・ヴィデオが作れるということは間違いなく「成功の証」でしょう。
ただその一方で,グラミー賞を取ったアーティストのヴィデオであっても,ただの中年男性が固定カメラの前でひたすら音楽に合わせて最初から最後まで勝手に踊り通すという形式のものもあることを考え合わせると,ただ豪華ならよいかというわけでもなく,そのアーティストの芸風に合ってこそであると思い至ります。
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2012/04/lonely-boys-black-keys.html
確かに,The Black Keysがこういったコスプレ風のヴィデオを作っても,見るほうは当惑するでしょうし,逆にTaylor Swiftが固定ヴィデオの前で延々と踊っても・・・・いや,それはそれで楽しいかもしれません。・・・・さすがは刺客です。
人混みの中からこっちに向かってやって来て
「こんにちは」って言うの
その時は,そんなのちっとも知らなかったけど
ロミオだったんだね
小石を投げてたよ
そしたらパパがこう言ったの「ウチのジュリエットに近づくんじゃない」って
それで階段で泣きながら
「お願いいかないで」って言った後
続けてこう言ったんだよ
ロミオ,2人きりになれるところへ連れてって
待ってるから あとは走って逃げればいいの
そっちが王子様でこっちが王女様
ロマンティックなお伽話よ
だから「いいよ」って返事して
そしたら会いに庭に出るの
もし見つかったら大変なことになっちゃうから
誰にもっちゃダメなんだ
だから目を閉じて・・・しばらくこの街を離れましょ
だってあなたはロミオだから
付き合ったら良くない評判が立っちゃうよ
パパはこう言ったの「ウチのジュリエットに近づくんじゃない」って
だけどこの世の全てだったから
「お願いいかないで」って言いながら
続けてこう言ったんだよ
待ってるから あとは走って逃げればいいの
そっちが王子様でこっちが王女様
ロマンティックなお伽話よ
だから「いいよ」って返事して
お願いロミオ,どうか助けて だってあの人達はこの気持ちまで邪魔するの
確かに問題は多いけど,この気持ちは本物なの
だけど心配しなくていいよ きっとこの場も乗り越えられる
ロマンティックなお伽話だもの だからとにかく聞かせて欲しいの
「わかった」っていう返事を
もう待つのはうんざりなの
本当に来てくれるのかなんて考えるのは
それでだんだん信じられなくなってきて
街の外れで会った時
こう言ったの
「ロミオ,助けて,ずっとすごく寂しいの
迎えに来てくれるのを待ってるのに,ちっとも来てくれないでしょ?
これってただの片思いなの?どうとればいいのかわからないよ」って
そしたら,あの人がひざまづき,指輪を出してこう言ったの
「結婚してください,ジュリエット。もう寂しい想いはさせないから
愛してます それだけは確かです
お父さんとも話をしたから大丈夫
今からウェディングドレスを用意して
これはロマンティックなお伽話,だからとにかく『はい』って言って」
だって最初に会った時は,2人ともまだコドモだったから
(余談)
このヴィデオ,刺客(Taylor Swift)がいつにも増して大変楽しそうです。ために「もしかしたらこのコスプレをやりたいがために,彼女はこの曲を書いたのではなかろうか」と考えてしまいます。
無論そんなことはないとわかっているのですが,この豪華なコスチュームだけでも大変な予算がかかっていることを考えると,仮に「コスプレ先導」であったとしても,それだけの費用をかけても「元が取れる」と製作する側が見込んだからこそこのヴィデオが実現するわけで,そういう意味で豪華なミュージック・ヴィデオが作れるということは間違いなく「成功の証」でしょう。
ただその一方で,グラミー賞を取ったアーティストのヴィデオであっても,ただの中年男性が固定カメラの前でひたすら音楽に合わせて最初から最後まで勝手に踊り通すという形式のものもあることを考え合わせると,ただ豪華ならよいかというわけでもなく,そのアーティストの芸風に合ってこそであると思い至ります。
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2012/04/lonely-boys-black-keys.html
確かに,The Black Keysがこういったコスプレ風のヴィデオを作っても,見るほうは当惑するでしょうし,逆にTaylor Swiftが固定ヴィデオの前で延々と踊っても・・・・いや,それはそれで楽しいかもしれません。・・・・さすがは刺客です。
この曲のPVは何回繰り返したかわからないくらい観ています。とにかく女の子の憧れる要素がたくさん詰まっているPVだと勝手に思っています!笑
返信削除ご存知でしたらすいませんが、曲が作られた背景について、テイラー本人が語るStorytellers というライブがあります。是非、時間があれば観てみて下さい。凄腕の刺客というだけあって、このライブトークで、私はより一層テイラーが好きになりました!笑
コメントありがとうございます。凄腕の刺客は私が勝手に呼んでいるだけなのですが,同性までガイシャにしてしまうあたり,ノリでつけたこの呼び名も強ち的外れではないのかもしれません。
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