I'm not sure of the exact percentage of those songs but most songs I've posted here are love songs in a way. The majority of them is undoubtedly romantic ones. Some are about the dizzying euphoria of falling in love and some about heart-wrenching break ups. They make up most of love songs I translate but not all of them. The rest are fraternal, parental and philanthropic ones.
Prayer in C (Lilly Wood & The Prick)
You didn't send me no letter
Don't think I could forgive you
See our world is slowly dying
I'm not wasting no more time
Don't think I could believe you
Yah, our hands will get more wrinkled
And our hair will be grey
Don't think I could forgive you
And see the children are starving
And their houses were destroyed
Don't think they could forgive you
Hey, when seas will cover lands
And when men will be no more
Don't think you can forgive you
Yah when there'll just be silence
And when life will be over
Don't think you will forgive you
そうなんだ今までも
何も言ってくれないし
手紙だってくれてない
だからどうしても
許せるような気がしない
わかるよね?この世の中は
ゆっくり終わりに向かってるって
もう時間がないんだから
グズグズなんてしてられない
だからどうしても
信じられる気がしない
ゆっくり終わりに向かってるって
もう時間がないんだから
グズグズなんてしてられない
だからどうしても
信じられる気がしない
これからは手もシワだらけ
髪の毛だって白くなる
だからどうしても
許せるような気がしない
髪の毛だって白くなる
だからどうしても
許せるような気がしない
ほら見てよあの子たち
食物がなくて死にそうで
家だって壊されて
住むとこだってないんだよ
だから自分があの子たちなら
許そうなんて気になれない
食物がなくて死にそうで
家だって壊されて
住むとこだってないんだよ
だから自分があの子たちなら
許そうなんて気になれない
ねえ,海が大地を覆い尽くして
人間がみんな死んでしまったら
その時はどうしても
自分が許せなくなるよ
人間がみんな死んでしまったら
その時はどうしても
自分が許せなくなるよ
何の音も聞こえてこなくて
生き物がいなくなったら
きっとその時は
自分が許せなくなるよ
生き物がいなくなったら
きっとその時は
自分が許せなくなるよ
(余談)
リード文を書いた後で,そこに挙げたもの以外にも「神への愛」というジャンルもあることに気付きました。私が不可知論者なのでここで取り上げたものは少数ですが,音楽産業,特にアメリカのそれに占める割合は我々日本人が想像するよりもはるかに大きいジャンルです。
ところでこの曲に登場するYOUですが,私は最初は人間が神に語りかけているのかと思っていました。冒頭の「そうなんだ今までも,何も言ってくれないし,手紙だってくれてない」の箇所などむしろそうとしか考えられません。
ただそれに続く歌詞に登場するYOUについては,人間とりわけ現在の消費社会に暮らす我々自身を指しているのかもしれません。このLilly Wood & The Prickはイスラエル/フランスのデュオだそうですが,イスラエルやフランス,そしてその周辺を取り巻く政治的・社会的環境を考えればそう考えても間違いとは言えないような気がします。
ところでこの曲に登場するYOUですが,私は最初は人間が神に語りかけているのかと思っていました。冒頭の「そうなんだ今までも,何も言ってくれないし,手紙だってくれてない」の箇所などむしろそうとしか考えられません。
ただそれに続く歌詞に登場するYOUについては,人間とりわけ現在の消費社会に暮らす我々自身を指しているのかもしれません。このLilly Wood & The Prickはイスラエル/フランスのデュオだそうですが,イスラエルやフランス,そしてその周辺を取り巻く政治的・社会的環境を考えればそう考えても間違いとは言えないような気がします。
EDMはいつも「聞き流す」のでふとした時に歌詞が気になります。
返信削除ロビン=シュルツはカルバンハリスのように自分で歌うこと
はなく(いまのところは)リミックスに徹してる気がします。
この曲も一度聞くと耳から離れないですが歌詞カードを見る
ところまでは至っていませんでしたが深い歌詞ですね。
参考になりました。
にしても、EDMでも宗教的な意味合いを
もたせた曲が結構ありそうですね。昔、DC-Talkという
キリスト教布教ラッパー集団がいましたが、その時代に応じた
賛美歌、とも言えなくはないのかもしれません。
コメント並びに温かいお言葉ありがとうございます。Watanabe Masami様のお役に立ててなによりです。お話しのDC-Talkですが,彼らの曲もこちらでいくつか取り上げているのでお時間があればどうかそちらもご覧ください。
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