2011年10月15日土曜日

Somebody That I Used To Know ゴーティエ(Gotye ft. Kimbra)

いわゆるbreakup(破局)ソングですが非常に興味深い曲です。ヴィデオに登場する男性(Gotye本人)は失恋した男で歌詞は彼の視点から語られています。女性は彼の別れた恋人。大抵の人なら思い当たる節のありそうな曲ですね。
彼(Gotye:英語の発音はゴーティエイに近い感じでアクセントは最後のエのところ)はベルギー・オーストラリアの人なので独特のアクセントがあるのですが、最初に目を引いたのは実は彼の歯でした。大方のアメリカ人とは違う、ヨーロッパ風の歯と言いましょうか。いまひとつ良く分からんと仰る方は、ヴィデオをご覧いただけば納得いただけるかと思います。ところで彼の声、あのスティング(Sting)の声に似てると思うのは私だけでしょうか?
This is a break-up song and I find it very interesting.  The man in the video (Gotye) represents a guy who has lost his love and the lyrics are written on his point of view. The woman represents his lost love.  Most people can relate to the song.  
Being a Belgian-Australian, the singer Gotye has a distinctive accent but what caught my eye when I first watched the video was his teeth.  Unlike most American singers, he has somewhat "European" teeth.  Don't get it?  Watch the video then you will know.  By the way, his voice reminds me of Sting.  Am I the only one?
Somebody That I Used To Know  (Gotye ft. Kimbra)

Now and then I think of when we were together
Like when you said you felt so happy you could die
Told myself that you were right for me
But felt so lonely in your company
But that was love and it's an ache I still remember

You can get addicted to certain kind of sadness
Like resignation to the end
Always the end
So when we found that we could not make sense
Well you said that we would still be friends
But I'll admit that I was glad that it was over

But you didn't have to cut me off
Make out like it never happened
And that we were nothing
And I don't even need your love
But you treat me like a stranger
And that feels so rough
You didn't have to stoop so low
Have your friends collect your records
And then change your number
I guess that I don't need that though
Now you're just somebody that I used to know
Now you're just somebody that I used to know
Now you're just somebody that I used to know

Now and then I think of all the times you screwed me over
But had me believing it was always something that I'd done
And I don't want to live that way
Reading into every word you say
You said that you could let it go
And I wouldn't catch you hung up on somebody that you used to know

But you didn't have to cut me off
Make out like it never happened
And that we were nothing
And I don't even need your love
But you treat me like a stranger
And that feels so rough
You didn't have to stoop so low
Have your friends collect your records
And then change your number
I guess that I don't need that though
Now you're just somebody that I used to know
I used to know
That I used to know
Somebody....

時々あの頃のことを思い出すんだ
死ぬほど幸せって言ってただろ?
だけど自分じゃそう思えなくて
「これでいいんだ」って言い聞かせてた
一緒にいても,ちっとも満たされなかったけど
それが恋ってもんなんだし,その切なさしかもう覚えてない

悲劇のヒロインになりきって
耐えてる自分に酔ってたくせに
最後の最後でこれなんて
別れ話になった時も
まだ友達よねと言ったじゃないか
こっちは別れてほっとしたのに

だけどだからってこの仕打ちはあんまりだろ?
はなから付き合ってなかったとか
全然関係ないって顔じゃないか
言っとくけど,未練があるなんて思うなよ
妙によそよそしい態度を取られて
それがすごく辛かったんだ
必死で会わないようにして
こっちが借りてたレコードだって,他人に取りに来させたろ?
電話番号まで変えたよね
別にそんなの知りたくないけど,その変わり方はどうかしてる
まあだけどもう今は
顔に見覚えがあるだけの
記憶の中の人だけどね

ふとした時に思い出すの 追い詰められた時のこと
そっちが仕向けたことなのに,自業自得って思わせた
だけどそんな人生はもうたくさん
相手の言葉に振り回されて,顔色伺って生きてくなんて
別れてくれるって言ったじゃない
いつまでも元の相手にしがみつく
昔の女ってのになる気はないの

だからってあんな捨て方ひどいじゃないか
付き合ってなかったふりするなんて
ただの知り合いですって顔するなよ
そりゃそっちのことなんかもうどうでもいいけど
なんで赤の他人のふりなんだよ?
こっちだって傷つくじゃないか
そこまで必死で避けなくたって
レコードくらい自分で取りに来ればいいだろ
電話番号まで変えたよね
別にいいけど,そこまでしなきゃならないか?
まあだけどもう今は
顔に見覚えがあるだけの
記憶の中の人だけどね



YouTubeでGotyeのヴィデオを探していたらEyes Wide Openというのがありました。
近未来チックでエコな歌詞で、クレイアニメのクレイのなかに彼が入ってるという作りになっていたのですが、そのコメントの中に「Gotyeは身体にものを付けるのが本当に好きだなあ」というのがあって誰しも考えることは一緒なんだなと妙に納得しました。声のみならず音の作り方もポリス(Police)時代のスティング(Sting)に似てると言う人もいて自分だけではなかったんだと再認識しました。


さて今回訳文を全面改訂したのですが,この弱小サイトに少なからぬビュー数をもたらしてくれた,以前のヴァージョンの訳文には,拙訳ながら愛着があって保存していました。最後にその旧訳も付けてあります。改定後の訳文と比べて,その違いを楽しむもよし,人称代名詞や語尾のもたらす「ニオイ」について考えるもよし。どうぞお楽しみください。

(追記)2012/07/22日

先日の「誤訳」の指摘に基づき,今回訳文を大幅に訂正いたしました。ただ「誤訳」とされた旧訳文も,個人的に信頼する海外の歌詞サイトで,当時支持を集めていた解釈を基に作っています。

歌詞の内容について,解釈や感想を述べ合うサイトですが,そこで多くの支持を集めることは,実はそれほど容易ではありません。通り一遍の解釈では不十分で,その曲に関する,まだあまり知られていない貴重な情報を開示したり,眼からウロコが落ちるような斬新な解釈を提示して,ようやく多くの支持が受けられます。私自身もその解釈を知った時,はじめて曲の全体像が見えたような気がしました。

その解釈では,この曲を「恋愛関係の綱引き」としています。主人公(Gotye)と相手(Kimbra)のパワーゲームです。Gotyeはここには登場しない別れた相手が忘れられず,そのためKimbraと付き合っていても楽しめません。彼なりに「お似合いだ,これでいい」と思うのですが,本当に心からそうは思えず,どうしてもKimbra(以下は彼女2)と元彼女(以下彼女1)を比べ,彼女2を見る目が厳しくなってしまいます。ここまでは,主人公(Gotye)の方が立場が上です。

最初はそれに耐えていた彼女2ですが,ある時遂に愛想を尽かしてしまい,別れを決意。主人公に三行半を突きつけます。予想もしなかった事態に慌てる主人公。ここで形勢逆転。彼女2の立場が上になります。

おそらく,主人公はこの後も,同じように元の彼女(次はKimbraこと彼女2)が忘れられず,新しい彼女にも愛想を尽かされるでしょう。同じことの繰り返しです。

実はこの「一方的な関係にいやけがさして三行半」というパターンは,男女は逆ですが,GotyeのHearts A Messにも見られる形です。
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2011/11/hearts-mess-gotye.html

したがって,個人的には大変思い入れのある解釈(訳文)なので,捨て去るにはあまりに忍びなく,今回改訂後も「戒め」と称し,以前のヴァージョンにて保存しております。

「別にいいけど」と言いながら,未練タラタラな主人公同様,私も実に往生際が悪いようです。

時々付き合ってた時のことを思い出すんだ
君が死ぬほど幸せっていってた頃を
自分に言いきかせてたよ 僕達はお似合いだって
だけど一緒にいても孤独だったんだ
でもそれが恋ってもんだろ?もうその時の切なさしか覚えてないよ

悲劇のヒロインになりたかったんだろ?
耐えてる自分に酔って何もせずにいたくせに
最後の最後でこれなんて
別れようかといった時も
まだ友達よねと君は言ったろ
僕はやっと別れられたと思ってたのに

だけどだからって僕を捨てなくてもよかったじゃないか
はなから付き合ってなかったように取り繕わなくても
全然関係ないってふりをすることもない
言っとくけど君に好かれたいわけじゃない
だけど君は妙によそよそしい態度を取るから
それが辛かったんだ
必死で僕に見つからないようにして
僕が借りてたレコードまでわざわざ人に取りに来させた
電話番号まで変えたよね
別に番号なんて知りたくないけど
もう昔の君とは別人だ
前の君とは全然違う 
ただの昔の知り合いみたいだ

ふとした時に思い出すの あなたがわざと私を苦しめた時のこと
自分でやっておきながら自業自得だって思わせた
もうそんな風に生きていくのはイヤ
あなたの言葉にいちいち動揺しながら生きていくなんて
あなたが忘れるって言ったから
彼女に未練があるのも知らないフリしてた

だからって僕を捨てなくてもよかったじゃないか
付き合ってなかったふりもしなくていい
ただの知り合いだって顔しなくても
君のことなんかどうでもいいんだ
なのに赤の他人のふりをして
僕をひどく傷つけた
必死で僕を避けた上
借りてたレコードを人に取りに来させるなんて
電話番号まで変えたよね
別にいいけどそこまでしなきゃならないの?
今の君は別の人
昔の君とは全然違う
ただの昔の知り合いみたいだ




104 件のコメント:

  1. いまYoutubeで話題になってる曲の和訳が知りたくてここまで来ました!ありがとうございます!

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    1. こちらこそ。コメントありがとうございます。お役に立てて光栄です。Gotyeには他にも素晴らしい曲があるので,そちらもご覧になってくださいね。

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  2. はじめまして。『およげ!対訳くん』面白いタイトルですね。こちらの和訳をブログで紹介させていただきました。

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    1. コメントありがとうございます。タイトルは思いつきのダジャレですが,翻訳ソフトで「対訳君」という商品が存在すると知って驚きました。

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    2. リクエストの件、変更させていただきました。

      対訳君だけではいまひとつですね。やはり、その前に「およげ!」がないと・・・・(笑)。

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    3. お忙しいところ,ご対応ありがとうございました。

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  3. こんにちわ!
    翻訳とてもたすかります(*^_^*)!

    ところで
    Well you said that we "would" still be friends
    のところが
    Well you said that we "could" still be friends
    になってますよ!

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    1. コメントありがとうございました。確かに仰る通りwouldと言ってますね。早速修正いたしました。

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  4. ラジオで聞いてきになっていました。和訳ありがとうございます。
    最初聞いたとき、フィル・コリンズかと思いました。スティングにも似ていますね。

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  5. コメントありがとうございます。フィル・コリンズのセンは考えてませんでしたが,なるほど似ているかもしれませんね。ややフィル・コリンズの方が声が高いでしょうか?とにかくサビの声があまりにスティングに似ていて印象深く,ここで取り上げたのですが,比較的地味な曲なので,正直なところここまで日本でヒットするとは思ってませんでした。彼のお蔭で,この弱小ブログに多少なりとも日があたっております。Gotyeの曲は他にも取り上げているので,よろしければ右側ラベルの「ゴーティエ」で検索なさってみてください。

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  6. didoのTwitterで紹介していたので、触れることが出来ました。
    まさにスティングですね。

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  7. コメントありがとうございます。聴いた瞬間にSting!と思いました。StingもGotyeもステージネームで本名ではないところも共通点。hookの"you didn't have to cut me off"の箇所が特に似ていると思います。彼の曲は他にもいくつか取り上げているのでそちらもご覧くださいね。

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  8. 翻訳ありがとうございます!
    私もはじめて聞いたとき、Stingかと思いました。
    声だけでなく、曲の感じも似ています。
    他の曲の翻訳も拝見させて頂きましたが、詞の感じまで似ているような気がしてきます。
    これからGotye聞き始めたいと思います!

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  9. コメントありがとうございます。彼の声,本当にstingに良く似ています。拙い翻訳ですが皆様が喜んでくださるのがなりよりの励み。よろしければ他のアーティストの回の投稿もご覧くださいね。何かありましたらまたご意見をお聞かせください。楽しみにお待ちしております。

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  10. こんにちは、
    Somebody That I Used To Knowの歌詞が、気になりまして、
    こちらのページに到達しました。
    ワタシのブログの記事から、こちらのページにリンクを張らせて頂きましたが、
    問題ありませんか?
    男女ふたりの重ねた時間のストーリーが、すんなり心に入るに素敵な和訳ですネ。

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  11. コメントならびに温かいお言葉をありがとうございます。昨年の10月半ばに和訳した際は殆どと言っていいほど反応がなかったのですが,今年になって急に注目が集まりました。Gotyeの曲は他にも取り上げているので,よろしければそちらもご覧くださいね。リンクの件でお気遣いいただきましたが,むしろこちらからお願いしたいくらいです。また何かありましたらお知らせくださいませ。お待ちしております。

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  12. こんばんは、はじめまして。
    私もラジオで聴いていて、Sting?と思いました。
    Somebody That I Used To KnowをYouTubeで検索すると
    Walk off the Earthというバンドにもヒットするのですが、
    こちらはGotyeのカバーでしょうかねぇ?

    歌詞、せつないですね。

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  13. はじめまして。コメントありがとうございます。この曲,昨年の秋くらいにはそれなりにヒットしていたのですが,当時はまだ「普通」のヒット曲でした。しかし今年になりそのWalk off the Earthが,「5人で一本のギターを弾く」というスタイルでカヴァーしたことで大ヒットになったようです。仰る通り大変に切ない曲で,この切なさが受けたのかもしれません。Gotyeの曲は他にも訳しているので,お時間があればそちらもご覧くださいね。

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    1. お返事ありがとうございます。
      Walk off the Earthのサイトで有償(といっても$1~)で提供されていたので、早速ダウンロードしました。Gotyeのアルバムも買っちゃいました。こちらは、届くのがまだ先なのですが、届いたら改めてこちらの訳と合わせて鑑賞しますね!

      新しい訳も素敵ですね。より若者っぽいかな~。どちらの訳も好きです。

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    2. こちらこそ温かいコメントありがとうございます。プロの方の作品と比べられるかと思うと,恥ずかしさに身の縮む思いですが,比較なさった後でお気づきの点などございましたら,是非ともお教えください。その際,もしご面倒でなければ,どのようなお名前でも(GotyeでもWallyでもWouterでもGaultierでも)結構ですので何か名前をつけていただけると助かります。新しい訳もお気に召したようで安堵いたしました。またお時間のある折には,お声をお聞かせください。お待ちしております。

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    3. こんにちは。ご無沙汰しています。
      今年のサマーソニックにGotyeとWalk off the Earthが出演しますね~。Walk off the Earthはこの曲、サマソニでも披露してくれるのでしょうか?どちらのも聴いてみたいですよね。
      今年はシガー・ロス、ニュー・オーダー、ティアーズ・フォー・フィアーズと好きなアーティストがたくさん出演するので、ぜひとも見に行きたいところですが…残念ながら、遠い異国の空の下なので、行けません。涙涙涙です。
      Vestigeさんは見に行かれますか?

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    4. こちらこそご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいましたか?サマーソニックの件ですが,残念ながらその日は別の予定が入っており,またその予定もこちらの都合ではいかんともしがたいものだったので断念いたしました。朋子様は海外にお住まいなのですね。海外在住経験がないので羨ましい限りです。これからもお時間のある折には,またお声をお聞かせください。お待ちしております。

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  14. 最近、有線でかかっててスッゴく気になっててYouTubeみたらGotyeに惚れてしまいましたww 訳を知って歌詞を覚えたくなりました。明日から職場で口ずさみながら仕事します♪

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  15. コメントありがとうございます。ハイセンスなヴィデオの作りとは裏腹に,あまりにリアルなその歌詞に,和訳しながら「そのテがあったか!」と新たな地平が広がりました。彼の曲は他にも何曲か和訳していて,今日の投稿予定も彼の曲です。お時間があればそちらもご覧になってください。

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  16. ギターのカバーのおかげですごい再生数ですよね!
    隠れていた良曲

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  17. コメントありがとうございます。和訳したのが去年の10月。その頃はごくごく普通のヒット曲の再生回数だったと思います。百万回もいっていなかったかもしれません。和訳した後は,YouTubeでは再生せず,もっぱらこちらで見ていたので,現在どれほどの再生回数になっているのかは存じませんが,彼が広く認知されて本当に良かったと思っております。お蔭でここにおいでくださる方も増えました。彼の曲は他にも和訳しているので,お時間があればそちらもご覧になってください。

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  18. おはよう御座います。翻訳ありがとう御座います。この曲ものすごく気に入ってます。私も洋楽にはまっている息子にスティングの声に似ているよって話していたところでした。15歳の息子はまだスティングを知りません。私は14歳でポリスを始めて聞き衝撃を受け声もスタイルにも惚れ込みました。今、懐かしく思います。Gotyeの歯、スティングの歯に似てますよね。って思っているの私だけでしょうか?Kimbraの声も大好きです。雑談ですみません。

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    1. コメントありがとうございます。沢山の方がstingに似ているとおっしゃってくださるので,そう思うのは自分だけではないと安堵しております。「顔が似ている人は声も似ている」とよく聞きますが,それも強ち嘘ではないなと実感。kimbraの声,ヴィデオを見た時,その力強く伸びのある声に惹きつけられました。あの声があったからこそ,gotyeのこの曲にも深みが出たと思っております。さて,雑談と仰いますが,いわば皆様からお寄せいただく雑談が楽しみで,このサイトをやっているようなもの。twitter(vestige80)に至っては「雑談」しかしておりません。twitterのアカウントをお持ちでしたら(お持ちでなくとも簡単に取れます),是非また雑談をお聞かせください。お待ちしております。

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  19. わたしも!
    ラジオで聴いて、あれ?スティング?って引っかかって、
    息子(20歳)に「ダライユーストゥノウ(恥)って曲、わかる?」→「わからん。」そして、こちらにたどり着きました。素敵な解説ありがとうございます。
    みなさんのコメント読んで嬉しい。
    なんか、あーひとりじゃないんだ、って。

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    1. コメントありがとうございます。いやいや「ダライユーストゥノウ」素晴らしい耳をお持ちです。確かにそう聞こえますしおそらくネイティヴにも通じると思います。こういう方は語学に向いていると聞いております。是非何か語学をなさってください。Gotyeの曲は他にも何曲か和訳しております。お時間があればそちらもご覧になってください。今回は楽しいお話をありがとうございました。是非またお声をお聞かせください。ただこのサイト「匿名」様が多数おいでになります。宜しければ次回はGordonでもSumnerでも結構ですので,何かお名前をお付けください。

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  20. はるにゃん2012年4月10日 1:39

    こんにちは。私もフランス滞在時にラジオで耳にしてスティングのいつの曲?こんなのあったっけ?新曲なわけない。とか思っていたら違う人でした。笑

    一曲聴き終わっても、満腹感が無いというか何かが足りないって感じがするんですが、そこが魅力のアーティストだと思います。歌詞の感じも新しくて好きです。
    日本では6月にリリースされるみたいですね!使い捨てのようなクラブミュージックが多い中、頑張ってほしいですね。
    そしてブログがとても内容があって面白かったです。これからも閲覧させて頂きます。

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    1. コメント並びに温かいお言葉をありがとうございます。去年の10月に最初に聴いた時は,味のある曲だとは思ったものの,まさかこれほどのヒットになるとは夢にも思っておりませんでした。確かに仰る通り,この曲の魅力は,彼の声もさることながらその歌詞にあると思います。さて,以前は投稿の最後につけていた「余談」は現在twitterの方に移行しております。もしアカウントをお持ちでしたら(お持ちでなくとも簡単に取れます)是非そちらにもご参加ください。また何かありましたら,是非お声をお聞かせください。お待ちしております。

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  21. 初めまして。
    私メキシコ在住の者で、こちらのラジオで聞いて一目ぼれした曲です。
    和訳を見て歌詞の意味がわかってすごくすっきりしました。
    ありがとうございます。
    曲のビデオ見ましたが、同じく彼の歯にくぎづけでした(笑

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    1. メキシコとはまた遠いところからコメントありがとうございます。彼の歯ですが,youtubeの他のヴィデオではこのヴィデオで見るよりも,さらに見事な八重歯を見ることができます。彼のご両親はベルギーの方らしいのですが,気になさらなかったんでしょうか。それはともかく,彼の曲は他にもいくつか取り上げております。お時間があれば,是非そちらもご覧ください。またtwitterでも,ヨタ話を展開しております。よろしければそちらにもおいでください。お待ちしております。

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  22. 初めまして。
    みなさんのおっしゃる通り、
    FMラジオで聞いて、スティングかと
    思った1人です。
    海外ドラマ「Glee」でダレン・クリスが
    歌っているのをYOU TUBEで見て
    和訳が知りたくて検索してこちらに
    おじゃましました。
    ありがとうございました!

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    1. コメントありがとうございます。当ブログのなかでこの曲のコメント数だけが2ケタになっております。それだけ皆様が関心をお持ちの曲なのでしょう。和訳した当時は目立たない曲だったので,先日gleeで取り上げられていると知った時には大変驚きました。旅先でたまたま知り合った人が大スターになったような気分です。(勿論,gotyeとは縁もゆかりもございませんが)。今年になるまでほとんど注目されていなかったのですが,ここに来て急に波が来た感じがいたします。彼の曲は他にも和訳しているので,お時間があればそちらもご覧ください。twitterのアカウントをお持ちでしたらそちらへも是非。

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  23. この曲の和訳探してました!
    素晴らしい翻訳ありがとうございます(^^)

    Eyes Wide Openもすんごい良いですよね~。

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    1. コメント並びに温かいお言葉ありがとうございます。個人的にはHearts A Messが最も気に入っているのですが,仰る通り,Eyes Wide Openも素晴らしい曲で,去年米国でoccupy movementが盛り上がっていたちょうどその頃,この曲(Eyes -)をテーマ曲にすべきという意見が結構出ておりました。個人的にはこの曲のBut it was like to stop consuming's to stop being human. And why'd I make a change if you won't?という箇所が衝撃でした。まさに耳が痛いとはこのこと。さてgotyeの曲は他にも何曲か取り上げております。お時間があれば,そちらもご覧ください。twitterのアカウントをお持ちなら,そちらへも是非お越しください。お待ちしております。

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  24. 対訳、すごく楽しんで読めました。
    自然な語り口で、曲の世界観を感じられてさらに楽しんで聞けそうです。

    「ヨーロッパ風の歯並び」といった見識や、歌詞に対しての見解なんかも、深みがあって良いですね。

    ありがとうございます!!!

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    1. こちらこそ身に余るお褒めのお言葉ありがとうございます。曲を和訳した当時はさほど話題にもならず,彼の歯並びについて言及なさる方もほとんどおいでにならなかったので,そう思うのは自分だけかと思っておりましたが,皆様のお話を伺うと,同様に感じておいでの方も少なくないようです。Gotyeの曲は他にもいくつか取り上げておりますので,お時間があればそちらもご覧ください。またtwitterでもヨタ話を展開しております。よろしければそちらへもおいでください。お待ちしております。

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  25. はじめまして!
    対訳すごく楽しく拝見しました!私は英語の勉強で洋楽の英語歌詞を日本語に翻訳するっていうのを趣味でやってるんですが、むずかしいです・・・。
    ニュアンスというか雰囲気を違う言語で表現するのってすごく骨の折れることですよねー!

    これからもアップ楽しみにしてます!

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    1. コメントありがとうございます。本当に仰る通りです。既に200曲以上を投稿いたしましたが,自分でも納得のいく対訳はまだ殆どございません。ために,趣味で翻訳をなさる方がご覧になっていると思うと,恥ずかしさで身の縮む思いがいたします。自分では気づかぬまま,大いなる勘違いで突っ走ってしまっている場合も多々あるかと存じます。今後も拙訳の至らぬ点など,お気づきになりましたら,是非お知らせください。お待ちしております。

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  26. Gotyeの曲で検索して辿り着きました。対訳ありがとうございます。誰もが思い当たる歌詞ですね(苦笑)

    同じ見解です。Police時代のStingを彷彿させますね。Somebody That I Used To Know feat. Kimbraのサビの歌い上げる所の歌声がStingぽい。彼も影響を受けてるんでしょうね?!

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    1. コメントありがとうございます。仰る通り私もhookの部分を聞いた時,これはStingだと思いました。Gotyeは,影響を受けたアーティストとして,Depeche ModeやKate Bush (特にCloudbusting)など80年代のアーティストを挙げていたような気がいたします。また,出典は失念しましたが,隣人から譲り受けたレコードコレクションからも影響を受けたようです。Policeがその中に入っていても何ら不思議はないでしょう。彼の曲は他にも取り上げておりますので,よろしければそちらもご覧ください。twitterのアカウントをお持ちでしたら,そちらへもお越しください。お待ちしております

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  27. すごく素敵な翻訳で感銘を受けました。私も翻訳に挑戦していましたのでとても参考になりました。

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    1. コメント並びに過分なお褒めのお言葉ありがとうございます。拙訳がお役に立てたようで光栄です。Gotyeの曲は他にもいくつか取り上げているので,お時間があればご覧ください。twitterでも余談を展開中です。アカウントをお持ちでしたら,そちらへもお越しください。お待ちしております。

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  28. 和訳ありがとうございます!自分の英語力じゃしっかり理解できてなかったので全訳あって助かりました:) 
    素敵な週末を~
    ps.もし似たようなコメント2つあったらすみません

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    1. コメントありがとうございます。拙訳がお役に立てたようで光栄です。匿名様からいただいたこのコメントで私の週末もグレードアップいたしました。Gotyeの曲は他にも和訳しているので,お時間があればご覧ください。またtwitterのアカウントをお持ちでしたらそちらへもおいでください。お待ちしております。

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  29. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  30. いつもお世話になってます。
    英語を長いこと勉強中です。
    中学校のころは一語一句直訳でなければ先生が○をくれなかったので、こてこての直訳のくせがついてしまっていました。
    大学では、背景をくみ取った意訳でなければ通用しなくなり、とても困惑したのを覚えています。
    今でも意訳は苦手で、Lyricsの訳はなかなか。。。
    色々拝見させていただきましたが、vestigeさんの訳はすばらしいですね。
    Somebody That I Used To Know も難しかったので、なるほどぉと感動してます。
    これからもどうぞよろしくお願いします。

    PS.投稿の仕方がよくわからず、一度削除してしまい、すみません。

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    1. コメント並びに過分なお褒めのお言葉ありがとうございます。私見ですが,意訳は野球の盗塁に似ているような気がいたします。盗塁する際にはリードを取らねばならぬのですが,あまりに取り過ぎるとそこで刺されてしまいます。かといってリードを取らなければ次の塁まで無事に進めません。しかしながら,最終的には直訳(塁)あってこその意訳です。たとえ最初は直訳でも本当にその意味が理解できていれば,いずれは自然に意訳に辿りつくような気がいたします。さて,英語をご専門になさる方からのご意見,大変興味深く拝見いたしました。今後も何かお気づきの点がありましたら,是非お声をお聞かせください。twitterの方でも英語に関する余談を展開しております。アカウントをお持ちでしたら是非そちらへもおいでください。お待ちしております。

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  31. 私も声と歯並びが気になった一人です。
    この曲はStingに似てるなと思いましたが
    アルバムを聴いていて一頃のPeter Gabrielを思い出しました。
    いずれにしても、私のツボなんだなぁと改めて感じました。

    歌詞のを知りたいと思わせる曲とそうでない曲の違いは何だろうな?
    と考えているところです。

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    1. コメントありがとうございます。実はGotyeのところには,StingやPeter Gabrielの他,Phil Collinsに似ているという声も届いていると本人がtweetしておりました。そこで早速Peter Gabrielの声を確認しにyoutubeでGenesisの'70年代初頭のヴィデオを見たのですが,Peter Gabrielの声に注目する以前に,若き日のPhil Collinsのまだ豊かな頭髪に目が行ってしまい,どうしても意識を集中することがかないませんでした。さて,歌詞を知りたくなる曲というお話ですが,私の場合を申し上げます。メロディーが気に入るというのが大前提ではありますが,その上で一箇所でもグッとくるフレーズのある曲は歌詞を知りたくなります。逆に,リフレインの多い曲はさほどでもないような気がいたします。それ以外ですと,音の響きが美しい曲,通常歌詞に使わないような単語が使われている曲などが挙げられるかと存じます。さて,別館(twitter)でも余談を展開中です。このようなトピックもフォロワーの皆様方にお聞きすると,より正確なデータが集まるやもしれません。アカウントをお持ちでしたら,是非おいでください。お待ちしております。

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  32. はじめまして。Gotyeで検索してヒットして見に来ました。
    初めて彼を知ったのが、5/25の小林克也さんの「ベストヒットUSA」。
    "Somebody That I Used To Know"がランキングに入っていたのを聞いて、すぐにその声と音のセンスに魅かれてしまいました。

    Stingの声に似ている、たしかにですね!
    そして歯並びに注目しているところもおもしろいな~と思いました。
    実際、いい歯並びしてますよね~(笑)。
    顔も目力があってなんかじぃっと見入っちゃいます*^^*
    今彼の他の曲も聞いてるところです。
    PVの作風も面白いですね。ますます興味がわきました。

    最近、新しい音楽をがつがつ取り入れたくなってきたので
    (高校生のころいっぱい聞いていたんですが、ここ10年好きなアーティストしかおってませんでした)、
    vestigeさんのこちらのブログ参考にさせていただきたいです。
    twitterもフォローさせていただきました。

    歌詞・対訳もあるのがすごく嬉しいです。
    ありがとうございます。またきます!

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    1. コメント並びに別館(twitter)でのフォローありがとうございます。ただ英語歌詞を和訳するだけの地味なサイトですが,それでお役に立つのであればどうぞ遠慮なくお使いください。実はこのブログ,最初はヴィデオを付けておりませんでしたが,妹から「あまりに地味過ぎる。華がないにもほどがある。ヴィデオくらいつけんかい(←実際にはもう少し上品な口調でしたが)」と言われ,遅まきながらヴィデオを導入した次第です。我が妹ながら,私が経営者であれば三顧の礼を尽くして重役に迎えたいほどの慧眼の持ち主です。Gotyeの曲は他にもいくつか取り上げております。お時間があればそちらもご覧ください。また何かお気づきの点がございましたら,本館(コメント)でも別館でも結構ですので,是非お知らせください。お待ちしております。

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  33. 私はイタリアで生活しているのですが、
    2ヶ月前位からすっごく頻繁にこのGotyeのこの曲を耳にするので、
    ちゃんとした和訳を知りたくてこちらにお邪魔しました。ブログにこの和訳お借りします。(およげ!対訳くんより)も、添えて。
    最初の地味なメロディからサビの盛り上がり、
    ここの素晴らしい和訳のお蔭で、この曲、Gotyeさんのファンになりました。
    ありがとうございました。

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    1. コメント並びに過分なお褒めのお言葉ありがとうございます。Gotyeの曲は他にも和訳しておりますので,お時間があればそちらもご覧ください。それにしても,世界のあちこちにお住まいの皆様がコメントをお寄せくださることから見ても,この曲のメガヒットぶりが伺えます。私自身和訳した際にはここまでのヒットになるとは正直思っておりませんでしたが,この曲のお蔭でこの弱小ブログに多少なりとも日が当たるようになったのは間違いありません。さて,海外在住経験がないので,イタリアにお住まいと伺い,羨望に眩暈がいたしました。また何かありましたら,是非お声をお聞かせください。twitterでも余談を展開しておりますので,アカウントをお持ちでしたらそちらへもお越しください。お待ちしております。

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  34. ”およげ対訳くん“よいですねぇ〜
    Gotye氏のこの曲パワープレーでFENで流れまくりです。

    小生、基地内で働いているのでFENが垂れ流しの環境の中、何ヶ月か前からなんて”憂鬱で切ない唄だ!”
    とオフィスでも話題になってました。因みに我々のオフィスでは彼の曲があまりに流れるので(他にもパワープレーの曲は多数ありますが)Somebody That〜が流れると殆どの人がコーヒーブレイクにはいります。
    皆、この歌詞に経験アリなんでしょう(笑)。

    歯並びの視点おもしろいですね!同感です。
    上司はいまだに日本人はなぜ八重歯を治さないのだ!と、しょっちゅう言います。
    アメリカじゃ親の責任ですもんね。

    また遊びにきま〜す!

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    1. コメントありがとうございます。昨日はイタリア在住の方から,今日は基地内にお勤めの方からと,このブログ,規模は大したことはないのですが,コメントをお寄せくださる方の多彩さでは,他ブログにひけを取らないのではと思い始めております。この曲やはりヒットの最大の理由は「身に覚え」なのでしょうか。実際,コメントをくださる方の中にもそのように仰る方がおいでです。あるアーティストが,いい曲を書くには自分で実際に体験したことじゃないとダメだと言っておりましたが,まさしくそれを証明した形でございましょうか。Gotyeの曲は他にもいくつか和訳しておりますので,お時間があればそちらもご覧ください。さて,このサイト匿名様が多数おいでになります。どのようなお名前でも結構ですので,名乗っていただけると助かります。また別館(twitter)の方でも余談を展開中ですのでそちらへもおいでください。お待ちしております。

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  35. およげ対訳くんですか(笑)!
    なんてウマいタイトルでしょう。
    対訳の方もたいへん為になりました。ちょうど気になっていたところなので助かりました!
    ところで彼の歯並びには温かみを感じますね。アメリカ人の歯は綺麗すぎるぐらい綺麗というか、どうも人工的で一律的なので私は苦手なんです(たしかに綺麗なんですが・・・)。日本人は無頓着すぎますがアメ人は固執しすぎ~(笑)!

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    1. コメントありがとうございます。かの文豪谷崎潤一郎は,「私はあの白い汚れ目のない歯列を見ると何となく西洋便所のタイル貼りの床を思い出すのである」と糾弾しております。なにもそこまで言わずともと思わぬではありませんが,その気持ちもわからないではありません。私も彼の歯を見た時は妙に安心したのを覚えております。なんと申しましょうか,自然というか,無理をしてないと言うか。タイトルは単なる思い付きのダジャレですが,私にとってある意味「天啓」でございまして,誤解を恐れずに申し上げますと,このタイトルを思いついてしまったがためにブログを始めたと言っても過言ではありません。さて,Gotyeの曲は他にもいくつか和訳しておりますので,お時間があればそちらもご覧ください。twitterの方では余談(バカ話)を絶賛展開中ですので,アカウントをお持ちでしたらそちらへもおいでください。お待ちしております。

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  36. はじめまして!

    この曲を聞いて、今では彼の大ファンの中学生です。

    私もこのPVを見て最初に思ったのは「歯がヨーロッパ!」と「スティングっぽい声だなあ」でしたので、ブログを拝見して吹き出してしまいました笑

    Gotyeはとても芸術性に優れていますね!それに顔がタイプですっ☆

    金欠なので、アルバムは借りる形式で手に入れるため最新アルバムがまだ聞けてませんが、9月から借りられるので楽しみです(*´∀`*)

    とっても素敵な和訳サイトを見つけられて嬉しいです、また読ませていただきます。

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    1. コメントありがとうございます。YouTubeのコメントやこちらのコメント欄を見る限り,Gotyeの歯や声にあのように感じるのは,私や匿名様だけではないようです。人間,考えることは案外あまり違わないのかもしれませんね。さて,このサイト匿名様が多数おいでになります。どのようなお名前でも結構ですので,何かお名前をつけていただけると助かります。また,別館(twitter)でも余談を展開しております。よろしければそちらへもおいでください。お待ちしております。

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  37. はじめまして!

    この曲をベストヒットUSAだったか、全米トップ40だったかで初めて聞いてから気になりつつもアーティスト名のスペルの記憶が定かじゃなくて、youtubeで調べたいなと思いながらも、やっと今日、色々検索してみました。昨日のベストヒットUSAでもまだまだ5位と息が長い!!

    私はジャンルを問わず洋楽が大好きだったんですが、少し前からドップリK-POPにはまっていまして・・・洋楽に久し振りに注目したのがこの曲です。なんでこの曲にはまったのか・・確かにPOLICE時代のSTINGの声に似てますよね~!あとこの曲80年代を思わせます。それとPVを最初に見た時のあの薄い唇と歯!!気になりましたぁ、切ない曲と(和訳を見ましたドラマの様)合わせて釘付けになりました。皆さんも歯に注目していたとのコメントを見て、笑ってしまいました。

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    1. コメント並びに過分なお褒めのお言葉をありがとうございます。彼の「声」と「歯」に注目しているのは自分だけかと思っておりましたが,意外なほど皆様同じようにお考えのようです。とりわけ彼の「歯」は,YouTubeのコメント欄などでは大変にセクシーだという評価で,それまでアチラの方は芸能人ならずとも歯が命だと思っておりましたので大変驚きました。
      さて通常であればここで別館(twitter)へお誘いするところです。ただ既にフォローくださっているような気がするのですがいかがでしょうか?もしまだでしたら是非あちらへもおいでください。お待ちしております。

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  38. 初めまして。匿名で失礼します。
    ほぼ毎日通っているモーニングのお店で有線で流れてくる全米ヒットチャート...その中で耳に残る曲でした。
    始まりがとっても不思議な曲調で、ソノ後のサビの部分もぐっと来ます。
    歌詞については、自分の拙い英語力でボーっと考えてはいたものの、ずっと消化不良のまま。先日、知人に教わったこのサイトのおかげですっきりしました♪

    対訳としては、私は最初の訳の方が理解しやすかったです(笑)
    過去のヒトを忘れられない男性/それを許容できない女性という、隠れた三角関係が、女性の言葉の激しさからうかがえる気がします。
    更に過激に言うと、
    「こんな女々しい男と付き合っていたことすら恥ずかしい」みたいな(爆)
    もし、モトカノ2人がカレについて話し出したら、意気投合してお酒を呑みに行った挙句、相当けちょんけちょんに言うんだろうなと想像したりします。
    妄想だらけですみません(笑)

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    1. コメントありがとうございます。このコメント欄の長さをご覧になるだけで,この曲の持つ魅力と申しましょうか,魔力と申しましょうか,それがおわかりいただけるかと存じます。コメント数実に66!無論その半分は私のものなのですが,それでも33人の方,そして匿名様を加えれば34人の方がこの曲にコメントなさっているということになります。
      さて,匿名様の「妄想」ですが,実に説得力があります。とりわけ「こんな・・・」以下の箇所については,その鋭いご指摘に思わず「確かに!」とセリフが出てしまったほどでございます。
      これほどまでの慧眼の持ち主でいらっしゃるのですから,匿名様とお呼びせねばならぬのはいかにも勿体ない。どのようなお名前でも結構ですので,是非何かお名前をつけていただき,また後日お声をお聞かせくださいますようお願い申し上げます。
      また,別館(twitter)の方でも余談を展開しておりますので,お時間があればそちらへもお越しください。お待ちしております。

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  39. 初めまして。

     昨夜、久しぶりにThe best hit USA を見て、高位ランクなのに一瞬しか流れなかったこの曲が妙に気になり、このサイトにたどり着きました。確かにヨーロッパ人の口と歯ですね。乱杭歯ではないんですが、吸血鬼みたいで、若かりし頃のDevid Bowie の歯をちょっと思い出しました。高音でのびやかな声は、音質もたしかにSting を髣髴させますね。しばらく忘れていた my taste and favorite
    な曲に巡り合った気がします。対訳もイケてますね!
     素敵なサイトに出会えてラッキーです。 Zoe

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    1. コメント並びに温かいお言葉ありがとうございます。この曲実は大変に息が長く,投稿の日付をご覧になるとおわかりかと存じますが,昨年の10月に取り上げております。最初は特に目立った動きもなかったのですが,今年初めにWalk Off The Earthというカナダのバンドがカヴァーしたことで火が付き,それに続く形で全世界的にヒットしたようです。
      ミュージカルでもRock of Agesがヒットするなど,ここ数年'80年代が注目されているのもヒットの一因かもしれませんが,何より今までにない(いやあったのかもしれませんが寡聞にも存じませんでした)斬新な切り口でここまでのヒットになったのではないでしょうか。間違いなくこの2010年台を代表する曲だと思います。
      さて,お名前zoe様でよろしいのでしょうか?別館(twitter)でも余談を展開しておりますので,お時間があればそちらへもおいでください。お待ちしております。

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    2. Zoeです。
       さっそくのご返信ありがとうございます。寡聞にも、"Somebody that I …"がそんなに前からの曲とは知りませんでした。捨てられた男の未練タラタラ曲というと、Human League の "Don't you want me" を思い出しますが、Gotyeのクールに突き放した歌詞には隔世の感があり、時代を感じます。しばらくはまりそうです。
       さて、唐突ですが、Devid Bowie "Rock'n Roll Suicide"の冒頭 Time takes a cigarette put it in your mouth, you pull it on your finger, then another finger, then cigarette. を貴方様ならどう訳されますか?情景はわかるんですが、うまく日本語にならないですよね。

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    3. コメントありがとうございます。恥を晒すようですが,お話しの箇所,一読しただけではさっぱり意味がわからず,ネットで歌詞全文を読んでみました。が,それでもまだ判然としません。この部分については,一体どういう意味であるのか,ネイティヴの方の間でもこれといった決定打がないようです。
      そこでお差し支えなければ,どういう場面(情景)なのかお教え願えませんでしょうか?それがわかれば訳文にもできると思うのですが,いかがでしょう?
      ところで,zoe様,もしやDavid Bowieのファンでいらっしゃいますか?確かどこかで彼の息子さんの名前がzowieだと聞いたような気がするのですが。

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  40. こんばんは。Zoeです。
     David Bowieの歌詞には「翻訳不可能」と表記されたものが散見されたと記憶しております。お気づきのように、人生をDavid Bowieに捧げてきたワタクシですが、ドラッグで紙一重の世界にいた頃の作品には理解不能な歌詞もあります。この歌詞については昔からこなれた訳をさがしておりましたので、つい、唐突な質問をしてしまいました。意味や場面は自分が個人的にイメージしてわかっているだけで、世界共通認識のものではないのでこの場でお披露目しても・・・と思います。
     以上、初対面のコメントにもかかわらず、二度にわたりたいへん誠実なご返信をどうもありがとうございました。これからも楽しみながら貴サイトを拝見させてただきます。See you.

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    1. コメントありがとうございます。お役に立てず大変申し訳ありません。ただお話しの曲,私もYouTubeで聴いてみましたが素晴らしい曲でした。いつになるかはわかりませんが,自分でストーリーが掴める日が参りましたら,zoe様のお目にかける機会があるかもしれません。一日も早くその日が来ること願っております。

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  41. こんばんは、Zoeです。
    お久しぶりです。来年1月31日赤坂BlitzでのGotyeコンサートに行くことにしました。楽しみです。3月にはロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館でDavid Bowie is. という展覧会が開かれるそうだし、「こいつぁ、春から縁起がいいや」でございます。よいお年を!

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    1. コメントありがとうございます。お元気でしたか!しばらくお声をお聞きしないので少し気になっておりました。
      実はあの後,お話しのRock'n Roll Suicideをここ本館で取り上げております。大変な難曲で,いまだにあの解釈で良かったのかどうか,自分でもわかっておりませんし,それだけにzoe様のような熱心なファンの方のお気には召さないかもと思いましたが,あまりに素晴らしい曲なので敢えて投稿いたしました。お時間があれば,是非ご覧ください。
      今年はzoe様をはじめとして,様々な方と本館や別館を通じてお話ができました。私の人生でこれほど多くの方から感謝と励ましの言葉をいただいたことはなく,そういう意味で間違いなく最良の年となりました。zoe様もどうかよいお年をお迎えください。また来年もよろしくお願いいたします。

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  42. はじめまして。
    ちょくちょく遊びに来ているm847です


    somebady~を見ていて
    すっかり彼の歯に
    惚れ惚れしてしまいました。。。

    八重歯が。。。
    八重歯にキュンキュンです

    またおじゃましますね‼

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    1. コメントありがとうございます。m847様と同様,彼の「歯」にやられたという方,意外にも少なくありません。しかもYouTubeのコメント欄を見ていると,その現象はなにも日本に限ったことでもないようです。ああ見えて「八重歯」の需要,普遍的に存在するのかもしれません。
      さて,別館(twitter)でも余談を展開しております。もしまだお越しになっていなければ,お時間があればそちらへもおいでください。お待ちしております。

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  43. あけましておめでとうございます。
    Zoeです。Rock'n Roll Suicide を取り上げてくださり、ありがとうございます。昨年1年の中で一番嬉しい出来事でした。訳は「おお、こうくるか!」という印象でしたが、この曲で自殺をおもいとどまった少年(だと思う)の文章には、私も思わず涙しました。あまりにもストレートで読む者の心を打ちますね。また、ボーボワールの詩が底ネタとしてあったことも初めて知りました。若いときに誰もが感じる「生きていることへの焦燥感」から、「生き急ぐ」「死に急ぐ」気持ちをタバコで伝えていたんですね。私も思い出しました。はるか昔のことですが・・・。
    これからも貴サイトを拝見させていただきます。Thank you so much.

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    1. おおzoe様!明けましておめでとうございます。新年早々zoe様からコメントをいただけるとは,それこそ「こいつぁ春から(以下同文)」です。
      仰るようにあの自殺を思いとどまった方の話は本当に感動的で,音楽には人を死の淵から救い出す力があるのだと教えてくれる素晴らしいエピソードだと思います。ただ,これもzoe様からRock'n Roll Suicideのことを伺わねば,到底知ることのなかったもの。こちらこそお礼を申し上げます。
      今後もお時間があれば,是非またお声をお聞かせくださいますようお願い申し上げます。

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  44. こんにちは。Zoeです。いつも拙文の誤字、誤表記、乱文をご容赦くださりありがとうございます。さて、本日は私自身が感じる「翻訳の壁」について書きます。Led Zeppelin "Stairway to Heaven" の冒頭、"A lady who's sure all that glitters is gold" 「光るものすべてが黄金だと思っている貴婦人」は、「光るものすべてが金ではない」という西洋の諺がベースなんですね。初出はシェイクスピアのようです。聖書もアーサー王もマザーグースもシェイクスピアも、ましてやラテン語系の素養などまったくない日本人の自分に、眼前の英文をどれだけ理解できているのか、時々、ふと怖くなるときがあります。How about you?

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    1. コメントありがとうございます。昼寝で半分寝ぼけていたところ,zoe様のお声を聞いて一瞬で目が覚めました。
      さて,お話しの「翻訳の壁」ですが勿論私も常に突き当たっております。幸いなことに,IT技術の進歩により,ネット上で様々な情報が入手できるようになったため,辛うじてこの本館を運営で来ているという状態ですが,それでもいわゆる「掛詞」など翻訳の過程で失われてしまう部分をゼロにすることはできません。
      さらに私の場合,音楽に関する素養やロック音楽史に関する知識もないため,事態はより深刻です。特に,オルタナ系やクラッシックのジャンルに入る曲の場合にそれが著しい。ために,その種の曲を和訳する場合は,常に「本当にこれでいいのだろうか」と自問自答しております。
      ただ,真に優れた歌詞というものは,最終的に聴き手の解釈によって完成するものでしょうから,仮に理解できていない部分があったとしても(当然あるはずですが),それも一つのヴァリエーションであると考えております。
      ところで,今年はDavid Bowieが10年ぶりにアルバムを出すとか。そのニュースを耳にした時,さぞやzoe様がお喜びであろうと思いました。

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  45.  Zoeです。「真に優れた歌詞というものは、最終的に聴き手の解釈によって完成するもの」という言葉に打ちのめされました。この言葉を私は長い間、ほんとうに長い間探していたような気がします。やっと巡り合えました。心から、ありがとうございます。また、Gotyeの検索からたまたま辿り着いた貴サイトでDavid Bowieの、これまでどうしても訳しきれなかった歌詞に深くcommitしていただき、しみじみと納得できましたことも大きな喜びです。
     David Bowie のWhere are we now は素晴らしい曲です。ただ正直に言うと、PVのBowieの変わり果てた御姿にはドン引きでしたが・・・。訊いてみてください。

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    1. コメント並びに温かいお言葉ありがとうございます。こちらこそzoe様のような方がおいでくださったお蔭で,そうでなければおそらく知ることはなかったであろう素晴らしい曲に巡り合うことができました。お礼を申し上げねばならぬのはこちらの方です。
      さて,お話しのWhere are we nowですが,実は私も既に聴いております。いつとはお約束できませんが,大変素晴らしい曲なので,いずれ本歌となったあの名曲とともにこちらで取り上げたいと考えております。どうかその際にはまたお声をお聞かせくださいますようお願い申し上げます。

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  46. 日本人の自分にはわからない‥何で人気なのかがわからない…マジでわからない・・・
    歌詞を改めて見るも、やはりわからない。。。

    Gotyeノイズが嫌いなのだろうか?

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    1. 大変申し訳ないのですが,このページ右上でお知らせしているように,匿名の方にはお返事を差し上げられなくなりました。どのようなものでも結構ですので是非お名前をお知らせください。

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  47. 今日のグラミー賞(最優秀レコード賞でしたか)受賞であらためて、85件ものコメントに追加させていただくべくこちらにお邪魔しました。ビュー数・コメント数がすごいのは知っていましたが、投稿の記事も解釈をめぐっての紆余曲折があり、読みごたえがあります。やはり、重要な賞を受賞するに値する奥が深い楽曲なのだと感じました。ある恋愛関係を男女2人の別の視点から歌ったもの、というだけでなく、相思相愛の100%の幸福感がとうとうなかった恋愛で、でも別々の時期にそれぞれがそれなりに執着をみせて、という設定がまず複雑でおもしろいし、その描写もありきたりではなく、さすがGotyeだと思わせます。追記にあった、「永遠に元の彼女と比べては同じことを繰り返す主人公」という解釈も大変興味深い。彼の他の曲の作り方を見る限り、Gotyeだったら、きっとそこまで作り込んでいたに違いないと思えました。

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    1. コメントありがとうございます。実は訳文を差し替えた今でも当初の訳文でよかったのかもしれないと思っています。そちらの方が「Told myself that you were right for me, But felt so lonely in your company」という部分により説得力があるためですが,ただ,逆に言えば,このように聴き手によって様々な解釈か可能だからこそこれだけのヒットになったのだと思います。

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  48. こちらの曲は、キンブラの歌唱の際のベース音にも、曲の解釈の変化をもたらす要素があるのでは、と感じ、曲作りの点で非常に感動した思い出があります。
    調和を拒むようなワンノートで刻まれるベースが、男性側の穏やかに作られた嘘の調和を破壊しようとしているのか、はたまた、女性側の言い分が支離滅裂だと表しているのか、とにかく「合いそうで合わない」という、もどかしさがあり、(いや、合ってはいるのですが)なんとも深いところだなと思って聞いておりました。考え過ぎでしょうか、いかが思われますか?

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  49. vestigeさん、和訳お疲れ様です!
    人気の歌ですが、どんなことを言っているのか分からなくて調べていたところ、このwebサイトにたどり着きました。
    とても分かりやすく、かつ共感しやすい言葉が多く、大変参考になりました。
    今後もっと英語を勉強して私もこんな素敵な翻訳ができるようになれたらと思います。
    洋楽が大好きなので、またこのページにお邪魔させていただきます!ありがとうございました。

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    1. コメント並びに過分なお褒めのお言葉ありがとうございます。拙訳がお役に立てて光栄です。さくら様を始めとして,このように喜んでくださる方に支えられてこの本館を続けております。今後もよろしくお願いいたします。
      さて,別館(twitter)でも余談を展開しております。まだおいでになっていなければ,お時間があればそちらへも。お待ちしております。

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  50.  こんにちは、Zoeです。お久しぶりです。先々週アイルランド旅行のおり、ダブリンのパブで昼食時にGotyeの失恋サムバディがかかっていました。「おお、日本人がアイルランドでベルギー人の曲を聞いている。およげ!対訳くんはお元気だろうか?」と祖国に思いを馳せた私です。そういえば、往復の飛行機(Virgin Atlantic)の中でもDavid Bowieが一押しで、アラジン・セインが特集されていました。しかしながら、せっかくイギリスまで行ったのにV&A博物館で開催中のDavid Bowie is.を見てこられなかったのがまことに残念でした。でも、7月中旬までやっているらしいので、ひょっとしたらチャンスがあるかも。見に行った方がいらしたら、内容を聞かせてくださいね。

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    1. コメントありがとうございます。おお,zoe様,お元気でいらっしゃいましたか。アイルランドへいらしたのですね・・・羨望でめまいがしそうになりましたが,V&A博物館にいらっしゃらなかったと仰るところを見ると,お仕事でいらしたのでしょうか。お疲れ様です。(とはいうものの,そのことで私の羨望がいささかでも軽減されたかというとそれはまた別の話ですが)。
      無論,行ったと仰る方がいらっしゃれば,是非にもお話を窺いたいところですが,その展覧会をご覧になるのにzoe様以上に相応しい方は日本にはおいでにならないのではないかと個人的には考えております。是非7月までにもう一度ロンドンにいらして,zoe様ご自身でDavid Bowie展をご覧になってください。

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  51. この曲このブログで1度耳にして何となく耳に残っていた曲なのですが、
    先日ふと思い出して改めてPV見てみたのですが、
    何か心に来るものがありますね。

    http://www.youtube.com/watch?v=VxkHM4DUDKM&NR=1
    そして関連動画で見つけたこの動画、
    替え歌プラス、詞に基づいた映像で、
    かなりクオリティが動画な気がするので、
    一応vestigeさんに紹介したいなと思い、
    あつかましくもちょっとコメントしてみました。

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    1. コメントありがとうございます。早速拝見しました。爆笑した後で,まるで己に言われているかのようでイヤな汗をかいてしまいましたが,冷静に考えてみると,高校時代サボりまくっていた私にはSome Study That I Used To Knowすらほとんどない状態なので,こう仰る方は私にとってはもはや「選ばれし者」です。

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  52. こんにちは!いつも和訳してくれてありがとうございます!いつもみてます!久しぶりにこの曲聞いて初めてコメントしたくなってしちゃいました!
    今回のこの歌の歌詞みていて男子の気持ちも分からなくもないのですが、私のような女子からするとその別れた女の方はまだ未練があって会うのも辛いからあえてキッパリ切ったのにこんな風に言われるなんて。。。って感じですねー
    男子って別れた後も友達でいたいと思うじゃないですか?女子にとってそれはすごい苦しいですよー、また戻れるかもとか意味もなく淡い期待しちゃうし。。。
    うーん、すいません、なに言いたいんだか自分でもわかんなくなっちゃったw
    これからも頑張ってください!

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    1. コメント並びに温かいお言葉ありがとうございます。おそらく10代の方なのでしょう。前に形容詞のつかない「男子」という言葉を本当に久しぶりに聞きました。また「うーん、すいません、なに言いたいんだか自分でもわかんなくなっちゃったw」と仰っておいでですが,小悪魔様の熱い思いだけはしっかり伝わって参りました。

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  53. 遅ればせながら、去年の暮れに初めてこの曲を聞きました。一昨年まで、こんな男と付き合ってました。なんでも悪いことはこっちせいで(上手にこっちに責任があるかのように仕向けるんです)、いつも顔色うかがわされて、本当にあんな生活には二度と戻りたくないです。この歌の中の男性は、本当にいい気味だと思いました。 今回聞いて、久しぶりにそいつのことを思い出してしまいましたが、これくらい面と向かって言ってやればよかったと、ちょっと残念に思いました。この曲は一生忘れないと思います。(^_^) 訳ありがとうございました。

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  54. はじめまして。2015年のエミー賞授賞式を鑑賞しコメディ部門・主演男優賞を受賞したTVドラマ「トランスペアレンツ」の中で主演男優のジェフリータンバーがこの曲を歌うシーンがあり「この曲知ってる気がする。。でも誰の曲だろう。。なんかポリスっぽい。。」と思い、夫(アメリカ人・43歳)にポリスにこんな曲ある~?と鼻歌で歌ったところ知らないと即答され、ネットで調べたら声や曲の感じがなんとなく似ている別人(Gotye)だと判明しました。
    こちらのサイトは訳者様のコメントも含めてとても楽しいので以前から好きな曲など拝見しておりましたが今回遅ればせながらGotyeの曲も拝見し、しかもスティングの声と思っていたのがそんなに恥ずかしいことではなさそうで安心しました。
    これからも翻訳と素敵なコメントを楽しみに拝見いたしますので頑張ってくださいね!

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    1. コメント並びに温かいお言葉ありがとうございます。Gotyeの声がStingに似ているというのは斯界では通説となっているのでご安心ください。ところで,この曲を取り上げたのは今から約4年前。こちらを始めてまだ間もない頃でした。当時取り上げた曲の中には,今から振り返ると違った感想を抱くものも少なくないのですが,この曲もそのひとつで,歌詞に何度も登場する「now you're just somebody that I used to know」は,今なら「お前なんかもう今はただの昔の知り合いだしな!」とするところです。いずれにしろMIU様がコメントをくださったお蔭で久しぶりにこの投稿を見直すことができました。お礼を申し上げます。

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    2. こちらこそ4年も前の投稿に今更コメントをしてしまって尚且つお返事までして頂いて恐縮です。vestige様が仰るように「お前なんかもう今はただの昔の知り合いだしな!」のほうが確かにフィットしますね!こちらのサイトのおかげで、子供ができてから音楽に疎くなっている私でも気軽に色々な曲の情報を得られて嬉しく思います。ちなみに[State of The Art]と[Thank You For Your Time]のビデオは面白かったです。(笑)[Don't Worry, We'll Be Watching You]と[Save Me]の曲の感じが好きでした。[Smoke and Mirrors]と[Out Here In The Cold]という曲はYoutubeでPVを観ましたがこちらも好きな感じです。私事ですが何年も音楽をゆっくり聞く余裕がなく、それでもTransparentというドラマで使用されていた曲を聴いたとき聞いた覚えがあったのは不思議でした。沢山の人に支持される曲はどんな状況で聴いても頭の中に残るのかもしれませんね。今後もvestige様のサイトを拝見し続けますので頑張ってください。小さい小さいグアム島からでした。

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    3. コメント並びに温かいお言葉ありがとうございます。とにかく(わずかな海外旅行を除いては)日本を出たことがないので,海外にお住まいと伺うとただただ羨ましいばかりです。どうか今後もよろしくお願いいたします。

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  55. なぜか来ました。なぜか響きました。Gさんです。82歳。地球も若者もみな疲れているな。Gさんみたいに。

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    1. コメントありがとうございます。以前に比べ体力の衰えを感じる昨今ですが,夢亥卓也様のお役に立てて何よりです。

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  56. "stoop so low"の訳がどうも違うような気がします。
    「避ける」や「見つからないようにする」という意味ではなく、
    「成り下がる」や「低みに落ちる」という意味です。

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