2015年10月18日日曜日

Circle of Life ライオン・キング (The Lion King)

この曲は1994年にアメリカのアニメーション映画The Lion KingのためにElton Johnが書いたもので,話の流れから「リチャード三世」や「ハムレット」などのシェイクスピア作品を思い出すのですが,Wikipediaによれば「映画のストーリーについて,ライオンキングの製作者は聖書のヨセフとモーゼの生涯,そしてシェイクスピアのハムレットをヒントにしたと語っている」ようです。
This track was written for an animated American film The Lion King by Sir Elton John in 1994.  The storyline of the film reminds me of some of Shakespeare's works like Richard III and Macbeth.  According to Wikipedia, however, the filmmakers have said that the story of The Lion King was inspired by the lives of Joseph and Moses from the Bible and William Shakespeare's Hamlet."
Circle of Life  (The Lion King)
[Intro]
Nants ingonyama bagithi Baba
Sithi uhm ingonyama

Nants ingonyama bagithi baba
Sithi uhhmm ingonyama
Ingonyama

Siyo Nqoba
Ingonyama
Ingonyama nengw' enamabala

[Chant repeats]

[Verse 1]
From the day we arrive on the planet
And blinking, step into the sun
There's more to see than can ever be seen
More to do than can ever be done
There's far too much to take in here
More to find than can ever be found
But the sun rolling high
Through the sapphire sky
Keeps great and small on the endless round

[Chorus] [x2]
It's the Circle of Life
And it moves us all
Through despair and hope
Through faith and love
Till we find our place
On the path unwinding
In the Circle
The Circle of Life

[Intro]
父さん,ほらライオンだ
ああそうだ,ライオンだ
父さん,ほらライオンだ
ああそうだ,ライオンだ
ライオンがやって来る

これからここを征服すると
ライオンと豹がやって来る
遮るものなど何もない
この開けた大地の上に

[Verse 1]
この地球に生れて来て
まばたきしながら太陽の
光を浴びたその日から
どんなに必死に頑張って
世の中のことを見て来ても
それでもまだ見ていない
ことの方が多いんだ
たとえ必死に頑張って
色んなことをやったって
手つかずで残ってる
ことの方が多いんだ
どんなに必死に頑張って
手に入れようとしてみても
全体から見てみれば
残ってることの方が遥かに多い
どんなに必死に頑張って
色んなものを見つけても
見つからずに残ってる
ことの方が多いけど
それでもまるでサファイアの
輝きみたいに透明な
空の上を太陽が
駆け巡っている限り
この世に生きとし生けるもの
全てがあの終わりない
流れに乗って動いてく

[Chorus] [x2]
それがあらゆる命の流れ
生命の輪(Circle of Life)なんだよ
そいつがみんなを動かしている
絶望と希望の間で揺れながら
信念や愛情に導かれ
自分の居場所というヤツを
色んなことを乗り越えて
人生で見つけるまで
あらゆる命のこの流れ
生命の輪のなかで

(余談)

他のディズニー・アニメーションの歌詞にも言えることですが,子供向けだと思って舐めてかかると痛い目に遭います。メタファーを使っているのでなんとなく全体のイメージは掴めるものの,それを具体的にわかりやすい日本語にしようとすると非常に苦労するからです。例によってGoogle大先生にご登場願いましょう:

日から、我々は地球に到着
そして、太陽へのステップ、点滅
今まで見られるよりも見てより多くのがあります
詳細は、今までに行うことができるよりも実行します
ここで取るにあまりにも多くがあります
今までに見つけることができるよりも見つけるのはもっと
しかし、太陽が高い圧延します
サファイア空を
無限のラウンドに大きなと小さな保ちます

それは生命のサークルです
そして、それは私たちのすべてを移動します
絶望と希望を通じ
信仰と愛を通じて、
私たちは私たちの場所を見つけるまで
パス巻き戻しについて
サークルで
生命の輪

前半は宇宙探査船かなにかの取り扱い説明書,後半は宗教系のサークルの勧誘に思えるのは私だけでしょうか?

それにしても冒頭の「父さん,ほらライオンだ,ああそうだ,ライオンだ」には(自分で和訳しておきながら)「お前ら漫才か!」とツッコミを入れてしまいました。

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