This ballad sounds quiet but what it's talking is pretty poignant. It's said this song was inspired by the death of a 21-year-old Colin Roach. According to Wikipedia, his death was suspected caused by the police and it triggered civil right movements in UK.
Black Boys On Mopeds (Sinead O'Connor)
Shocked by the deaths that took place in Beijing
It seems strange that she should be offended
The same orders are given by her
I've said this before now
You said I was childish and you'll say it now
Remember what I told you
If they hated me they will hate you
England's not the mythical land of Madame George and roses
It's the home of police who kill black boys on mopeds
And I love my boy and that's why I'm leaving
I don't want him to be aware that there's
Any such thing as grieving
Young mother down at Smithfield
Five a.m., looking for food for her kids
In her arms she holds three cold babies
And the first word that they learned was please
These are dangerous days
To say what you feel is to dig your own grave
Remember what I told you
If you were of the world they would love you
England's not the mythical land of Madame George and roses
It's the home of police who kill blacks boys on mopeds
And I love my boy and that's why I'm leaving
I don't want him to be aware that there's
Any such thing as grieving
サッチャー首相がTVのなかで
北京で起こった事件を受けて許せないって怒ってたけど
そんなのちょっとおかしいよ
だって同じ命令をあの人だって出したんだから
このことはこの前も言ったけど
あの時もコドモっぽいって言われたし,今もそう言うんでしょ?
言ったこと覚えてる?
みんながアタシを嫌いなら,あんただって嫌われるって
イギリスは実在する国なんだ,マダム・ジョージとバラとで出来たお伽話の国じゃない
スクーターに乗ってたけの普通の若い黒人を,警官が殺してしまう国なんだ
アタシは息子が大事なの,だからここを出て行くよ
イヤなんだ,あの子に気付かせちゃうことが
涙に暮れながら
Smithfieldに住んでいる,まだ若い母親が
朝の5時から子どものために,食べ物を探してる
そんなことがあるなんて
腕に抱いた3人の子どもはみんな冷たくなって
身についた最初の言葉が,物乞いの「プリーズ」って言葉だなんて
今は危ない時代なの
思ったことを口に出したら,その後で大変なことになる
教えたことを忘れちゃダメよ
人間っていうのはね,自分と違う人間がキライだって言うことを *
アタシは息子が大事なの,だからここを出て行くよ
イヤなんだ,あの子に気付かせちゃうことが
涙に暮れながら
イヤなんだ,あの子に気付かせちゃうことが
涙に暮れながら
(補足)
* ヨハネの福音15章19節「もしあなたがたがこの世から出たものであったなら、この世は、あなたがたを自分のものとして愛したであろう。(しかし、あなたがたはこの世のものではない。かえって、わたしがあなたがたをこの世から選び出したのである。だから、この世はあなたがたを憎むのである。)」
・・・自分たちと違う人間を受け入れないという意味だと思われます。
* ヨハネの福音15章19節「もしあなたがたがこの世から出たものであったなら、この世は、あなたがたを自分のものとして愛したであろう。(しかし、あなたがたはこの世のものではない。かえって、わたしがあなたがたをこの世から選び出したのである。だから、この世はあなたがたを憎むのである。)」
・・・自分たちと違う人間を受け入れないという意味だと思われます。
(余談)
自分と違うものを怖れるというのは,人間のみならず,おそらくほとんどの生物が進化の過程で得てきた形質だと思われますが,そのことによって,対象を死にまで至らしめるのは人間だけなのかもしれません。
自分と違うものを怖れるというのは,人間のみならず,おそらくほとんどの生物が進化の過程で得てきた形質だと思われますが,そのことによって,対象を死にまで至らしめるのは人間だけなのかもしれません。
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