前の晩にすごいアイディアだと思ったのに,翌朝になるとそれが平凡でつまらないアイディアであると気が付いたことはありませんか?
Have you ever found an idea which seemed amazing the previous night turned out quite dull and mediocre next morning?
Badge (Cream)
[Verse 1]
Thinkin' 'bout the times you drove in my car
Thinkin' that I might have drove you too far
And I'm thinkin' 'bout the love that you laid on my table
[Verse 2]
I told you not to wander 'round in the dark
I told you 'bout the swans that they live in the park
Then I told you 'bout our kid, now he's married to Mabel
[Bridge]
Yes, I told you that the light goes up and down
Don't you notice how the wheel goes 'round?
And you'd better pick yourself up from the ground
Before they bring the curtain down
Yes, before they bring the curtain down, woo-ooh
[Guitar Solo]
Get up, get up, get up
Yeah, yeah, yeah
Yeah, yeah, yeah
[Verse 3]
Talkin' 'bout a girl that looks quite like you
She didn't have the time to wait in the queue
She cried away her life since she fell off the cradle
[Verse 1]
あの時のお前のことを考える,俺の車に乗ってたろ?
お前を追い詰め過ぎたかもってそんな風に考えて
テーブルにカードを並べるようにして,見せてくれた気持ちのことを今こうして考えている
[Verse 2]
言ったよな?暗くなったら出歩くなって
公園の白鳥の話して
それから息子の話もしたよ,今じゃあいつもMabelともう結婚してるんだ
[Bridge]
そうだよ,お前に言っただろ?ライトが上下に動いてたって
車輪がぐるぐる回ってるってお前だっってわかったろ?
倒れたままでいたんじゃダメだ,元気を出して起き上がらなきゃ
幕が下りて終わりになるぞ
そうだろ?幕が下りちゃうぞ
[Guitar Solo]
起き上って立ち上がれ
本当だよ
[Verse 3]
お前に見た目がそっくりの女の子の話をしてる
あの子は時間がなかったせいで列に並んでいられなかった
揺りかごから放り出されて,あの子は自分の人生をずっと嘆いて生きていた
(余談)
この曲の歌詞を書いたのはあのGeorge Harrisonで,タイトルも元々はBridgeだったそうですが,それをEric Claptonが見間違えてBadgeになったんだとか。歌詞の内容も適当でかなりの部分が酔っぱらったHarrisonとRingo Starrの会話から取られているそうです。
個人的な経験から,何かに「酔った」状態で出て来たものに値打ちがあることはほとんどないと考えていましたが,ただの酔っ払い同士の会話を元にここまでクールな曲が出来ている以上,問題の根幹は「酔っている」か否かではなくもっと別のところにあるように思われます。
それにしても酔っぱらい同士の会話というものは,素面の人間が傍で聞いているとサッパリなのに,当人同士では意思疎通が図れているように思われるのは何故なのでしょうか?
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