2020年5月26日火曜日

Maybe Baby バディ・ホリー (Buddy Holly)

歌詞は繰り返しの多いシンプルなもので,この曲がどういった経緯で出来たのか詳しくは知りませんが,冒頭のフレーズ「Maybe baby」がその過程で大きな役割を果たしたと思っています。
The lyrics are pretty simple and repetitive.  I don't know very much about how this song was made but I believe the opening phrase, "Maybe Baby" played an important role in the process.   
Maybe Baby  (Buddy Holly)

[Chorus]
Maybe baby, I'll have you
Maybe baby, you'll be true
Maybe baby, I'll have you for me

[Verse 1]
It's funny honey, you don't care
You never listen, to my prayer
Maybe baby, you will love me some day
Well you are the one that, makes me glad
Any other one that, makes me sad
When some day, you'll want me
Well, I'll be there, wait and see

[Chorus]

[Chorus]
Well you are the one that, makes me glad
Any other one that, makes me sad
When some day, you'll want me
Well, I'll be there, wait and see

[Outro]
Maybe baby I'll have you for me

[Chorus]
きっとベイビイ,振り向かせるよ
きっとベイビイ,お前ならよそ見なんかしたりしないし
きっとベイビイ,落としてみせる

[Verse 1]
笑っちゃうよ,なあハニー,お前は気にもしてないし
こっちが必死に祈ってたって,そんなことには耳も貸さない
だけどお前もいつかはきっと気持ちに応えてくれるはず
一緒にいると幸せになる,そんな相手はお前だけ
他の相手じゃ悲しくなるよ
俺にいて欲しいってお前が思う日が来たら
すぐにそこに駆けつける,その日までおとなしく待ってるよ

[Chorus]

[Chorus]
一緒にいると幸せになる,そんな相手はお前だけ
他の相手じゃ悲しくなるよ
俺にいて欲しいってお前が思う日が来たら
すぐにそこに駆けつける,その日までおとなしく待ってるよ

[Outro]
きっとベイビイ,落としてみせる

(余談)

曲には「歌詞が先に(あるいは同時に)あってそこにメロディを付けたもの」と「メロディが先にあってそこに歌詞をつけたもの」とがあります。

おそらくLukas Grahamのこの曲は前者,The BeatlesのYesterday(元々は出だしがscrambled eggs~♪だった)は後者ですが,この曲に関して言えば,韻を踏んだタイトルの「Maybe Baby」が先にあり,そこから作った曲であるように思われます。

なにしろ「およげ!対訳くん」というダジャレのブログタイトルをたまたま思いつき,その勢いだけで今までこちらを続けている私が言うのですから間違いありません。

それにしても「お前は気にもしてな」くて「こっちが必死に祈ってたって,そんなことには耳も貸さない」のに「きっとベイビイ,落としてみせる」と言い切れるその自信,それはいったいどこから来るんだと主人公を小一時間問い詰めたい気持ちです。

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